一振りにかける男・桧山進次郎選手応援ブログ - ひやまのま

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アニキの記憶

この時期になると毎年感じることではありますが、
あと1週間あまりでキャンプインとは、本当に1年なんてあっという間ですね。
今年は3月にWBCがあり、例年以上に慌しい春季キャンプになりそうです。
ルーキーの藤浪君や北條君の動向が楽しみなタイガース以外にも、
昨日発表された大型トレードで糸井嘉男選手を獲得したバファローズや、
元ドラゴンズのブランコ、ソトを獲得し大型補強に成功したベイスターズなど、
昨年とはガラリとメンバーが変わったチームも多いので余計に楽しみですね。

その楽しみと同時に、これまでに無かった寂しさも、
今年のキャンプインではきっと感じることになると思います。
僕にとって2013年は、アニキのいない初めてのシーズンになるからです。

昨シーズン、現地で観戦した試合の中で僕が最も純粋に楽しかったのは、
10月9日、アニキの引退試合でした。満員の甲子園球場、5万人の観衆が
皆同じ気持ちでグラウンドを見つめ声を枯らしていたあの空間と時間は、
プロ野球を球場で観戦することの意味と素晴らしさを思い起こさせてくれました。
タイガースの試合を甲子園で観始めた頃、球場へ着くたびにワクワクしていた
あの頃の感覚が、アニキの最後の勇姿を見ながらよみがえってきたんですよね。
僕にとって、アニキは間違いなく“ミスタータイガース”です。



昨年末に発売されたアニキの引退記念DVDを見ていると、
『あぁ、アニキのいないシーズンがいよいよ始まってしまうんだな』と
少し後ろ向きな気持ちになってしまいました。それだけ大きな存在だったんですね。

引退試合の最後のスピーチでは、苦しい時にも温かい声援を送り続けてくれた
ファンへの感謝を口にしていたアニキですが、きっとそれだけではないと思います。
特に2010年以降、右肩を負傷してからのアニキへの野次は凄まじかった。
手のひら返しとはまさにこのことを言うんだなと、僕は怖くなりました。
今だから言えますが、球場でちょっとした言い合いをしてしまったこともあり…
球場でただ応援しているだけの僕ですら屈辱的な思いをしたのに、
そんな野次を背にグラウンドに立ち続けていたアニキの心境を考えると、
『こんなに苦しい人生あるんかな』という一言にとてつもない重みを感じましたよ。

それでも最後は、ベイスターズの選手たちと中畑監督へのメッセージも交え(笑)、
涙よりも笑顔でいっぱいの引退試合を見せてくれたアニキは本当に器が大きくて、
自分もこんなかっこいい大人になりたいと心底思ったものです。

引退試合のウイニングボールをアニキ自身がキャッチしたシーンは、
DVDのジャケットにもなっていますが何度見ても清々しいですね。
2005年の優勝を決めたシーンを思い出しましたが、ボールをキャッチしてすぐに
客席のほうを振り返ってくれたのが、ファンとして本当に嬉しかったです。

タイガースを真の戦う集団に変えてくれたアニキが引退したことで、
戦力的にはもちろん、若い選手たちに睨みを利かすリーダー的存在を失ったことが
チームにとっては一番の痛手かなと思いますね。
残された選手には、『アニキがいなくなってタイガースはますます弱くなった』
と言われないようにしてもらいたいものですが、どんな状況になっても
それは少なからず感じることになるのでしょうね。アニキが残した実績と、
その背中から伝わってきた凄みは、『存在感』の一言では片付けられませんから。



阪急西宮ガーデンズのHMVに展示されたアニキのサイン入りユニフォームです。
これからこの背番号6を受け継ぐ選手がタイガースから出てくるのかどうかも、
ファンの注目すべきポイントですね。間違っても新外国人選手や、
移籍してきてすぐの馴染みのない選手には簡単にあげないで欲しいですね。
いっそのこと和田監督がまた6番背負っちゃえばいいのにと思わなくも…(笑)。


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| Tigers2013 | 17:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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