一振りにかける男・桧山進次郎選手応援ブログ - ひやまのま

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「われ、事において後悔せず」

中日ドラゴンズの2年連続リーグ優勝が決まりましたね。
今シーズン限りでの退任が決まった落合監督の下、選手とベンチが一体となって
成し遂げた大逆転優勝。9月後半から10月にかけての快進撃は、敵チームながら
見ていて爽快感すら感じました。ドラゴンズファンの皆様、おめでとうございます。

タイガースは、CS進出を目指して必死の戦いを続けていましたが、
16日の試合開始直前にデーゲームでジャイアンツが勝利しシーズン4位が確定。
日本一への挑戦権を得ることは出来ませんでした。同時に真弓監督の辞任も決まり、
勝負の世界の厳しさをファンとして改めて痛感した次第です。とにかく悔しいですね。
個人的には、真弓監督のタイガースをもう少し見たかったという気持ちがありまして。
ファンとマスコミの雑音に押し切られる形での辞任には、今も納得出来ていません。
真弓監督にとっては、あまりにも宿題の多すぎた3年間だったと思います。
その辺りの話題は、シーズンの残り試合が終わった後にまとめて記事にしますね。

さて今日は、月刊タイガース10月号に掲載されているひーやんの記事を紹介します。
かなり長いコラムだったので、特に印象に残った部分のみをピックアップしつつ…
『猛虎・新世紀の群像』の第94回。「桧山進次郎の『極意』」というサブタイトルで、
ひーやんの代打人生を、様々なエピソードと共に詳しく振り返ってくれています。



◆桧山進次郎の「極意」
 球団史上誰よりも長く、同じ背番号「24」を背負い続けてきた。主砲としてタイガースの4番も務め、数々の記録や記憶をファンの脳裏に刻んできたベテランも、プロの世界に足を踏み入れたときは、直面した壁に自信を喪失しそうになったという。そんな壁を毎年のように乗り越えながら20年。何物にも代えがたいその経験が、武器となり、タイガースの力となっている。そして桧山進次郎の挑戦は、これからも続いていく。

******

 2008年、代打の起用回数(86回)はシーズンの自己最多となった。成績は78打数23安打の打率.295、打点15、本塁打なし。シーズンの代打安打数、代打打点数はともに自己最多で、シーズン30回以上の代打起用に限ると、代打だけの打率も自己最高を記録した。
 巨人に歴史的な逆転優勝を許したシーズンではあるが、桧山は「代打の神様」という称号にふさわしい貢献ぶりだった。
 代打の極意をつかめたのだろうか。
 「いや。周りはそう思ってるかもしれないですけど、自分の中ではその頃、そんなふうに全然思ってないですよ。ヒットを打っていても難しいな、難しいなとばかり思っていました。打ってすごいなと言われていましたが、自分の中では、たまたまや、なんでこんなに打ってるんやろ、とか。ただ、そのへんから気持ちは変わりましたけどね。それまでは、どうやってリズムを持って打席に入ったら打てるんかなと思っていて、代打でもそういうふうにと思っていたのが、もう無いもんと思え、と。そもそもリズムなんてあれへんと考えるようにしたんです。無いもんを追い求めること自体が間違いや。無いもんは無いんやから、違うことを探し求めるほうが自分にとってはプラスやなと考えるようになったのが、その頃だったと思います」


ひーやんが『新・代打の神様』と呼ばれるようになった2008年のシーズン。
特に前半戦は、打席に立つたびにヒットを打っていたような記憶があります。
これまでの野球人生の中でこだわりを持っていた“リズム”という要素を頭から消し、
結果を恐れず、目の前の1打席にかける。代打で好結果が残せるようになった要因は、
気持ちの面での変化が大きかったことをひーやんは常々語っていますよね。
また、打てるようになってからも、『なんでこんなに打ってるんやろ』という
クエスチョンマークが頭の中に浮かんでくるあたりが、ひーやんのあくなき探究心に
つながっていくのかなと思います。いい循環を自ら呼び込み、周囲の期待に応え続ける。
42歳という年齢になっても現役でいられる秘訣ですね。

次は昨シーズン、約2ヶ月もの間ヒットを打てずにいたひーやんに、
ファームで打撃コーチを担当している八木さんが代打の心得を伝授したエピソード。
『元祖・代打の神様』として一時代を築いた八木さんの何気ない一言をきっかけに、
ひーやんは長い長いトンネルから抜け出し、自分のバッティングを取り戻していきます。

 「代打は失敗がほとんどですからね。スタメンでも3割打ったら、7割は失敗。代打の失敗が7割いうたら、もっと失敗している感じになるんです。その間はいろんなことを試して、どうせ打てないんだったら、いろいろ試してもいいや、といろいろ試行錯誤しながら、タイミングの取り方を変えたりして打席に入っても、それでも試合で結果が出なかった。難しいなと思っている時に、ちょうどコーチ会議かなんかで来ていた八木さんに室内練習場で会ったんです」
 桧山は八木に笑顔で泣きついた。
 「全然打てないですよ」
 すると、代打の難しさを身をもって知っている八木からは心を軽くしてくれる言葉を掛けられた。
 「代打でそんなに打てるもんちゃうわ。簡単に打てるもんと違う。1本カーンと打ったら、またポンポンとヒットが出るようになるわ」
 「そうですか。そんなもんですか」
 そう会話をかわしたこをと桧山は覚えている。それからしばらくして長いトンネルを抜けた。
 「あの八木さんがそうやって言われるんやから間違いないな。そんなに代打で簡単に打てるか、という言葉が印象深いです。それでも八木さんは簡単に打ってましたからね。僕のイメージでは常に打っているというイメージしかないですから」
 再びヒットを打ってからシーズン終了までは20打数8安打と快打を連発した。その期間だけなら打率4割である。八木の言葉どおりだ。8月25日の広島戦(京セラドーム大阪)では1イニング2安打も記録。代打でまず中前安打を放ち、打順が一巡りして、今度はライトへホームランを打った。40歳を過ぎて初めて打ったホームランであった。


八木裕さんと言えば、代打の道を極めた選手というイメージが僕にもあります。
そんな八木さんの口から飛び出した『簡単に打てるもんと違う』の一言には、
ひーやんを長い不振から抜け出させてくれるのに十分な説得力があったんでしょうね。
大切なのは、過去と決別し良い意味で開き直ること。言葉にすると簡単そうですが、
生き残りをかけた1打席の中では、例えば肩の力を抜くことすら想像以上の精神力を
必要とするのではないでしょうか。ましてや開き直るなんて、相当の覚悟や勇気がないと
出来ないことであって。ひーやんに限らず代打で出てくるタイガースの若い選手たちも、
そういう厳しい世界で戦っているということを、僕たちファンはもっと意識すべきですね。

2010年のシーズン後半、チームが激しい優勝争いを繰り広げる中で、
試合の行方を決定づけるヒットを打ち続けたひーやん。苦境を乗り越えたその背中は、
僕の目にはとても清々しく映りました。ちなみに京セラでの1イニング2安打は、
現地で見ておりまして。昨シーズンの中では最も記憶に残っているシーンのひとつです。
興奮の余りスタンドでぴょんぴょん飛び跳ねたのはあれが最初で最後…かな(笑)。

