一振りにかける男・桧山進次郎選手応援ブログ - ひやまのま

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全ての思いを胸に

今オフのプロ野球界は、FAやポスティングによるスター選手の移籍が活発で、
ストーブリーグが例年に無い盛り上がりを見せていますね。タイガースでは、
球児とトリが国内FA権を所得しその去就が注目されていましたが、2人とも無事残留。
来シーズン以降のメジャーリーグ移籍に含みを持たせる形ではあったものの、
ひとまずは和田新監督の船出を支える投打のキャプテンが揃い、ほっと一安心です。
えっと、新井さんはアニキがうちにいる限り移籍することは無いやろと思っていたので、
特に心配することもなく。弟の良太君とも仲良くやってくださいませ、ということでw

さて、今オフはひーやんに関するちょっと心配なニュースも入ってきていましたね。
ひーやんが子どもたちとの交流イベントの際に転倒し、左鎖骨を骨折。
一時は来春の宜野座キャンプに間に合わないのではないかとも言われていました。
このニュース、当初はひーやんの怪我の内容などが詳しく伝えられていなかったため、
Twitterでは、逆にファンの不安を煽る形になっていたのが個人的には残念でした。
下の記事の通り全治は未定とのことですが、手術が成功し無事に退院できたことは、
復帰に向けて大きな一歩。オフの体作りもこれからしっかり進められるでしょうし、
来年の2月1日には、またひーやんの元気な笑顔が見られることを僕は信じています。

それでは、ひーやんが一面を飾った12月6日のサンスポの記事を紹介しますね。



復活約束!阪神・桧山「退院しました」(SANSPO.COM)

 神様復活へ-。阪神・桧山進次郎外野手(42)が左鎖骨骨折から復帰のための手術に成功し、兵庫県内の病院を退院していたことが5日、明らかになった。「全ての思いを胸に来シーズンに挑みます」とコメント。春季キャンプには間に合う見通し。復帰への道筋が見えてきた。

 明るい知らせが届いた。左鎖骨を骨折し、状態が案じられていた桧山が自身のホームページ(HP)を更新し、手術を終え、この日、退院したことを発表。感謝と決意の言葉を並べた。

 「数日前に手術を終え、本日退院いたしました。ご心配頂きました皆さま。桧舞台(自身のHP)にたくさんのコメントを頂きました皆さま本当にありがとうございました。全ての思いを胸に来シーズンに挑みます」

 球団新記録の代打通算14本塁打、球団3位の代打通算87打点を記録し歴史に名を刻んだ2011年。例年通り、今オフも積極的にファンと触れ合ってきた。ところが、11月23日、京都府宇治市で行われた自身主催のイベントで転倒し、負傷。キックベースボールの際に、女の子を抱きかかえ、走り出したところで足を滑らせ転倒し左胸付近を強打。鎖骨を骨折し、入院していた。

 桧山は復帰メドについては明かさなかったが、東京での実行委員会を終えた沼沢球団本部長は明快だった。「(11月)30日に無事、手術を終え、きょう退院しました。今後の全治は聞いていません。これからのことなので、未定です。彼のことですから、元気いっぱいに出てくるでしょう。ペースは落ちるだろうけど、復帰してキャンプインに間に合わせてくると思います」と説明。来年2月1日から始まるキャンプには合流できる見通しを明かした。

 桧山は前日4日には『第6回アスリートワールド学童野球教室』(京都・わかさスタジアム)でメッセージを寄せ、参加した少年少女たちに向上心、感謝、礼儀の大切さを説いた。先月30日には、社会貢献などに取り組み、野球人として優れた見識を持つ阪神の選手を表彰する「若林忠志賞」を受賞。10年にわたり母子生活支援施設の子どもを公式戦に招待してきたことや、阪神大震災の遺児施設の訪問といった活動が評価され、今季から創設された賞の第1回受賞者になった。

 公私ともにチームを引っ張る生え抜きの大ベテランは不可欠な存在。来季は球団史上最長の生え抜き21年目を迎える。和田監督も「開幕には必ず間に合わせてくれるでしょう」と激励していた。不慮のアクシデントだったが、周囲のサポートを得てカムバックする。

 桧山は「お世話になりました病院関係、球団関係者の方々にもこの場を借りましてお礼申し上げます」と感謝の言葉でメッセージを締めた。心配させたファンに恩返しするためにも一日も早くグラウンドに戻る。大ベテランの力を、誰もが頼りにしている。


オフと言えども、プロ野球選手には色々な仕事や役割があるんだなと改めて。
特にひーやんはファンや子供たちと直接触れ合える機会を積極的に設けていますよね。
今回の怪我に関しては、プロとして少し軽率な部分があったかもしれませんが、
こういった活動はこれからも継続していってもらいたいです。僕も今年の1月に初めて
フォーカスライト主催の壮行会に参加しまして、忘れられない思い出になっています。
実際にひーやんに会ってみて、常にファンのことを考えてくれるあの姿勢は本物だと
感じましたからね。あんなに気さくなプロ野球選手、本当にいませんよ(笑)。

記事にある『全ての思いを胸に来シーズンに挑みます』という一言は、
これまで様々なイベントでファンと直接触れ合ってきたひーやんだからこそ言える、
感謝の気持ちを含めた決意表明ですね。応援する僕たちも、それを受け止めないと。

