一振りにかける男・桧山進次郎選手応援ブログ - ひやまのま

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虎バン 「使命」

いやはや…約1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
この1ヶ月の間で、タイガースは厳しい状況に追い込まれてしまいましたね。
特に9日~11日の、スワローズとの首位攻防3連戦に3連敗してからというもの、
チーム全体の雰囲気、選手たちの表情からも明るさが無くなってしまったような…。

確かに、今から『優勝だ!』と選手たちが団結していく光景は想像しにくいです。
ただ、可能性が0になるまで僕は諦めませんよ。まだ26試合も残っているんですから。
思えば今シーズンは、震災の影響で開幕が遅れ、プロ野球のある日常が
自分たちにとっていかに大切なものであったかを実感することから始まりました。
一投一打に自分の気持ちを乗せて大好きな選手に声援を送ることが、こんなに楽しく、
時には生きる活力にもなることを改めて気付かされた、あの頃の気持ちを忘れずに。
今はとにかく、目の前の1試合1試合を思いっきり楽しんでいきたいですね。
その積み重ねが最終的にどんな形になるのか。僕たちは応援しながら待つのみです。

さて、今回は9月17日に放送された虎バンのひーやん特集を書き起こしてみました。
逆境でこそ真価を発揮するベテランの凄みと、絶対にあきらめない不屈の精神。
虎バンが、独自の視点でひーやんの魅力を上手く引き出して見せてくれています。



桧山:「うーん…。もどかしいですね、はい」

かすむ、リーグ優勝。

桧山:「もう一度、一致団結してみんなで立ち上がっていくしかないです」

窮地に立たされようとも―。




首位・ヤクルトに3連敗。むかえた火曜(9月13日)、中日戦。
この日もリードを許していた。ベンチに漂う、重苦しい空気。

桧山:「もどかしいですね。優勝の望みがなくなったわけではないですけど、
とにかく自分たちの野球ができていないというのが、率直な気持ちで…」




2点を追う9回。1アウトから新井が出塁。続くマートン。
(併殺崩れで)試合終了は免れたものの、これで2アウト。
甲子園があきらめのムードに包まれようとしていた、その時。

桧山が、打席に立つ。




桧山:「まあなんせ、相手(岩瀬投手)は300セーブしたピッチャーなんで、
そうそう打てるもんじゃないなと自分では思って打席に立っているので、
多少開き直りみたいな部分はありますね」

マウンドには中日の守護神・岩瀬。その初球。

桧山:「初球スライダーを空振りした時点で、
ちょっと『しまった』という気持ちではいたんですけど、
しまったしまっただけでは、どうしてもまた次に進めないんで。『しまった』から、
次はどうしようということに対しての準備に早く切り替えられるほうが、
いい結果は出やすいと思います」

わずか2球で追い込まれる。しかし―。

桧山:「ランナーを溜めれば、何が起こるかわからないんで」

あくまで、勝利への糸口を探していた。
2ボール2ストライクからレフト前ヒット。どんな状況でも、あきらめない。

桧山:「勝負事の世界に生きてるんで、負けず嫌いじゃないかなと思います」




阪神で20年目のシーズンをむかえた今年。
苦しい戦いを強いられたのは、今が初めてではない。

桧山:「まあ今までのプロ野球人生が、結構波あり谷ありだったんで。
そういう意味では、逆境には強いほうじゃないかなと自分自身は思ってます」




チームが負けているときこそ真価を発揮する桧山。
逆境に活路を見出し、自らの力で扉を開いてきた。

桧山:「打てなかったら守りで盛り上げることもできますし、
走塁でもチームに貢献できますし、なんとでもなるんで。
僕なら、ベンチに座っていても色んなことで声をかけることも、
僕の仕事だとは思ってるんで。それを自分たちで考えて、いかに悪い時でも、
やれることを最大限にやっていくか、ということだと思います」

桧山:「ここで意気消沈してシュンとなってしまうと、
1年間の苦労が水の泡になってしまうんで、やっぱり最後まであきらめずに
やることが自分たちの使命だと思いますし」

残り31試合。桧山進次郎は、使命を貫く。


今回の虎動では、タイガース一筋20年のひーやんにしか見えない景色を、
ファンである僕たちが少しだけ見せてもらえたような、そんな気がして嬉しかったです。

今シーズン、ひーやんが代打で3割を超える打率を維持できている要因は、
技術的な進化に加えて、『最後まであきらめない』という気持ちと信念によるものが
大きいのかもしれませんね。13日の岩瀬投手からのレフト前ヒットもそうでしたが、
早い段階で2ストライクと追い込まれてから、ファールで粘って、ボールを見極め、
最終的に好結果につなげるというシーンが今年のひーやんには凄く多い気がします。
こういう姿は、1打席に集中力を注ぐ代打にかけてきたひーやんの真骨頂ですよね。

『もう一度、みんなで一致団結して立ち上がっていくしかない』
ひーやんの言う通り、ここで意気消沈してしまっては何のためのシーズンだったのか、
ということになってしまいます。現実的にはまず3位以内に入るという目標もありますし、
残りの試合でタイガースの底力を見せて欲しい。絶対に見せてくれると信じています。
結果がどうであれ、最後に2011年はいいシーズンだったと振り返られるように、
使命を貫こうと頑張るひーやんとタイガースを、精一杯応援していきたいですね。


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準備を怠らない意識を

8月30日のサンスポ一面は、恒例企画『桧山の一人語り』でした。
大混戦のペナントレースを勝ち抜くために、タイガースに必要なものとは。
逆転優勝に向けた決意を、ひーやんが語ってくれています。