 (桧山が)代打中心となって6年になる。
 「最初に代打をやり出した頃とは、代打の考え方とか、準備の仕方とか、すべてが違います。同じ野球ですけど、新しい世界に自分が入っていったという感覚。新入社員みたいな感じでしたね」
 今はもう代打の道を極めつつある。
 新米の頃から、八木以前に代打で活躍した川藤幸三にも助言を受けてきた。
 川藤の通算代打本塁打は11本だが、そのうちの5本を現役最後のシーズン(1986年)に記録している。
 その川藤が今年、自著「代打人生論~ピンチで必要とされる生き方~」(扶桑社新書)を上梓した。
 このなかで、川藤は高校時代から愛読する吉川英治著の「宮本武蔵」にある言葉を人生訓としていることに触れている。引用させてもらう。
 〈「われ、事において後悔せず」という言葉なんかは大好きや。失敗を反省するのはいいが、ただ後悔ばかりしていても進歩はしないという意味で、いかに失敗を次に生かせるかという発想は現役時代もいまもワシの心構えの基本になっとる。〉
 昨年末タイガースのOB会長に就任した川藤は代打についてこう語ってくれた。
 「代打は別個のもの。くよくよ悩んでるヒマはない。打てなかったら、次へすぐ切り替える。きょうが終わったら、すぐあした。でも代打はすぐにあしたが来るとは限らない。何日も出番がないかもしれん。ワシは選手が調子のいい時など声も掛けんよ。なんかモヤモヤしとるなと思った時に声を掛ける。打てんかった時など、使った監督が悪いんや、ぐらいの気持ちでおればいいんや、と。簡単に打てるもんやないんやから。だから打っても打てなくても、そこで終わり。われ、事において後悔せず、や」


最後は、阪神のOB会長であり人呼んで“浪花の春団治”川藤幸三さんの代打論。
『打てなかったら使った監督が悪い』なんて、川藤さんにしか言えない気がしますw
でも、ひーやんも八木さんも川藤さんも、それぞれ選んだ言葉に違いはありますが、
代打の切り札としての意識、特に気持ちの整理のつけ方に共通点が凄く多いですよね。
川藤さんの人生訓にもなっている『われ、事において後悔せず』という言葉に、
それらが全て集約されているような気がします。シンプルでぐっと来るなぁ、と。

個人的な話で申し訳無いんですが、実は僕、今年から社会人になりまして。
今は、新しい仕事を覚えて、ひたすらこなしていくという日々を送っているわけですが、
大きな失敗、小さな失敗、本当に数え切れないほどあります。やっと芽生えた自信が、
すぐに音を立てて崩れていく。その繰り返しです。正直、逃げ出したいと思ったことも
一度や二度ではありませんし、これからの自分に対する不安は拭いきれないままです。
ただ、そういう状況に追い込まれると、失敗を次に生かすということがどれほど難しく、
またどれほど大切なことなのかを実感できるんです。プロ野球の見方も変わりました。

ひーやんの探究心も、八木さんの精神力も、川藤さんの負けん気も、
全て今の自分には足りないものであり、真似していかなきゃいけない要素なんですよね。
ひーやんは、代打を任され始めた頃の自分を『新入社員みたい』と回想していますが、
今の僕がまさにそう。どんな失敗も、次にどう生かしていくかが試されている立場です。
気持ちで負けて、失敗の度にただ下を向いているだけでは何の成長もありません。

われ、事において後悔せず―。
これを実践できるようになれば、僕も人として少し前に進めるのかなと思いました。

こうして、自分の生き方にもつながる何かを教えてくれるタイガースが、僕は大好きです。
今シーズンはあまり観戦に行けませんでしたが、ひーやんのことを考えた時間は、
誰よりも長く濃厚だった自信がありますよ(笑)。『こんな時、ひーやんだったら…』
辛い時、苦しい時にそれを考えると、一歩前に進む勇気をもらえる気がして。
シーズンオフには、ひーやんが2011年の自分とタイガースの両方を振り返る機会が
当然用意されるでしょう。そこで飛び出す言葉や代打への意識、勝負に対する考えを、
僕は自分自身の立場に置き換えながら吸収したいと思っています。


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虎バン 「使命」

いやはや…約1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
この1ヶ月の間で、タイガースは厳しい状況に追い込まれてしまいましたね。
特に9日~11日の、スワローズとの首位攻防3連戦に3連敗してからというもの、
チーム全体の雰囲気、選手たちの表情からも明るさが無くなってしまったような…。

確かに、今から『優勝だ!』と選手たちが団結していく光景は想像しにくいです。
ただ、可能性が0になるまで僕は諦めませんよ。まだ26試合も残っているんですから。
思えば今シーズンは、震災の影響で開幕が遅れ、プロ野球のある日常が
自分たちにとっていかに大切なものであったかを実感することから始まりました。
一投一打に自分の気持ちを乗せて大好きな選手に声援を送ることが、こんなに楽しく、
時には生きる活力にもなることを改めて気付かされた、あの頃の気持ちを忘れずに。
今はとにかく、目の前の1試合1試合を思いっきり楽しんでいきたいですね。
その積み重ねが最終的にどんな形になるのか。僕たちは応援しながら待つのみです。

さて、今回は9月17日に放送された虎バンのひーやん特集を書き起こしてみました。
逆境でこそ真価を発揮するベテランの凄みと、絶対にあきらめない不屈の精神。
虎バンが、独自の視点でひーやんの魅力を上手く引き出して見せてくれています。



桧山:「うーん…。もどかしいですね、はい」

かすむ、リーグ優勝。

桧山:「もう一度、一致団結してみんなで立ち上がっていくしかないです」

窮地に立たされようとも―。




首位・ヤクルトに3連敗。むかえた火曜(9月13日)、中日戦。
この日もリードを許していた。ベンチに漂う、重苦しい空気。

桧山:「もどかしいですね。優勝の望みがなくなったわけではないですけど、
とにかく自分たちの野球ができていないというのが、率直な気持ちで…」




2点を追う9回。1アウトから新井が出塁。続くマートン。
(併殺崩れで)試合終了は免れたものの、これで2アウト。
甲子園があきらめのムードに包まれようとしていた、その時。

桧山が、打席に立つ。




桧山:「まあなんせ、相手(岩瀬投手)は300セーブしたピッチャーなんで、
そうそう打てるもんじゃないなと自分では思って打席に立っているので、
多少開き直りみたいな部分はありますね」

マウンドには中日の守護神・岩瀬。その初球。

桧山:「初球スライダーを空振りした時点で、
ちょっと『しまった』という気持ちではいたんですけど、
しまったしまっただけでは、どうしてもまた次に進めないんで。『しまった』から、
次はどうしようということに対しての準備に早く切り替えられるほうが、
いい結果は出やすいと思います」

わずか2球で追い込まれる。しかし―。

桧山:「ランナーを溜めれば、何が起こるかわからないんで」

あくまで、勝利への糸口を探していた。
2ボール2ストライクからレフト前ヒット。どんな状況でも、あきらめない。

桧山:「勝負事の世界に生きてるんで、負けず嫌いじゃないかなと思います」




阪神で20年目のシーズンをむかえた今年。
苦しい戦いを強いられたのは、今が初めてではない。

桧山:「まあ今までのプロ野球人生が、結構波あり谷ありだったんで。
そういう意味では、逆境には強いほうじゃないかなと自分自身は思ってます」




チームが負けているときこそ真価を発揮する桧山。
逆境に活路を見出し、自らの力で扉を開いてきた。

桧山:「打てなかったら守りで盛り上げることもできますし、
走塁でもチームに貢献できますし、なんとでもなるんで。
僕なら、ベンチに座っていても色んなことで声をかけることも、
僕の仕事だとは思ってるんで。それを自分たちで考えて、いかに悪い時でも、
やれることを最大限にやっていくか、ということだと思います」