プロ野球が見られないこの時期は、毎年のように寂しい気持ちになるものですが、
今はイベントやホームページを通じて、好きな選手を応援することが出来ます。
その応援がほんの少しでも選手たちの力になるなら、こんなに嬉しいことはありません。
そしてシーズンが始まる頃には、ファンと選手が気持ちをひとつにしていたいですね。
ひーやんのファンをしていると、シーズンオフならではの楽しみが沢山用意されていて、
いつもファンの方を向いてくれているひーやんに、感謝の気持ちを伝えたくなります。
そんなことをぼんやりと考える度に、今年も僕は、1人のプロ野球ファンとして
とても有意義なオフを過ごさせてもらっているなと、本当にそう思うんですよね。

…でもやっぱり、タイガースの試合がない毎日は正直ちょっと退屈かな(笑)。


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| 新聞記事・雑誌 | 22:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「生え抜き」読みました!

先日刊行された、ひーやんの著書『生え抜き タイガースから教わったこと』
を購入し読み終えました。発売の日を指折り数えて待っていた著書だっただけに
もう少しじっくり読みたかったんですが、一度読み始めると止まらなくなりまして(笑)。

タイガース一筋20年のプロ野球人生。成功と失敗を繰り返す中で得た教訓や心構えを
伝えようとするひーやんの言葉が、そのまま読者へのメッセージになっています。
紹介されるエピソードは、これまでにも雑誌やTV番組で取り上げられてきたものが多く、
新しい発見こそあまり無かったものの、“プロ野球選手・桧山進次郎”のバイブルとして、
非常に価値のある一冊だと感じました。個人的には、ひーやんのことをあまり知らない
プロ野球ファンの方にも読んでいただきたいなと。生え抜きが育たないと言わている
タイガースにも、こういう選手がちゃんといるんだということを知って欲しいと思いました。



まだ読み終えていないひーやんのファンの方も多数おられると思いますので、
詳しい内容の転載はしませんが、印象に残った言葉をいくつか抜粋して紹介しますね。

「ファンが熱狂的なのも、マスコミに大きく取り上げられるのも、プロとしては喜ぶべきことです。タイガースのユニフォームを着ている以上、受け入れるしかありません」

「どんなに負け続けても、『ほかのチームに入っていれば良かった』とか、『あのチームなら優勝できた』とは思いませんでした。『阪神タイガースで優勝したい』 それが私のプロ野球選手としての夢でした」

「『この壁を乗り越えたら、どんな人生が待っているんだろう』 そんなふうに考えると、毎日を楽しく過ごせます」

「私たちが頑張って優勝することで、日本中の阪神ファンの方が喜んでくださり、思わず『ありがとう』と言ってしまうほど幸せな気持ちになれるのなら、やはり私たちは優勝しなければいけないのだと、強くそう思います」

「日ごろからお世話になっているある方は、こうおっしゃいます。『何かに一生懸命に取り組んでいる自分を好きにならないといけない。お前は野球が好きなら、その野球をやっている自分を好きになりなさい』」


タイガースファンで良かった、ひーやんのファンで良かったと改めて感じる言葉から、
読む人の人生をちょっとだけ前向きにさせてくれるような言葉まで。プロ野球の世界で、
阪神タイガースというチームで、他の選手には出来ない経験をしてきた人の言葉の力。
また一冊、他人におすすめしたくなる本が増えました。


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| 新聞記事・雑誌 | 20:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊藤隼太は桧山2世!

27日に行われたプロ野球ドラフト会議。他所のチームには
何やら波乱があったそうですが…w タイガースは無事に5名の選手の指名に成功。

驚いたのは、昨年の夏の甲子園から魔球『スプリット』の使い手として注目された
聖光学院のエース・歳内宏明君を指名してきたことですかね。一二三君もそうでしたが、
甲子園で活躍した選手が阪神に来てくれるのは嬉しいですし、ワクワク感が違います。
ちなみに歳内君は尼崎出身。関西の独特のノリにも違和感無く入っていけそうなので、
勝手に一安心してます(笑)。また甲子園で、思う存分大暴れしてもらいたいですね。

そしてこのブログで触れておかなければならないのが、1位指名の伊藤隼太君です。
慶應義塾大学の主将で4番。俊足強肩でパワーも兼ね備えたスラッガーだそうですよ。
ドラフトの翌日のデイリーには、伊藤君の笑顔と共に『桧山2世』の文字がでかでかと!
今年のドラフトでは、即戦力投手よりもスラッガー系の野手をタイガースには
指名して欲しいと個人的に思っていたので、伊藤君の入団は元々大歓迎なんですが、
『桧山2世』なんて呼ばれているのを見てしまうと、肩入れの仕方も少し変わってきます。
…要するに応援用のユニを作っちゃおうかなと(笑)。背番号の発表が今から楽しみで。
今回紹介する28日のデイリーには、一面と三面に伊藤君の記事が載っていたので、
両方抜粋しておきますね。記事からは彼の爽やかで真面目な人柄が伝わってきました。



和田“新監督”太鼓判!伊藤隼太は桧山2世(デイリースポーツonline)