今のタイガースは、中堅の働き盛りの選手たちを中心に、若手の台頭あり、
円熟味を増したベテラン勢の渋い働きありで、とてもいい循環が生まれていますよね。
スタメンで出場している選手はもちろん、ベンチスタートの選手にも、
試合のどこかの場面でヒーローになれるチャンスがあって。お立ち台なんかも、
最近は日替わりで楽しみです。観ている側としても、心地の良い緊張感がありますよ。
この緊張感を『優勝』という形につなげるために、選手たちは何を意識すべきなのか。
激しい優勝争いを何度も経験しているひーやんの言葉からは、変わらない力強さと、
経験に裏打ちされた頼もしさを感じました。ここで簡単に紹介しておきますね。



 きっとできる、必ずできる―。阪神・桧山進次郎外野手(42)がサンスポ読者だけに贈る「桧山の一人語り」。きょう30日からの中日3連戦(ナゴヤD)に備えて、29日、名古屋入りしたベテランは若手の台頭によるチームの活性化に手応え。首位ヤクルトとは3・5差。逆転Vをはっきりと射程圏に捕らえた。

 サンケイスポーツ読者の皆さん、こんにちは。桧山進次郎です。

ペナントレースも残り45試合。首位ヤクルトと3・5ゲーム差の2位で中日と並んでいますが、3・5ゲーム差というのは、あっという間に追いつきそうで、意外と時間がかかるというのが僕の経験です。ヤクルトも地力があるでしょうしね。

 特に今年は大混戦。どのチームにも優勝できるチャンスがあると思います。だから、どのチームにも負けてられないんです。ヤクルトだけにとらわれず、目の前の試合をとることが大事だと思います。今、貯金は「1」(48勝47敗4分け)。その貯金をコツコツを積み上げていく気持ちが大切だと感じています。

 28日のヤクルト戦(甲子園)では0-0で迎えた七回一死一塁の場面で、中前打を放つことができました。ベンチでは「1人でもランナーが出たら、いくぞ」といわれていましたし、投手の場面で代打が出るだろうなと思っていました。試合中、他の選手から「きょうの由規の球は全部いい」と聞いていましたが、実際打席に立つとやっぱりすごかった。初球、スライダーだったんですが、想像よりもメチャメチャ、キレてたんです。正直「こちゃ、きついかも…」「打てへんかもしれんなぁ」って思いました。

 とにかく球に逆らわず、センター返し。それが代打通算130安打目につながりました。何よりチームの勝利に貢献できて、よかったです。

 僕はこのコラムで何度も書かせてもらっていますが、接戦をモノにするとチームに勢いがつくというのが持論です。今年は統一球の影響で競った試合が多い。30日からの中日3連戦もそうなるでしょうね。阪神と中日は投手陣がお互いによくて、似たチームだと思います。だからこそ1点をいかに大事にするか。それが勝負のポイントです。

 今、チームは柴田や森田ら若手が1軍戦力になっています。時にはミスをするかもしれないですが、大舞台でミスをすることで「もっと練習しなアカンな」と思って成長できると思います。本当に若手は必死で今やってますしね。その姿をみている僕らや2軍選手も刺激になるでしょう。チーム内で活性化できていると思いますし、いい競争になっていますね。

 僕も若い頃を思いだしますし、逆に「これほどやっていたかなぁ」と自問自答したり。そして、僕は今、常に見られている立場ですし、若い選手の手本になれるように一生懸命頑張りたいです。

 これから、ますます緊張感のある試合が増えるでしょう。でも、チームにいい循環が生まれている今なら、きっとやれると思います。優勝に向けて、一戦必勝でやります。


接戦をものにしていくことでチームが勢いづく。これは本当にそうですよね。
僕たちファンも同じように、僅差のゲームからはどうしても目が離せない。
ベンチにいる選手たちが高い集中力を保ちながら、目の前の試合に入っていくために、
接戦というのは大事な要素のひとつなのかもしれません。

代打専門になって、ベンチから戦況を見守ることが多くなったひーやんですが、
その中で一打席のための準備を常に怠らず、試合に入っていく努力をしている。
今季も代打で3割を超える打率を記録している要因は、確実にその“準備”にあります。

今回の記事を読んでいると、最近はタイガースの若い選手にも準備の意識が
浸透してきているのかなと感じますね。柴田君や大和といった俊足を売りにする選手が
途中出場から盗塁を決めたり、森田君のような長打力をアピールしたい選手が
代打で大きな当たりを放つ。きちんと試合に入って準備していないと出来ないことです。
思えばセッキーやアニキも、打席に入るまでのひーやんの準備という部分について、
参考にしたいと語っていたことがありましたし、チーム全体に準備に関していい習慣が
出来つつあるのかもしれませんね。プロとして素晴らしいことです。

ひーやんが語っているように、ベテランの背中を見た若手が結果を残すことで、
今度はベテランも刺激を受けます。ひーやんも自分が見られている立場であることを
改めて自覚し、これまで以上に負けないぞ、頑張ろうという気持ちになる。
タイガースは今、若返りと共にチームの活性化が理想的な形で進んでいるんですね。
このいい循環を、これからより一層激しくなる優勝争いの中で続けていくには、
ひーやんが28日のヒットに関して『とにかく球に逆らわず、センター返し』
と、振り返ったように、背伸びをせずに自分の力を出し切るという謙虚な意識が
大切になってくるのではと思います。残り43試合、一戦必勝で頑張って欲しいですね。


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