桧山:「ここで意気消沈してシュンとなってしまうと、
1年間の苦労が水の泡になってしまうんで、やっぱり最後まであきらめずに
やることが自分たちの使命だと思いますし」

残り31試合。桧山進次郎は、使命を貫く。


今回の虎動では、タイガース一筋20年のひーやんにしか見えない景色を、
ファンである僕たちが少しだけ見せてもらえたような、そんな気がして嬉しかったです。

今シーズン、ひーやんが代打で3割を超える打率を維持できている要因は、
技術的な進化に加えて、『最後まであきらめない』という気持ちと信念によるものが
大きいのかもしれませんね。13日の岩瀬投手からのレフト前ヒットもそうでしたが、
早い段階で2ストライクと追い込まれてから、ファールで粘って、ボールを見極め、
最終的に好結果につなげるというシーンが今年のひーやんには凄く多い気がします。
こういう姿は、1打席に集中力を注ぐ代打にかけてきたひーやんの真骨頂ですよね。

『もう一度、みんなで一致団結して立ち上がっていくしかない』
ひーやんの言う通り、ここで意気消沈してしまっては何のためのシーズンだったのか、
ということになってしまいます。現実的にはまず3位以内に入るという目標もありますし、
残りの試合でタイガースの底力を見せて欲しい。絶対に見せてくれると信じています。
結果がどうであれ、最後に2011年はいいシーズンだったと振り返られるように、
使命を貫こうと頑張るひーやんとタイガースを、精一杯応援していきたいですね。


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準備を怠らない意識を

8月30日のサンスポ一面は、恒例企画『桧山の一人語り』でした。
大混戦のペナントレースを勝ち抜くために、タイガースに必要なものとは。
逆転優勝に向けた決意を、ひーやんが語ってくれています。

今のタイガースは、中堅の働き盛りの選手たちを中心に、若手の台頭あり、
円熟味を増したベテラン勢の渋い働きありで、とてもいい循環が生まれていますよね。
スタメンで出場している選手はもちろん、ベンチスタートの選手にも、
試合のどこかの場面でヒーローになれるチャンスがあって。お立ち台なんかも、
最近は日替わりで楽しみです。観ている側としても、心地の良い緊張感がありますよ。
この緊張感を『優勝』という形につなげるために、選手たちは何を意識すべきなのか。
激しい優勝争いを何度も経験しているひーやんの言葉からは、変わらない力強さと、
経験に裏打ちされた頼もしさを感じました。ここで簡単に紹介しておきますね。



 きっとできる、必ずできる―。阪神・桧山進次郎外野手(42)がサンスポ読者だけに贈る「桧山の一人語り」。きょう30日からの中日3連戦(ナゴヤD)に備えて、29日、名古屋入りしたベテランは若手の台頭によるチームの活性化に手応え。首位ヤクルトとは3・5差。逆転Vをはっきりと射程圏に捕らえた。

 サンケイスポーツ読者の皆さん、こんにちは。桧山進次郎です。

ペナントレースも残り45試合。首位ヤクルトと3・5ゲーム差の2位で中日と並んでいますが、3・5ゲーム差というのは、あっという間に追いつきそうで、意外と時間がかかるというのが僕の経験です。ヤクルトも地力があるでしょうしね。

 特に今年は大混戦。どのチームにも優勝できるチャンスがあると思います。だから、どのチームにも負けてられないんです。ヤクルトだけにとらわれず、目の前の試合をとることが大事だと思います。今、貯金は「1」(48勝47敗4分け)。その貯金をコツコツを積み上げていく気持ちが大切だと感じています。

 28日のヤクルト戦(甲子園)では0-0で迎えた七回一死一塁の場面で、中前打を放つことができました。ベンチでは「1人でもランナーが出たら、いくぞ」といわれていましたし、投手の場面で代打が出るだろうなと思っていました。試合中、他の選手から「きょうの由規の球は全部いい」と聞いていましたが、実際打席に立つとやっぱりすごかった。初球、スライダーだったんですが、想像よりもメチャメチャ、キレてたんです。正直「こちゃ、きついかも…」「打てへんかもしれんなぁ」って思いました。

 とにかく球に逆らわず、センター返し。それが代打通算130安打目につながりました。何よりチームの勝利に貢献できて、よかったです。

 僕はこのコラムで何度も書かせてもらっていますが、接戦をモノにするとチームに勢いがつくというのが持論です。今年は統一球の影響で競った試合が多い。30日からの中日3連戦もそうなるでしょうね。阪神と中日は投手陣がお互いによくて、似たチームだと思います。だからこそ1点をいかに大事にするか。それが勝負のポイントです。

 今、チームは柴田や森田ら若手が1軍戦力になっています。時にはミスをするかもしれないですが、大舞台でミスをすることで「もっと練習しなアカンな」と思って成長できると思います。本当に若手は必死で今やってますしね。その姿をみている僕らや2軍選手も刺激になるでしょう。チーム内で活性化できていると思いますし、いい競争になっていますね。

 僕も若い頃を思いだしますし、逆に「これほどやっていたかなぁ」と自問自答したり。そして、僕は今、常に見られている立場ですし、若い選手の手本になれるように一生懸命頑張りたいです。

 これから、ますます緊張感のある試合が増えるでしょう。でも、チームにいい循環が生まれている今なら、きっとやれると思います。優勝に向けて、一戦必勝でやります。


接戦をものにしていくことでチームが勢いづく。これは本当にそうですよね。
僕たちファンも同じように、僅差のゲームからはどうしても目が離せない。
ベンチにいる選手たちが高い集中力を保ちながら、目の前の試合に入っていくために、
接戦というのは大事な要素のひとつなのかもしれません。

代打専門になって、ベンチから戦況を見守ることが多くなったひーやんですが、
その中で一打席のための準備を常に怠らず、試合に入っていく努力をしている。
今季も代打で3割を超える打率を記録している要因は、確実にその“準備”にあります。

今回の記事を読んでいると、最近はタイガースの若い選手にも準備の意識が
浸透してきているのかなと感じますね。柴田君や大和といった俊足を売りにする選手が
途中出場から盗塁を決めたり、森田君のような長打力をアピールしたい選手が
代打で大きな当たりを放つ。きちんと試合に入って準備していないと出来ないことです。
思えばセッキーやアニキも、打席に入るまでのひーやんの準備という部分について、
参考にしたいと語っていたことがありましたし、チーム全体に準備に関していい習慣が
出来つつあるのかもしれませんね。プロとして素晴らしいことです。

ひーやんが語っているように、ベテランの背中を見た若手が結果を残すことで、
今度はベテランも刺激を受けます。ひーやんも自分が見られている立場であることを
改めて自覚し、これまで以上に負けないぞ、頑張ろうという気持ちになる。
タイガースは今、若返りと共にチームの活性化が理想的な形で進んでいるんですね。
このいい循環を、これからより一層激しくなる優勝争いの中で続けていくには、
ひーやんが28日のヒットに関して『とにかく球に逆らわず、センター返し』
と、振り返ったように、背伸びをせずに自分の力を出し切るという謙虚な意識が
大切になってくるのではと思います。残り43試合、一戦必勝で頑張って欲しいですね。


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“もう一度頑張ってくれ”

ついこの間始まったと思っていたペナントレースも、気づけば残り45試合。
セ・リーグは首位ヤクルトを2~5位の阪神、中日、巨人、広島が追いかける展開で、
最後の最後までもつれそうな予感がしますね。CS進出争いも激しくなりそうです。