 「プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA」が27日、都内のホテルで行われ、阪神はドラフト1位で慶大・伊藤隼太外野手(22)を単独指名。全体では育成選手1人を含む6人を指名した。この結果を受けて、28日に正式に監督就任が発表される和田豊打撃コーチ(49)は、西宮市内の自宅で取材に応じ、1位伊藤には「桧山タイプ」と高評価し、「思った以上のドラフト」と100点満点をつけた。

 テレビ画面を通して若虎の熱い息吹が吹き込んできた。和田打撃コーチの目に飛び込んできたのは、阪神の1位指名に両手を突き上げて大喜びする伊藤隼の姿‐。「こちらがうれしくなるくらい喜んでくれていた。もちろん来てくれると思っている」。思わず声を弾ませ、自然と表情が緩んだ。

 将来、虎の中軸を任せられる可能性を秘めた伊藤隼。和田コーチは「打撃コーチとして前からテレビで試合を見ているし、今年後半になって出てきた若手と競争できるレベル。現時点でね」と即戦力の評価を下した。さらに「練習熱心でリーダーシップもある。守備も堅実でスピードもあると聞いている。スカウトは桧山タイプと言っていた。非常に楽しみです」と期待の高さが言葉ににじみ出ている。

 育成方針に関しては「打率を残せない打者ではないのでね。プロに入ってどういう方向で行くか、本人とも他のコーチとも話をしていかないといけない」と言う。ただ何よりも求められるのは来季、外野の一角を奪うこと。来季、金本が44歳を迎えマートンの去就も決まっていない。長打力を秘めた外野手の補強は覇権奪回へ最大のポイントで、柴田、俊介らと新たな競争も生まれる。

 今回のドラフトには、和田コーチの意向もくみ入れられた。シーズン最後の広島遠征中、沼沢球団本部長と協議を重ねた。本人は「えっ?そうなの」と苦笑いではぐらかしたが、全体を見渡しても「球団に任せているけど、思った通り。いや思った以上のドラフトになったんじゃないかな」と笑みを浮かべる。

 2位には今年の夏の甲子園で、2試合で30奪三振をマークした聖光学院の歳内を指名。将来のエース候補の交渉権を獲得すると、3位では“ポスト・鳥谷”として大型内野手の大阪桐蔭・西田を指名した。4位は最速150キロの直球とマウンド度胸を兼ね備えた東京国際大・伊藤和。5位には今年のセンバツで148キロを計測した松田が名を連ねた。

 今オフの補強ポイントを埋めただけでなく、将来性も見込んだバランスの良いドラフト。28日にも正式発表される新監督の船出を前に、補強第一弾は満点以上の成果があがった。


阪神1位・伊藤隼、球界の顔になる! (デイリースポーツonline)

 阪神は27日、ドラフト1位で慶大の伊藤隼太外野手(22)を指名した。神奈川県・日吉の大学内で会見した伊藤隼は、同校の先輩で巨人の高橋由伸外野手(36)のように「存在感のある選手になりたい」と決意表明。また2位で聖光学院・歳内宏明投手(18)、3位で大阪桐蔭・西田直斗内野手(18)、5位で波佐見・松田遼馬投手(18)と、甲子園出場経験のある高校生3人も指名した。

 約50人のチームメートに囲まれ、合宿所の食堂でかたずをのんだ。5時15分。慣れ親しんだ名前が阪神のドラ1パネルに輝く。その瞬間、仲間たちは総立ちとなり、伊藤隼も両手でガッツポーズを作り歓喜の声を挙げた。

 戦友たちに胴上げされ、寮の前にはサプライズで応援団が待機。高らかな応援歌に送り出され臨んだ会見では、球界を代表する大学の先輩の名を挙げ、決意表明した。

 六大学リーグで3冠王となり、歴代1位となる通算23本塁打を記録した慶大卒のスラッガー・高橋由伸。将来は、巨人で活躍する先輩のように球界の顔と呼ばれる選手になりたいか?そう問われると、表情を引き締め、答えた。

 「なりたいのは、存在感のある選手。ファンの方やチームメートから頼りにされ、伊藤隼がいればなんとかしてくれると思われるような選手です。そういう(高橋のように)プロ野球を代表する選手になっていきたい」

 今季も新人王は、4年連続で巨人に奪われることが濃厚だ。それは、高橋が新人時代に打率3割、19本塁打、75打点の好成績を残しながら受賞できなかった、慶大にとって因縁のタイトルでもある。

 江藤監督は「それ(新人王)を獲れるだけの実力を持っている」と太鼓判を押すが、191人の部員を束ねるマンモス野球部の主将は冷静だ。

 「目標は置かずに、その場その場で、どういうことを必要とされているのか考えていくのが大事。やることをやった結果、そういうこと(新人王)がついてくればいい」

 ドラフト制以降、初めて慶大から直接、阪神に入団した。まだ見ぬ新天地では「金本選手に話を聞いてみたい。あれだけ長く活躍されている方なので、体づくりの秘けつを」と弟子入り願望も明かした。

 会見の最後、今の気持ちを色紙に求められると“感謝”と書いた。「一緒に切磋琢磨(せっさたくま)した仲間と両親に感謝の言葉を伝えたい」。支えられ歩んだ野球人生は、甲子園へと続いていく。