我々トラキチにとって心強いデータは、タイガースがここまでスワローズに対して、
直接対決で10勝3敗と大きく勝ち越している点ですね。ことスワローズ戦に関しては、
タイガースは妙に投打が噛み合っている気がします。理由はよく分かりませんw
昨日の試合では、ひーやんの放ったセンター前ヒットが見事決勝点につながって
嬉しかったなぁ。ショートの頭上を越すひーやんらしい逆らわないバッティング、
美しかったですね。それにしても、打った本人が『自分にビックリ』というのは…(笑)。


いつ来ても、甲子園球場の持つ圧倒的な迫力は変わらないですね。

8月は、現地で2試合観戦し1勝1敗でした。26日の甲子園でのスワローズ戦は、
約1年ぶりとなるライスタでの観戦。声を枯らしながら観る野球、本当に楽しかったです。
試合も、故障から復帰し今季一軍初出場だった狩野君が勝ち越しタイムリーを放ち、
森田一成君や大和といった売り出し中の若虎も大活躍。実に爽快な勝利でした。
もう1試合は18日、京セラでのカープ戦。こちらは最終的には逆転負けを許ましたが、
一時は勝ち越しとなるアニキの特大ホームランを見ることが出来て感激しましたよ。

アニキに関しては、24日のジャイアンツ戦で内海から打った決勝ホームランなど、
最近は試合を決める一打を多く打ってくれていますね。頼もしさが戻ってきました。
確かに、4番でフル出場を続けていた頃に比べると力は落ちているのかもしれません。
それでも僕は、アニキにしか出来ない仕事がまだまだあると思っています。
チームのみんなが苦しんでいる時、先の見えないトンネルに入り込んでしまった時に、
たった一人でその状況を打破してきたのが、僕の知っている金本知憲という選手です。
打順が7番に下がろうと、スタメンから外れる日があろうと、アニキに任されているのは
そういう仕事だと思うんですよね。だからみんな“アニキ”って呼ぶんですもん。

さて、そのアニキの決勝ホームランでジャイアンツに勝利した日の翌日、
デイリースポーツに素晴らしい記事が掲載されていたのでここで紹介しますね。
評論家の西山秀二さんが、コラム『分岐点』の中でタイガースファンに訴えています。



 「私は昨年の肩の故障以来、カネが苦しむ姿を見てきた。ファンの中には“もう辞めろ”とか“外せ”とか心ないヤジやネット上の書き込みをする人がいると聞く。少し考えてみて欲しい。これまでカネにどれだけいい夢を見せてもらってきたのかを。ちょっと悪くなっただけで見放すのではなく、“もう一度頑張ってくれ”という気持ちで見てもらえないだろうか。“もう1本見せてくれ”と期待してくれたら、それに応えるのがカネという男。この一発がそれを証明してくれたと思う」

『結果が全て』と言われるプロの世界で、考えとしては甘いのかもしれません。
でも、これまで僕たちがアニキに見せてもらったものの大きさ、
これを無視することは出来ないです。何があっても“もう一度”の期待は持ち続けようと。
僕も去年から、球場でアニキに対する色々な野次や罵声を聞いてきました。
それもまた、プロ野球のひとつの風景ではありますが、あまりにも言葉が汚いと…。
自分の目の前でグラウンドに立つ選手に期待しなかったら、楽しくないじゃないですか。
野次は愛情の裏返しと言う人もいますが、そんな都合のいい愛情なら必要ありません。
少なくとも、周りのファンを不快にさせる言葉は使わないで欲しいと思います。

僕が球場でタイガースの応援をし始めたのは06年の5月頃。
僕が球場へ足を運ぶ度に、大きなホームランを見せてくれたのはいつもアニキでした。
アニキのホームラン、アニキのお立ち台。もう何度見たかなんて数え切れません。

バックホームも出来ない状態の肩で、外野手として試合に出る。
これに関しては、チームにとってもアニキ本人にとっても良くないと僕も思います。
ただ、そこで『辞めろ』じゃ何も生まれない。“もう一度頑張ってくれ”と期待するほうが、
アニキが活躍してくれた時に何倍も嬉しいでしょうし、気持ちがいいはずですよ。
それに西山さんの仰る通り、周囲の期待が大きい時ほど良い結果を残してきたのが、
アニキですから。みんなで期待して、気持ちよく声援を送れたらいいですよね。


この表情から伝わってくるアニキの溢れる気迫!

いよいよ佳境を迎えるペナントレース。みなさん、冷静に考えてみてください。
先発陣が安定した成績を残し、榎田→球児という勝利の方程式を持ち、
チーム打率.251はリーグトップというタイガースが優勝出来ないはずないんですw
そこにアニキやひーやんといった百戦錬磨のベテランが控え、若虎も続々と台頭し…
あとは本当に僕たちが応援するだけ。まっさらな気持ちで選手たちに声援を送って、
最後の最後に一番の喜びをみんなで共有しましょう。さあ、明日からナゴドやでw


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「勝負強さ」を考える

8月恒例の長期遠征、いわゆる『死のロード』に突入したタイガースですが、
ここまで12試合で7勝5敗。特に首位のスワローズに対しては5勝1敗と、
相性の良さを遺憾なく発揮して、ゲーム差もいよいよ4にまで縮めてきました。

ナゴヤドームであわやノーヒットノーランという快投を演じたエースの能見投手、
2ヶ月連続月間MVPというセ・リーグの外国人投手初の快挙を成し遂げたスタンリッジ、
左わき腹痛から復帰後、2勝1敗とさすがの安定感を見せている久保投手、
そして、チームのピンチを何度も救ってきた榎田君&球児のダブルストッパー。
彼ら投手陣の奮闘なくして、タイガースの浮上はあり得なかったと思います。
一方の打線も、少しずつ昨年の猛打のイメージがよみがえってきました。
昨日の試合、9回表にブラゼルやひーやんのタイムリーで5点を奪ったシーンは、
一度打ち出したら止まらない“ダイナマイト打線”の復活を思い起こさせましたよね。
…その裏の惨劇を思うと、取れるだけ取っておいて本当に良かったなぁと(笑)。

優勝争いが激しくなってくると、ここという場面での1本が出るか出ないか、
これが今以上に試合の勝敗を左右する大きな要素になります。
そのことを嫌というほど思い知ったのが、昨年のタイガースだったと思うんですよね。
だから今年こそは、ここ一番での『勝負強さ』を選手たちに見せて欲しい。
では、その『勝負強さ』はどう培われていくものなのか。少し考えてみようと思います。



先週の週刊ベースボールは『クラッチヒッター解体新書』というタイトルで、
打者の持つ『勝負強さ』とは一体何なのかを色々な角度から検証しています。
表紙の迫力に圧倒され思わず手に取ってみましたが、なかなか興味深い特集でした。
まずは、週ベが独自に定めたクラッチヒッターの定義から。

【クラッチヒッター(Clutch hitter)】
好機にめっぽう強く、活躍する打者のこと。Clutchには①「ぐいとつかむ」、「しっかりと握る」②「(人、関心などを)捕らえる」の意味があり、転じて野球界では「重圧のかかる局面で輝かしい働きをする打者」「勝負強い打者」をクラッチヒッターと呼ぶようになった。なお、クラッチヒット(Clutch hit)または単にクラッチ(Clutch)という場合はタイムリーヒット(適時打)を指す。クラッチヒッター度を表すものとして得点圏打率が挙げられるが、明確な基準は存在しない。また、成績は平凡であっても、優勝のかかるシーズン終盤や、ポストシーズン、日本シリーズなどの重大な局面で印象的な活躍をした選手がクラッチヒッターとしてファンの心に長く記憶される場合がある。


辞書は辞書でも、こういう野球用語専用の辞書なら喜んで読むのになぁ。
…と、まあそんな独り言はさておき(笑)。

得点圏打率というデータはあるものの、明確な基準は存在しないというところが、
クラッチヒッターの奥深さですね。打者の勝負強さは、数字で計れるものではないと。
同じタイムリーヒットでも、例えば10点リードしている場面で打つタイムリーと、
同点の場面で打つタイムリーでは、その試合における1本の価値が全く違います。
過去には『勝利打点(勝利したチームが最後に勝ち越した点)』が公式記録として
採用されていた時期もありましたが、勝利に効果的な打点は、試合の流れの中で
決まっていくもの。記録でひとまとめにしてしまうのは、少し面白味に欠けますよね。

タイガースでクラッチヒッターというと、僕は05年の今岡選手を思い出します。
147という打点ももちろん凄かったんですが、『ここで打ったら相手は困るだろうなぁ』
という場面で必ず打ってくれていた記憶があります。現在のタイガースでは、
右の代打として貴重な働きを見せているセッキーがクラッチヒッターの一人ですね。
特にセッキーの場合は、殊勲打以外にも勝利に貢献したつなぎのヒットや四球が多く、
ファンの記憶に残る選手の筆頭だと思います。“必死のパッチ”も定着していますしw
ちなみに、週ベ内の『ファンが選ぶ新旧クラッチヒッター』のアンケート企画では、
ひーやんが現役部門の6位ランクインしていました。ライオンズの中島選手や
ジャイアンツの阿部選手といった、各球団のレギュラーの選手たちの名前が並ぶ中、
代打で頑張るひーやんが上位にランクインされているのは、ファンとして嬉しいですね。

また、巻頭コラム『野球の風』では、80年代前半の西武ライオンズ黄金期を、
その勝負強いバッティングで支えた“必殺仕事人”大田卓司さんが取り上げられており、
こちらも興味深い内容だったので一部を抜粋して紹介します。

 今週号のクラッチヒッター特集の企画「OBアンケート」で大田氏に話を聞いたが、打席では二面性が顔をのぞかせていたという。不調に陥っても打席に入るのをいとわない。打撃が自らの生きがいと感じ、常に「絶対に打てる」という強気を胸に宿していた一方、「追い込まれたら打てない」という強迫観念にとらわれ、弱気に心を支配されていたそうだ。ゆえに、早いカウントから積極的に仕掛ける好球必打が打撃スタイルとなり、結果的にそれがチャンスでの強さにつながっていった。
 広島で抑えを務め、炎のストッパーと呼ばれた津田恒美は「弱気は最大の敵」を座右の銘としていたが、それも自らの気の弱さを痛いほど分かっていたからこそ、だ。大田も弱気の部分があることをしっかりと認知し、それをプラスに転化させた。強気と弱気がバランスよく同居していたことが、大田を“必殺仕事人”たらしめたのだろう。


強気と弱気のバランス。大田さんの『勝負強さ』は、生まれ持っていたものではなく、
自らの心の弱さと向き合うことで培ってきたものだったんですね。
思えば、ひーやんも以前放送された虎バンの中で同じようなことを言っていました。
『打席には一人だけしかいない』 『打席に立った選手が自分で克服するしかない』
背伸びをせずに、今、自分が出来ることは何かということを考え抜いた末に、
ひーやんも代打で初球から積極的に打ちに行く打撃スタイルを確立しました。


戦いの中で培ってきた『勝負強さ』をグラウンドで出し切るベテランの姿に、頼もしさを感じます。

考え抜いて結果を残して身についた『勝負強さ』を持つ選手ほど、
チームにとって心強いものはありません。優勝争いが佳境を迎えるこれからの季節、
代打で3割近くの打率を残しているひーやんへの期待はますます大きくなるでしょうし、
あの大歓声にひと振りで応えてくれるシーンを、もっともっと見たいものですね。

タイガース全体のことを言うと、確かに若い野手が少なく、
勢いという点では他球団に劣るかもしれません。しかしその分、経験があります。
それぞれの経験から培われた『勝負強さ』を選手たちは確実に持っているはずです。

アニキの気迫、セッキーの集中力、トリの堅実さ、ひーやんの積極性。
これらは全て、選手たちがこれまでの戦いの中で身につけてきた『勝負強さ』です。
そして、彼らの姿を見た若い選手たちが、また新しい『勝負強さ』を自ら身につけていく。
数字では計れない奥深さがあるからこそ、誰もがクラッチヒッターになる可能性を
秘めているんですね。もちろん、生まれ持った能力という面もあるでしょうが、
『誰もが』という可能性を信じることで、プロ野球が今まで以上に魅力的なものに
感じられると思いました。タイガースは明日から、京セラドームでカープとの3連戦。
両チームのクラッチヒッターに注目しつつ、18日は僕も久々の参戦予定です。楽しみ!


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| 新聞記事・雑誌 | 23:46 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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今シーズン初の桧舞台

オールスターも終わり、ペナンとレースもいよいよ後半戦に突入。
タイガースは甲子園でドラゴンズ相手に2連勝を決め、勝率を5割に戻してきました。
最大『11』もあった借金を返済したわけですから、これは大したものですよね。
打つ手打つ手がことごとく裏目に出てしまっていた5月~6月辺りの戦いぶりとは違い、
今はベテランと若手ががっちりかみ合い、真弓監督の采配も実に冴えています。
この勢いを持続させていくために、僕たちファンもこれまで以上に球場で声を出して、
今年のタイガースはまだまだこれから!という雰囲気を作っていけるといいですね。

さて、僕がブログの更新を放置している間に(笑)、とっても嬉しい出来事がありました。
そう、ひーやんの今季初のお立ち台です。7月13日、甲子園でのジャイアンツ戦。
緊迫した投手戦に決着をつけたのは、1死満塁からのひーやんのサヨナラ犠飛でした。
今年のひーやん、バッティングの調子そのものは良い状態を保っているんですが、
チームの勝利に直接結びつく一打がなかなか出ていなかったんですよね。
また、ここ最近の若手の台頭によりベテランの出場機会も相対的に減りつつあります。
そういった状況の中で、ひーやんがヒーローになり、桧舞台に上がってくれて、
ファンとしてこれほど嬉しいことはありませんでした。もちろん録画は永久保存版!
ちなみに僕は、次の日の0-4であっさり負けた試合を観に行っておりましたとさ(笑)。

それでは、ひーやんのサヨナラ犠飛をYouTubeでもう一度ご覧ください↓



ひーやんと新井さんって、サヨナラ勝ちの度に抱き合っている気がするんですが、
いつの間にそういう仲になったんでしょうか(笑)。みんな、いい笑顔してますね。
チャンスを作ってくれたマートンとブラゼル、ホームに滑り込んだ代走の柴田君、
そして最後に決めたひーやん。選手たちがそれぞれの持ち味を発揮しての
サヨナラでした。こういう試合を積み重ねて、チームは一丸となっていくんでしょうね。
ベンチから身を乗り出して戦況を見つめる選手たちを見ても、それは分かります。

続いて、ひーやんのヒーローインタビューをどうぞ↓



―まずは桧山さん、今のお気持ち、勝利の雄叫びをどうぞ。

「雄叫びというよりも、微妙な浜風ですね(笑)」

―微妙な浜風、これはどういう浜風ですか?