伝統ある慶應の主将を背負った選手だけあって、発言が凄く大人びているというか、
しっかりと地に足がついているという印象です。ますます期待が高まりますね。
ちなみにひーやんは、入団会見で当時の中村勝広監督に『愛人がいそう』と言い放った
強いハートの持ち主でしたが(笑)、伊藤君はそういうキャラクラーじゃなさそう(;´∀`)
まあそれはともかく、伊藤君が将来の阪神タイガースを背負っていく選手であることは
間違いないでしょう。笑顔も爽やかですし、久々に現れた正統派のスター候補ですね。

それではここで、早慶戦でタイムリーを放つ伊藤君の動画をどうぞ↓



打席に立ったときの構えは、丁度広大のそれを鏡に映したような印象です。
凄くどっしりとしていて風格がありますよね。スイングの特徴はヘッドスピードの速さ。
この動画を見る限りでは、球を“シバく”感じはひーやんというよりもアニキの
全盛期のスイングに近いかもしれません。ホームランも十分期待できるでしょうが、
動画のように、ライト線を鋭く抜いていく打球でツーベースを量産しそうな予感です。
タテジマを着て、広い甲子園で打って走って躍動する姿を早く見てみたいなぁ。
ひょっとしたら、ひーやんの背番号24を受け継ぐような選手になるかも…
という期待を抱きつつ、来シーズンから伊藤隼太君にも注目していこうと思っています。


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| 新聞記事・雑誌 | 21:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「われ、事において後悔せず」

中日ドラゴンズの2年連続リーグ優勝が決まりましたね。
今シーズン限りでの退任が決まった落合監督の下、選手とベンチが一体となって
成し遂げた大逆転優勝。9月後半から10月にかけての快進撃は、敵チームながら
見ていて爽快感すら感じました。ドラゴンズファンの皆様、おめでとうございます。

タイガースは、CS進出を目指して必死の戦いを続けていましたが、
16日の試合開始直前にデーゲームでジャイアンツが勝利しシーズン4位が確定。
日本一への挑戦権を得ることは出来ませんでした。同時に真弓監督の辞任も決まり、
勝負の世界の厳しさをファンとして改めて痛感した次第です。とにかく悔しいですね。
個人的には、真弓監督のタイガースをもう少し見たかったという気持ちがありまして。
ファンとマスコミの雑音に押し切られる形での辞任には、今も納得出来ていません。
真弓監督にとっては、あまりにも宿題の多すぎた3年間だったと思います。
その辺りの話題は、シーズンの残り試合が終わった後にまとめて記事にしますね。

さて今日は、月刊タイガース10月号に掲載されているひーやんの記事を紹介します。
かなり長いコラムだったので、特に印象に残った部分のみをピックアップしつつ…
『猛虎・新世紀の群像』の第94回。「桧山進次郎の『極意』」というサブタイトルで、
ひーやんの代打人生を、様々なエピソードと共に詳しく振り返ってくれています。



◆桧山進次郎の「極意」
 球団史上誰よりも長く、同じ背番号「24」を背負い続けてきた。主砲としてタイガースの4番も務め、数々の記録や記憶をファンの脳裏に刻んできたベテランも、プロの世界に足を踏み入れたときは、直面した壁に自信を喪失しそうになったという。そんな壁を毎年のように乗り越えながら20年。何物にも代えがたいその経験が、武器となり、タイガースの力となっている。そして桧山進次郎の挑戦は、これからも続いていく。

******

 2008年、代打の起用回数(86回)はシーズンの自己最多となった。成績は78打数23安打の打率.295、打点15、本塁打なし。シーズンの代打安打数、代打打点数はともに自己最多で、シーズン30回以上の代打起用に限ると、代打だけの打率も自己最高を記録した。
 巨人に歴史的な逆転優勝を許したシーズンではあるが、桧山は「代打の神様」という称号にふさわしい貢献ぶりだった。
 代打の極意をつかめたのだろうか。
 「いや。周りはそう思ってるかもしれないですけど、自分の中ではその頃、そんなふうに全然思ってないですよ。ヒットを打っていても難しいな、難しいなとばかり思っていました。打ってすごいなと言われていましたが、自分の中では、たまたまや、なんでこんなに打ってるんやろ、とか。ただ、そのへんから気持ちは変わりましたけどね。それまでは、どうやってリズムを持って打席に入ったら打てるんかなと思っていて、代打でもそういうふうにと思っていたのが、もう無いもんと思え、と。そもそもリズムなんてあれへんと考えるようにしたんです。無いもんを追い求めること自体が間違いや。無いもんは無いんやから、違うことを探し求めるほうが自分にとってはプラスやなと考えるようになったのが、その頃だったと思います」


ひーやんが『新・代打の神様』と呼ばれるようになった2008年のシーズン。
特に前半戦は、打席に立つたびにヒットを打っていたような記憶があります。
これまでの野球人生の中でこだわりを持っていた“リズム”という要素を頭から消し、
結果を恐れず、目の前の1打席にかける。代打で好結果が残せるようになった要因は、
気持ちの面での変化が大きかったことをひーやんは常々語っていますよね。
また、打てるようになってからも、『なんでこんなに打ってるんやろ』という
クエスチョンマークが頭の中に浮かんでくるあたりが、ひーやんのあくなき探究心に
つながっていくのかなと思います。いい循環を自ら呼び込み、周囲の期待に応え続ける。
42歳という年齢になっても現役でいられる秘訣ですね。