「いや、あの本当に、時にはいたずらをしたり…。まあ今日の僕にとっては、いい味方になってくれました」

―さすが桧山さん、サヨナラの一打を放っても冷静でいらっしゃいますが、今、興奮状態はどうですか?

「多分、柴田じゃないと帰ってこれなかったような打球でしたね、はい」

―いやいや、とはおっしゃいますが、桧山進次郎さんが今夜のヒーローですよ。

「ええ、おいしいとこどりなんですけど、とにかく先発の鶴をはじめ、ピッチャーも凄くいいピッチングをしていましたし、守りの面でもね、皆が力を合わせてなんとかピッチャーをバックアップしていたんで。たまたま今日、僕がここに立っているだけでね、今日は本当に、見に来られたお客さんと共に勝者は全員の力だったと思います」

―甲子園球場で『バッター桧山』と告げられますと、それは大きな歓声が上がりますが、桧山さんに届いていますか?

「今日は凄く周りの声が聞こえてて、届いてましたね」

―開幕戦でタイムリーを打ってスタートした2011年。一振りにかける桧山さんのシーズン、今どんなシーズンを過ごしていますか?

「(代打に)慣れることはまずなかなか難しいんでしょうけど、とにかくね、いい場面でいい緊張感を持って、自分自身はいい野球をやらせてもらっているという感謝の気持ちで野球をやっています」

―負け越しもこれで2つになりまして、いよいよオールスターまでの勝ち越し、いわゆる貯金も視野に入ってきた阪神タイガース。桧山さん、夏以降グッと行けそうですね。

「はい、本当に僕たちだけではなかなか勝てないんで、みんなの応援があってこそね、やっぱり大躍進できると思いますし、これからもみんなの力を借りて勝っていきたいと思います。よろしくお願いします!」

―では、浜風以上に力をくれたファンの皆様に、改めて御礼と申しましょうか、お返しと申しましょうか、お願いします。

「阪神ファンのみなさん、ありがとうございます!」


始めに次郎ちゃんが『雄叫び』をリクエストした時は、
いよいよひーやんが葛城みたいになっちゃうのかと冷や冷やしましたが…(笑)。
好走塁を見せた後輩の柴田君と、粘りの投球を見せたピッチャー陣をしっかり立てつつ、
ファンへの感謝、野球への感謝を自分自身の言葉で伝える。いいインタビューでしたね。
最近は、お立ち台で独自の派手なパフォーマンスを見せる選手が増えてきていますが、
こういう温かみとか人間味が自然とにじみ出てくるようなお立ち台が、僕は好きです。
ひーやんに限らず、タイガースの選手たちって自己主張は凄く控えめですけど、
その分みんなの個性が、何気なく発せられた言葉から伝わってきて面白いですよね。

それと、ひーやんもお立ち台で言っていたように、
この日は『バッター桧山』がコールされた時の甲子園の声援が一段と大きくて。
同点の9回裏、1死満塁というシチュエーションがそうさせたというのもあったでしょうが、
『桧山ならやってくれるはずだ』というタイガースファンの思いが凝縮されたような、
そんな声援にも聞こえました。あれは本当に、選手たちにとって力になってますよ。
最後は、『ありがとうございます!』の一言でインタビューを締めくくったひーやん。
スタンスの違いこそあれ、ファンが一人ひとり本気で声援を送っているからこそ、
選手たちからも、建前ではない心からの感謝の言葉が返ってくるのかもしれませんね。


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| Tigers2011 | 13:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Happy Birthday!

ひーやん、42歳の誕生日おめでとうございます!

僕がタイガースを応援し始めた頃、ひーやんは確か30代前半だったんですが…
月日が経つのは本当に早いですね。道理で自分も年をとるわけです(笑)。
誕生日が来ると、その人のこれまでの歩みをみんなで振り返ってみたり、
普段は何気なく感じている気持ちを言葉にして伝えたり、ということがあると思います。
今日は、42歳という年齢で現役のプロ野球選手を続けるひーやんの凄さを感じつつ、
そのユニフォーム姿を応援できることへの感謝の気持ちを再確認する7月1日ですね。
今日行われる倉敷でのベイスターズ戦、ひーやんの活躍が見られると嬉しいなぁ。
というかその前に。真弓監督、今日がひーやんの誕生日だってご存知ですよね?w


ひーやんとタイガースの選手たち、みんなが笑顔になれる7月1日になるといいですね。

こうして、ひーやんを応援していて最近感じることは、
僕たちファンは、プロ野球という娯楽を通じて一人の人間の人生を追っている。
ちょっと大げさですけど、そんな言い方も出来るなぁと。

プロ野球の世界には、40歳を過ぎても現役を続けている選手が数多く存在します。
若い頃と同じように、常に試合に出続けるレギュラーの地位を追い求める選手、
代打や抑え捕手といった、与えられたポジションで役割を全うしようとする選手、
節目の記録になんとか辿り着きたいと、最後の力を振り絞ろうとする選手など。
ベテランと呼ばれる彼らに残された野球人生は、人間臭く、ドラマチックなものです。

厳しいプロの世界で、20年近く現役でい続けることはそう簡単なことではありません。
しかし彼らはそれを実現させ、体の衰えと必死に戦いながらグラウンドに立ちます。
僕たちがその姿を見て、自分の生き方にもつながる何かを感じ取ったりするのは、
ベテランの選手がこれまでプロとして歩んできた年月の説得力だと思うんですよね。

ひーやんの、これまでの野球人生の根底にあるのは、
自分の置かれた境遇を受け入れ、いかに結果を残すかという部分でしょうか。
毎年のように新しい外国人選手とのポジション争いを強いられていた時も、
慣れない代打を任された時も、そこで結果を残すためには何をすべきなのかを
懸命に模索してきた。その積み重ねが、今の桧山進次郎を形作っていると。
僕は、ひーやんがこの年齢まで現役でい続けてくれていることが本当に嬉しいですし、
感謝の気持ちを忘れてはいけない、人として見習わなくてはと感じています。
誕生日のお祝いとは少し話がズレましたが、そんなことをぼんやりと考えました。

今シーズンのひーやんは、代打の切り札として安定した成績を残しています。
打率.292(24打数7安打)、得点圏打率.333、1本塁打、3打点。
開幕戦でのタイムリーや、ドラゴンズの守護神・岩瀬投手から放ったホームランは、
特に記憶に残る一打でしたよね。“飛ばないボール”の影響も何のそのという感じで、
昨シーズンと比べても、鋭く強い打球を放つ割合が増しているように思います。

個人的には、6月4日のホークス戦で馬原投手から放った右中間へのツーベース。
あれが、ひーやんの今シーズンのヒットの中で最も美しい打球でした。
ひーやんにしか打てないだろうという美しい弧を描いてぐんぐん伸びていく打球は、
滞空時間の長さも相まってまるでスローモーションの映像を見ているようでしたよ。

交流戦の終盤辺りから打席に立つ機会が少なくなり、リーグ戦が再開してからも
3打席連続ノーヒットと少し調整に苦労している感はありますが、
DH制の無いセ・リーグで再び出番も多くなっていくでしょうしこれからが楽しみです。
チームが、一時期の投打が噛み合わない状況からようやく抜け出しつつある中で、
代打の切り札の一本が試合を決める、そういうシーンは必ず増えてきますからね。
実は今シーズン、ひーやんのお立ち台がまだ一度も無いので、まずはそこを目指して。
42歳の誕生日に今シーズン初のお立ち台、なんてことになったら最高ですね。