次は昨シーズン、約2ヶ月もの間ヒットを打てずにいたひーやんに、
ファームで打撃コーチを担当している八木さんが代打の心得を伝授したエピソード。
『元祖・代打の神様』として一時代を築いた八木さんの何気ない一言をきっかけに、
ひーやんは長い長いトンネルから抜け出し、自分のバッティングを取り戻していきます。

 「代打は失敗がほとんどですからね。スタメンでも3割打ったら、7割は失敗。代打の失敗が7割いうたら、もっと失敗している感じになるんです。その間はいろんなことを試して、どうせ打てないんだったら、いろいろ試してもいいや、といろいろ試行錯誤しながら、タイミングの取り方を変えたりして打席に入っても、それでも試合で結果が出なかった。難しいなと思っている時に、ちょうどコーチ会議かなんかで来ていた八木さんに室内練習場で会ったんです」
 桧山は八木に笑顔で泣きついた。
 「全然打てないですよ」
 すると、代打の難しさを身をもって知っている八木からは心を軽くしてくれる言葉を掛けられた。
 「代打でそんなに打てるもんちゃうわ。簡単に打てるもんと違う。1本カーンと打ったら、またポンポンとヒットが出るようになるわ」
 「そうですか。そんなもんですか」
 そう会話をかわしたこをと桧山は覚えている。それからしばらくして長いトンネルを抜けた。
 「あの八木さんがそうやって言われるんやから間違いないな。そんなに代打で簡単に打てるか、という言葉が印象深いです。それでも八木さんは簡単に打ってましたからね。僕のイメージでは常に打っているというイメージしかないですから」
 再びヒットを打ってからシーズン終了までは20打数8安打と快打を連発した。その期間だけなら打率4割である。八木の言葉どおりだ。8月25日の広島戦(京セラドーム大阪)では1イニング2安打も記録。代打でまず中前安打を放ち、打順が一巡りして、今度はライトへホームランを打った。40歳を過ぎて初めて打ったホームランであった。


八木裕さんと言えば、代打の道を極めた選手というイメージが僕にもあります。
そんな八木さんの口から飛び出した『簡単に打てるもんと違う』の一言には、
ひーやんを長い不振から抜け出させてくれるのに十分な説得力があったんでしょうね。
大切なのは、過去と決別し良い意味で開き直ること。言葉にすると簡単そうですが、
生き残りをかけた1打席の中では、例えば肩の力を抜くことすら想像以上の精神力を
必要とするのではないでしょうか。ましてや開き直るなんて、相当の覚悟や勇気がないと
出来ないことであって。ひーやんに限らず代打で出てくるタイガースの若い選手たちも、
そういう厳しい世界で戦っているということを、僕たちファンはもっと意識すべきですね。

2010年のシーズン後半、チームが激しい優勝争いを繰り広げる中で、
試合の行方を決定づけるヒットを打ち続けたひーやん。苦境を乗り越えたその背中は、
僕の目にはとても清々しく映りました。ちなみに京セラでの1イニング2安打は、
現地で見ておりまして。昨シーズンの中では最も記憶に残っているシーンのひとつです。
興奮の余りスタンドでぴょんぴょん飛び跳ねたのはあれが最初で最後…かな(笑)。

 (桧山が)代打中心となって6年になる。
 「最初に代打をやり出した頃とは、代打の考え方とか、準備の仕方とか、すべてが違います。同じ野球ですけど、新しい世界に自分が入っていったという感覚。新入社員みたいな感じでしたね」
 今はもう代打の道を極めつつある。
 新米の頃から、八木以前に代打で活躍した川藤幸三にも助言を受けてきた。
 川藤の通算代打本塁打は11本だが、そのうちの5本を現役最後のシーズン(1986年)に記録している。
 その川藤が今年、自著「代打人生論~ピンチで必要とされる生き方~」(扶桑社新書)を上梓した。
 このなかで、川藤は高校時代から愛読する吉川英治著の「宮本武蔵」にある言葉を人生訓としていることに触れている。引用させてもらう。
 〈「われ、事において後悔せず」という言葉なんかは大好きや。失敗を反省するのはいいが、ただ後悔ばかりしていても進歩はしないという意味で、いかに失敗を次に生かせるかという発想は現役時代もいまもワシの心構えの基本になっとる。〉
 昨年末タイガースのOB会長に就任した川藤は代打についてこう語ってくれた。
 「代打は別個のもの。くよくよ悩んでるヒマはない。打てなかったら、次へすぐ切り替える。きょうが終わったら、すぐあした。でも代打はすぐにあしたが来るとは限らない。何日も出番がないかもしれん。ワシは選手が調子のいい時など声も掛けんよ。なんかモヤモヤしとるなと思った時に声を掛ける。打てんかった時など、使った監督が悪いんや、ぐらいの気持ちでおればいいんや、と。簡単に打てるもんやないんやから。だから打っても打てなくても、そこで終わり。われ、事において後悔せず、や」