それでは最後に、僕のここ最近の観戦記録などをぼちぼちと。



6月は、タイガース戦は1試合しか観に行くことが出来ませんでした。
公式戦の日程と公休がなかなか合わず、テレビ観戦すらまともに出来ていないので、
最近のタイガースの状況がいまひとつ掴めていなかったりします。
写真は、6月6日のバファローズ戦を観戦した時の1塁アルプスからの眺め。
この日のタイガース打線、とにかく打てなくて見ていて本当に歯がゆかったですよ。
それでも、甲子園でタイガースの野球が見られる楽しさを改めて感じた一日でした。
7月も何試合観に行けるか分かりませんが、今は一日でも早く黒ユニが着たいですw


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| Tigers2011 | 00:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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黒いユニフォームに再び闘志を

T-SHOPでオーダーしていた黒ユニのプロコレが先日届きました。
昨年は、ダイナマイト打線の象徴としてファンから絶大な支持を得ていた黒ユニも、
今年は貧打に苦しむタイガースの重苦しい雰囲気をそのまま表しているような^^;。
このまま縁起の悪いユニとして黒虎が封印されてしまうのは、あまりにも惜しい!
交流戦の残り2カードで、“猛打の黒ユニ”のイメージを復活させて欲しいものです。

そのタイガースは、ここに来てようやくチームの状態が上向いてきましたよ。
ジョニキに代わってマスクを被った藤井さんの活躍、安打製造器・マートンの復調、
そしてエース能見の完封。投打ががっちりと噛み合った今シーズン初の3連勝でした。
あとは、“あの3連発”を放ったクリーンアップの完全復活を待つのみという感じで。
個人的には、最近ひーやんの出番が少なくてちょっと寂しくもあるんですが^^;。
首位とのゲーム差はまだまだ追いつける範囲ですし、目の前の1試合、1打席、1球を、
僕たちもあきらめない気持ちで応援していきたいですね。あー早く甲子園に行きたいw

それでは、ここからは黒ユニ関連の写真を何枚か貼り付けておきます。


この画像は、おくにさんからの頂き物です。素敵なお写真ありがとうございます。

黒ユニで試合前の守備練習に臨むひーやん。
ひーやんが、この黒いユニフォームを一番カッコよく着こなしているような気がします。
それと、このブログではしつこく言い続けていることですが、やっぱりオールドスタイル。
僕は、ひーやんにはどのユニの時も靴下を上げていてもらいたいんですよね(笑)。
靴下を見せずにダボダボに着るスタイルは、本当に一部の選手しか似合わないです。



プロコレは、昨年購入したギザユニと同じくMサイズで。
注文してから約2ヶ月で届くということだったので、6日のバファローズ戦に
黒ユニを着て行く予定でいたんですがそれは叶わず。実際に届いたのは7日でしたw
次の参戦は必ず黒ユニで行きますので、僕らしき人物を見かけた際は是非一声^^;。



黒ユニはプロコレも完全前開き式なので、観戦には着て行きやすそうです。
黄色で縁取りされた白い『Tigers』の胸ロゴが、黒い生地に映えて力強く見えますね。
胸番号が無かったり、前立てラインが1本というシンプルさも魅力。
タイガースは、ロゴやマークのデザインワークが元々完成されているチームなので、
こういうシンプルなユニフォームのほうがはっきりと主張出来ていいと思いますね。



『球場で観る時に誰が誰やら分からない』と賛否両論の背ネーム無しですが…
デザイン的には、なかなか渋くて僕は好きです。背中が大きく見えるんですよね。

例えばV9時代の巨人は、ずっと背ネームの無いユニフォームを採用していましたが、
あの頃の王さんや長嶋さんの後ろ姿って、言い様のない貫禄があるじゃないですか。
あれって、背ネームが無いからこそ感じられる貫禄、重みだと思うんです。
巨人の『1』を背負うのは王さん、『3』を背負うのは長嶋さんしかいないだろうっていう。
同じように黒ユニを着たひーやんの後ろ姿からは、いつもとは違うオーラが漂っていて。
背番号って、『選手のもう一つの顔』なんですよね。背ネームが無くなると
相対的に背番号の持つ意味が大きくなって、そのことに改めて気付かされました。

でも、ずっと背ネーム無しはやっぱり寂しいかな…とも(;´∀`)



9日に、甲子園で行われたファームの試合を観に行ったんですが、
これはその時に撮った黒ユニのキー太。どうして彼はこんなに可愛いんでしょうかw
僕が『かわいい』を連呼してたら、近寄ってきてハグまでしてくれたんですよ(笑)。
選手たちが着ると体が引き締まって見えてカッコいい黒ユニも、
キー太が着るとわんぱくな感じがして可愛く見えるから不思議ですね。
阪神公式サイト内のトラとラ日記には、この日のキー太の様子がUPされています。

…それにしても、昨年のギザユニに始まり、ビジター用のメッシュジャージ、
ブラゼルのハイクオリティ、T-岡田のハイクラスジャージ、そして今回の黒ユニと、
一体お前は何枚ユニを買えば気が済むんやと、自分自身に言いたくなりますw
今度は広島カープのビジユニを買いたいと思っているんですが、どうしましょう…(笑)。


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虎バン 「一人だけの空間」

交流戦も5カードを消化し、タイガースは明日から札幌でファイターズと2連戦。
ここまで36試合で14勝21敗1分けと苦しい戦いが続いていますが、
昨日仙台でアニキが放った起死回生の逆転2ランには勇気付けられましたよ。
お立ち台での久保ちゃんとのツーショットにはちょっとだけヒヤヒヤしましたが(笑)。

『打てない時はヒット狙いにいきがちだけど、逆に長打を狙ってやろうと』
昨日のヒーローインタビューでアニキが言っていたこの一言に、
僕はダイマイト打線復活への大きなヒントが隠されているような気がしてなりません。
バントや小技をからめて1点を取りに行く野球ももちろん大切ですけど、
今のタイガースのメンバーで、変に賢い野球をやろうとしなくてもいいと思うんですよね。
バントの失敗も、守備のほころびも、全てをカバーしてくれるのがホームランの魅力。
それを狙える選手が揃っているんですから、どんどん狙っていけばいいんです。

打席に入る時に球場のビジョンに表示される打率を見て、
ついスイングが小さくなってしまうのかもしれませんが、こういう時こそフルスイング!
それぞれのバッターが自分の役割を自覚して、持ち味をしっかりと見せていけば、
去年のような猛打がきっと復活します。根拠はありませんが、そんな気がしますw

で、ここからが今日の本題。28日に放送された虎バンの虎動のコーナーで、
ひーやんが特集されていたので、いつものように書き起こしておきますね。
今シーズン、好調を維持するひーやんの信念と、波の乗り切れないチームへの思い。
虎動では、力強い映像と独自の視点で、ひーやんの『今』に迫ってくれました。



桧山には、信念がある。

桧山:「打席には一人だけしかいないんで…」




2011年、つながらない打線。
20年、チームを誰よりも見てきた男は、静かに口を開いた。

桧山:「去年がね、みんな凄い成績を収めていたというのがあるので、
余計に(今の)成績以上に俺たちはできるというのもあるだろうし。
あんまり背伸びせずに、黙々と自分たちのことをやれればいいなと思いますし」