最後は、阪神のOB会長であり人呼んで“浪花の春団治”川藤幸三さんの代打論。
『打てなかったら使った監督が悪い』なんて、川藤さんにしか言えない気がしますw
でも、ひーやんも八木さんも川藤さんも、それぞれ選んだ言葉に違いはありますが、
代打の切り札としての意識、特に気持ちの整理のつけ方に共通点が凄く多いですよね。
川藤さんの人生訓にもなっている『われ、事において後悔せず』という言葉に、
それらが全て集約されているような気がします。シンプルでぐっと来るなぁ、と。

個人的な話で申し訳無いんですが、実は僕、今年から社会人になりまして。
今は、新しい仕事を覚えて、ひたすらこなしていくという日々を送っているわけですが、
大きな失敗、小さな失敗、本当に数え切れないほどあります。やっと芽生えた自信が、
すぐに音を立てて崩れていく。その繰り返しです。正直、逃げ出したいと思ったことも
一度や二度ではありませんし、これからの自分に対する不安は拭いきれないままです。
ただ、そういう状況に追い込まれると、失敗を次に生かすということがどれほど難しく、
またどれほど大切なことなのかを実感できるんです。プロ野球の見方も変わりました。

ひーやんの探究心も、八木さんの精神力も、川藤さんの負けん気も、
全て今の自分には足りないものであり、真似していかなきゃいけない要素なんですよね。
ひーやんは、代打を任され始めた頃の自分を『新入社員みたい』と回想していますが、
今の僕がまさにそう。どんな失敗も、次にどう生かしていくかが試されている立場です。
気持ちで負けて、失敗の度にただ下を向いているだけでは何の成長もありません。

われ、事において後悔せず―。
これを実践できるようになれば、僕も人として少し前に進めるのかなと思いました。

こうして、自分の生き方にもつながる何かを教えてくれるタイガースが、僕は大好きです。
今シーズンはあまり観戦に行けませんでしたが、ひーやんのことを考えた時間は、
誰よりも長く濃厚だった自信がありますよ(笑)。『こんな時、ひーやんだったら…』
辛い時、苦しい時にそれを考えると、一歩前に進む勇気をもらえる気がして。
シーズンオフには、ひーやんが2011年の自分とタイガースの両方を振り返る機会が
当然用意されるでしょう。そこで飛び出す言葉や代打への意識、勝負に対する考えを、
僕は自分自身の立場に置き換えながら吸収したいと思っています。


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準備を怠らない意識を

8月30日のサンスポ一面は、恒例企画『桧山の一人語り』でした。
大混戦のペナントレースを勝ち抜くために、タイガースに必要なものとは。
逆転優勝に向けた決意を、ひーやんが語ってくれています。

今のタイガースは、中堅の働き盛りの選手たちを中心に、若手の台頭あり、
円熟味を増したベテラン勢の渋い働きありで、とてもいい循環が生まれていますよね。
スタメンで出場している選手はもちろん、ベンチスタートの選手にも、
試合のどこかの場面でヒーローになれるチャンスがあって。お立ち台なんかも、
最近は日替わりで楽しみです。観ている側としても、心地の良い緊張感がありますよ。
この緊張感を『優勝』という形につなげるために、選手たちは何を意識すべきなのか。
激しい優勝争いを何度も経験しているひーやんの言葉からは、変わらない力強さと、
経験に裏打ちされた頼もしさを感じました。ここで簡単に紹介しておきますね。



 きっとできる、必ずできる―。阪神・桧山進次郎外野手(42)がサンスポ読者だけに贈る「桧山の一人語り」。きょう30日からの中日3連戦(ナゴヤD)に備えて、29日、名古屋入りしたベテランは若手の台頭によるチームの活性化に手応え。首位ヤクルトとは3・5差。逆転Vをはっきりと射程圏に捕らえた。

 サンケイスポーツ読者の皆さん、こんにちは。桧山進次郎です。

ペナントレースも残り45試合。首位ヤクルトと3・5ゲーム差の2位で中日と並んでいますが、3・5ゲーム差というのは、あっという間に追いつきそうで、意外と時間がかかるというのが僕の経験です。ヤクルトも地力があるでしょうしね。

 特に今年は大混戦。どのチームにも優勝できるチャンスがあると思います。だから、どのチームにも負けてられないんです。ヤクルトだけにとらわれず、目の前の試合をとることが大事だと思います。今、貯金は「1」(48勝47敗4分け)。その貯金をコツコツを積み上げていく気持ちが大切だと感じています。

 28日のヤクルト戦(甲子園)では0-0で迎えた七回一死一塁の場面で、中前打を放つことができました。ベンチでは「1人でもランナーが出たら、いくぞ」といわれていましたし、投手の場面で代打が出るだろうなと思っていました。試合中、他の選手から「きょうの由規の球は全部いい」と聞いていましたが、実際打席に立つとやっぱりすごかった。初球、スライダーだったんですが、想像よりもメチャメチャ、キレてたんです。正直「こちゃ、きついかも…」「打てへんかもしれんなぁ」って思いました。

 とにかく球に逆らわず、センター返し。それが代打通算130安打目につながりました。何よりチームの勝利に貢献できて、よかったです。

 僕はこのコラムで何度も書かせてもらっていますが、接戦をモノにするとチームに勢いがつくというのが持論です。今年は統一球の影響で競った試合が多い。30日からの中日3連戦もそうなるでしょうね。阪神と中日は投手陣がお互いによくて、似たチームだと思います。だからこそ1点をいかに大事にするか。それが勝負のポイントです。

 今、チームは柴田や森田ら若手が1軍戦力になっています。時にはミスをするかもしれないですが、大舞台でミスをすることで「もっと練習しなアカンな」と思って成長できると思います。本当に若手は必死で今やってますしね。その姿をみている僕らや2軍選手も刺激になるでしょう。チーム内で活性化できていると思いますし、いい競争になっていますね。

 僕も若い頃を思いだしますし、逆に「これほどやっていたかなぁ」と自問自答したり。そして、僕は今、常に見られている立場ですし、若い選手の手本になれるように一生懸命頑張りたいです。

 これから、ますます緊張感のある試合が増えるでしょう。でも、チームにいい循環が生まれている今なら、きっとやれると思います。優勝に向けて、一戦必勝でやります。


接戦をものにしていくことでチームが勢いづく。これは本当にそうですよね。
僕たちファンも同じように、僅差のゲームからはどうしても目が離せない。
ベンチにいる選手たちが高い集中力を保ちながら、目の前の試合に入っていくために、
接戦というのは大事な要素のひとつなのかもしれません。

代打専門になって、ベンチから戦況を見守ることが多くなったひーやんですが、
その中で一打席のための準備を常に怠らず、試合に入っていく努力をしている。
今季も代打で3割を超える打率を記録している要因は、確実にその“準備”にあります。

今回の記事を読んでいると、最近はタイガースの若い選手にも準備の意識が
浸透してきているのかなと感じますね。柴田君や大和といった俊足を売りにする選手が
途中出場から盗塁を決めたり、森田君のような長打力をアピールしたい選手が
代打で大きな当たりを放つ。きちんと試合に入って準備していないと出来ないことです。
思えばセッキーやアニキも、打席に入るまでのひーやんの準備という部分について、
参考にしたいと語っていたことがありましたし、チーム全体に準備に関していい習慣が
出来つつあるのかもしれませんね。プロとして素晴らしいことです。

ひーやんが語っているように、ベテランの背中を見た若手が結果を残すことで、
今度はベテランも刺激を受けます。ひーやんも自分が見られている立場であることを
改めて自覚し、これまで以上に負けないぞ、頑張ろうという気持ちになる。
タイガースは今、若返りと共にチームの活性化が理想的な形で進んでいるんですね。
このいい循環を、これからより一層激しくなる優勝争いの中で続けていくには、
ひーやんが28日のヒットに関して『とにかく球に逆らわず、センター返し』
と、振り返ったように、背伸びをせずに自分の力を出し切るという謙虚な意識が
大切になってくるのではと思います。残り43試合、一戦必勝で頑張って欲しいですね。


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“もう一度頑張ってくれ”

ついこの間始まったと思っていたペナントレースも、気づけば残り45試合。
セ・リーグは首位ヤクルトを2~5位の阪神、中日、巨人、広島が追いかける展開で、
最後の最後までもつれそうな予感がしますね。CS進出争いも激しくなりそうです。

我々トラキチにとって心強いデータは、タイガースがここまでスワローズに対して、
直接対決で10勝3敗と大きく勝ち越している点ですね。ことスワローズ戦に関しては、
タイガースは妙に投打が噛み合っている気がします。理由はよく分かりませんw
昨日の試合では、ひーやんの放ったセンター前ヒットが見事決勝点につながって
嬉しかったなぁ。ショートの頭上を越すひーやんらしい逆らわないバッティング、
美しかったですね。それにしても、打った本人が『自分にビックリ』というのは…(笑)。


いつ来ても、甲子園球場の持つ圧倒的な迫力は変わらないですね。

8月は、現地で2試合観戦し1勝1敗でした。26日の甲子園でのスワローズ戦は、
約1年ぶりとなるライスタでの観戦。声を枯らしながら観る野球、本当に楽しかったです。
試合も、故障から復帰し今季一軍初出場だった狩野君が勝ち越しタイムリーを放ち、
森田一成君や大和といった売り出し中の若虎も大活躍。実に爽快な勝利でした。
もう1試合は18日、京セラでのカープ戦。こちらは最終的には逆転負けを許ましたが、
一時は勝ち越しとなるアニキの特大ホームランを見ることが出来て感激しましたよ。

アニキに関しては、24日のジャイアンツ戦で内海から打った決勝ホームランなど、
最近は試合を決める一打を多く打ってくれていますね。頼もしさが戻ってきました。
確かに、4番でフル出場を続けていた頃に比べると力は落ちているのかもしれません。
それでも僕は、アニキにしか出来ない仕事がまだまだあると思っています。
チームのみんなが苦しんでいる時、先の見えないトンネルに入り込んでしまった時に、
たった一人でその状況を打破してきたのが、僕の知っている金本知憲という選手です。
打順が7番に下がろうと、スタメンから外れる日があろうと、アニキに任されているのは
そういう仕事だと思うんですよね。だからみんな“アニキ”って呼ぶんですもん。

さて、そのアニキの決勝ホームランでジャイアンツに勝利した日の翌日、
デイリースポーツに素晴らしい記事が掲載されていたのでここで紹介しますね。
評論家の西山秀二さんが、コラム『分岐点』の中でタイガースファンに訴えています。