背伸びをせず、いつもの場所へ―。




今年1月、グアム。42歳をむかえるシーズンへ、桧山は動き出した。



2月、沖縄キャンプ。

桧山:「とにかく自分で、何にしても『これどうなのかな』と思うことがあれば、
どんどん取り入れていって、駄目ならちょっと違うなと思ってやめればいいし。
自分の中で、色んなことを目に入れて、感じたことを取り入れていきたいと」

今尚、自分に必要なことを、桧山は探している。




今月8日(横浜-阪神 ハードオフ新潟)。
この日まで9打席連続ノーヒットだった桧山は、試合中にブルペンを訪れた。

桧山:「福原がピッチング練習をしていて、あいつ今年調子がいいんで、
『こいつのボールを打つにはどうやったらええんかなぁ』と思いながら、
『今の福原を打てれば、まあそこそこのピッチャーは何とかなるやろ』
というくらいの気持ちで打席に入って、見させてもらってて。
ちょっとずつ微調整して、『あっ、今のタイミングの取り方いいな』
『真っ直ぐ、見えてるな』、『カーブ、大丈夫かな』みたいな。
ああ、いい感じになってきたなと思ったら、『桧山行くぞ!』って言われて、
で、立って三遊間かんかーんと打ったら、『あっ、いいやん』っていう」

ブルペンから、打席へとむかっていた。出番直前まで吸収しようとする姿勢。
妥協しない心で、自らを切り開いた。




今週の西武戦。8回、差はわずかに1点。あと1点を託された。
しかし、2球で追い込まれてしまう。

桧山:「打席には一人だけしかいないんで。
打席に立った選手が自分で克服するしかないんでね」




誰も助けてはくれない。打席では、ただ一人。
責任を負うその場所は、自分のやってきたことしか出ない。
「一人だけの空間」ですべきことを、桧山は知っている。


ひーやんにとって10打席ぶりのヒットだったベイスターズ戦のタイムリーには、
こんな裏があったんですね。好調な福原投手のボールをブルペンで確認しながら、
自分に合ったタイミングの取り方を見つけ、打席でしっかりと結果につなげる。
不調に陥っていても、こうして冷静な判断ができるひーやんは改めて凄いと思います。
『いいと思ったことは何でも取り入れて、違うと思ったらすぐにやめる』
これは、今年の自主トレの時からひーやんが度々口にしていたことですが、
野球に対する好奇心と貪欲な姿勢が衰えないからこそ出来るチャレンジですよね。

また、『打席には一人だけしかいない』という言葉からは、
ひーやんが、スタメンで試合に出続けていた頃とは全く違う代打特有の孤独さを、
強く意識していることが想像できます。これは新しい発見でした。
これからは、ひーやんが“いつもの場所”へ向かう時、今まで以上に大きな声援で
その背中を後押ししなきゃいけませんね。それが今、僕たちの出来ることだと思います。


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新・猛牛軍団を追う!

交流戦に入っても波に乗りきれないタイガースの状態が気がかりですが…
今日はちょっと気分転換。今年から応援し始めたオリックス・バファローズの
観戦記などをほんの少しだけ書いてみようと思います。

まず、僕がバファローズのファンになった理由なんですが、
これは、今年からモデルチェンジされたユニフォームの影響がかなり大きいです。
と言うか、それが全てです(笑)。1月に発表された新ユニフォームを一目見た時から、
『これは応援せずにはいられない!』と。力強いBuffaloesの胸ロゴと背番号に、
金色を効果的に配色したデザインがメジャーリーグのユニフォームみたいで
凄くカッコいいんですよね。余計な飾りを一切省いたシンプルさにも好感を持ちました。
僕は早速、T-岡田モデルのレプリカユニを購入。今年はオープン戦も含めると、
既に6試合もバファローズ戦を観に行ってます。勝率は今のところいまいちですがw



最近では、5月7日にほっともっとフィールド神戸で行われた対マリーンズ戦を観戦。
天気にも恵まれまして、神戸での爽やかなデーゲームを堪能することができました。
T-岡田ユニ、似合ってますかね(;´∀`) ちなみにキャップはイエルブラックですw


阪急ユニの元阪神・吉野誠投手。ブルペンに近い席だったので、割と綺麗に撮れました。

この日は、阪急ブレーブス復活祭ということで選手たちは懐かしい復刻ユニを着用。
赤白黒の3本の太いラインは今見ると逆に新鮮でカッコいいですね。球場には、
ブレーブスのユニや帽子を身につけたオールドファンの方が数多く詰めかけ、
始球式で山田久志さん、福本豊さん、加藤英司といった阪急OBが登場した際には、
いつもとは違う特別な歓声が上がっていました。また、試合中もイニングの間に、
70年代の歌謡曲がかかったり、阪急時代のヒッティングマーチが復活していたりで、
この球場だけ昭和にタイムスリップしたかのようでしたよ。

懐かしいユニフォームの復刻も含め、こうして特定の世代に向けた演出を行うことで、
例えば球場にいる親子の会話は広がるでしょうし、勝ち負けとは別の次元で、
球場に来て良かったと思えるのはいいことですね。改めて素晴らしいイベントでした。



オリ戦は、入場者への配布物もなかなか凝ったつくりになっていて楽しいです。
それにしても、この木佐貫さんといいスンヨプといい、まさかこんな形で
あなたたちを応援することになるとは思いませんでしたよ僕は(笑)。



青空と天然芝の緑のコントラストが美しいほっともっとフィールド神戸。
フェンスが低くネットが張られているエリアも少ないので、選手たちがよく見えます。
売店もかなり充実していますし、そこにいるだけで楽しい、まさにボールパークですね。
オリックス球団は、神戸の旧ブルーウェーブファンのためにも、
この素晴らしい球場をもっと沢山使って欲しいなぁ。年間15試合なんて少なすぎます。



バファローズの新マスコット、バファローブル&バファローベル。
ブル君は3月に西京極で撮らせてもらったんですが、写真撮らせてって何度言っても、
よく分からないボケばっかりかましていたのでちょっと一喝してやりましたw
ベルちゃんは女の子らしい仕草が可愛くて、試合前の京セラでは人気者でしたよ。

と、まあこのように、今年はバファローズも追いかけていくぞ!という感じで、
パ・リーグの野球に触れる機会がとても多くなってきているのです。
まだ、選手名鑑を片手に持っていないと誰が誰やらという状態ではありますがw
でもタイガースだって最初はそうでしたし、どっぷりハマるのは時間の問題かも^^;。
バファローズは、スタジアムアナウンサー・堀江さんの軽快なアナウンスも楽しくて、
テレビ中継を観ているより、実際に球場へ行って盛り上がれる要素が多いんですよね。
そして何より、監督があの『そらそうよ岡田』はんなので目が離せないのですよ(笑)。

…えーっと、ここで終わると『ついにタイガースを見放したか』とか言われそうなのでw
最後にタイガースネタをひとつ紹介しておきますね。



最近打撃絶好調のひーやんですが、昨日の試合が始まる時点で、
なんとブラックユニフォームでの打率が昨シーズンと合わせて10割だったとか。
『えっホンマ?』っていう、ひーやんの子どもみたいな反応には笑ってしまいましたw
昨日と今日は残念ながら凡退してしまい、黒ユニ打率10割の夢は途絶えましたが、
それでも今年のひーやんは、凄くリラックスして打席に立っているように見えますし、
何かやってくれそうな雰囲気を持っています。『今日はひーやんで勝った』
そう振り返れるような試合を期待しつつ、明日からまた諦めずに応援あるのみですね。


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