 「私は昨年の肩の故障以来、カネが苦しむ姿を見てきた。ファンの中には“もう辞めろ”とか“外せ”とか心ないヤジやネット上の書き込みをする人がいると聞く。少し考えてみて欲しい。これまでカネにどれだけいい夢を見せてもらってきたのかを。ちょっと悪くなっただけで見放すのではなく、“もう一度頑張ってくれ”という気持ちで見てもらえないだろうか。“もう1本見せてくれ”と期待してくれたら、それに応えるのがカネという男。この一発がそれを証明してくれたと思う」

『結果が全て』と言われるプロの世界で、考えとしては甘いのかもしれません。
でも、これまで僕たちがアニキに見せてもらったものの大きさ、
これを無視することは出来ないです。何があっても“もう一度”の期待は持ち続けようと。
僕も去年から、球場でアニキに対する色々な野次や罵声を聞いてきました。
それもまた、プロ野球のひとつの風景ではありますが、あまりにも言葉が汚いと…。
自分の目の前でグラウンドに立つ選手に期待しなかったら、楽しくないじゃないですか。
野次は愛情の裏返しと言う人もいますが、そんな都合のいい愛情なら必要ありません。
少なくとも、周りのファンを不快にさせる言葉は使わないで欲しいと思います。

僕が球場でタイガースの応援をし始めたのは06年の5月頃。
僕が球場へ足を運ぶ度に、大きなホームランを見せてくれたのはいつもアニキでした。
アニキのホームラン、アニキのお立ち台。もう何度見たかなんて数え切れません。

バックホームも出来ない状態の肩で、外野手として試合に出る。
これに関しては、チームにとってもアニキ本人にとっても良くないと僕も思います。
ただ、そこで『辞めろ』じゃ何も生まれない。“もう一度頑張ってくれ”と期待するほうが、
アニキが活躍してくれた時に何倍も嬉しいでしょうし、気持ちがいいはずですよ。
それに西山さんの仰る通り、周囲の期待が大きい時ほど良い結果を残してきたのが、
アニキですから。みんなで期待して、気持ちよく声援を送れたらいいですよね。


この表情から伝わってくるアニキの溢れる気迫!

いよいよ佳境を迎えるペナントレース。みなさん、冷静に考えてみてください。
先発陣が安定した成績を残し、榎田→球児という勝利の方程式を持ち、
チーム打率.251はリーグトップというタイガースが優勝出来ないはずないんですw
そこにアニキやひーやんといった百戦錬磨のベテランが控え、若虎も続々と台頭し…
あとは本当に僕たちが応援するだけ。まっさらな気持ちで選手たちに声援を送って、
最後の最後に一番の喜びをみんなで共有しましょう。さあ、明日からナゴドやでw


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「勝負強さ」を考える

8月恒例の長期遠征、いわゆる『死のロード』に突入したタイガースですが、
ここまで12試合で7勝5敗。特に首位のスワローズに対しては5勝1敗と、
相性の良さを遺憾なく発揮して、ゲーム差もいよいよ4にまで縮めてきました。

ナゴヤドームであわやノーヒットノーランという快投を演じたエースの能見投手、
2ヶ月連続月間MVPというセ・リーグの外国人投手初の快挙を成し遂げたスタンリッジ、
左わき腹痛から復帰後、2勝1敗とさすがの安定感を見せている久保投手、
そして、チームのピンチを何度も救ってきた榎田君&球児のダブルストッパー。
彼ら投手陣の奮闘なくして、タイガースの浮上はあり得なかったと思います。
一方の打線も、少しずつ昨年の猛打のイメージがよみがえってきました。
昨日の試合、9回表にブラゼルやひーやんのタイムリーで5点を奪ったシーンは、
一度打ち出したら止まらない“ダイナマイト打線”の復活を思い起こさせましたよね。
…その裏の惨劇を思うと、取れるだけ取っておいて本当に良かったなぁと(笑)。

優勝争いが激しくなってくると、ここという場面での1本が出るか出ないか、
これが今以上に試合の勝敗を左右する大きな要素になります。
そのことを嫌というほど思い知ったのが、昨年のタイガースだったと思うんですよね。
だから今年こそは、ここ一番での『勝負強さ』を選手たちに見せて欲しい。
では、その『勝負強さ』はどう培われていくものなのか。少し考えてみようと思います。



先週の週刊ベースボールは『クラッチヒッター解体新書』というタイトルで、
打者の持つ『勝負強さ』とは一体何なのかを色々な角度から検証しています。
表紙の迫力に圧倒され思わず手に取ってみましたが、なかなか興味深い特集でした。
まずは、週ベが独自に定めたクラッチヒッターの定義から。

【クラッチヒッター(Clutch hitter)】
好機にめっぽう強く、活躍する打者のこと。Clutchには①「ぐいとつかむ」、「しっかりと握る」②「(人、関心などを)捕らえる」の意味があり、転じて野球界では「重圧のかかる局面で輝かしい働きをする打者」「勝負強い打者」をクラッチヒッターと呼ぶようになった。なお、クラッチヒット(Clutch hit)または単にクラッチ(Clutch)という場合はタイムリーヒット(適時打)を指す。クラッチヒッター度を表すものとして得点圏打率が挙げられるが、明確な基準は存在しない。また、成績は平凡であっても、優勝のかかるシーズン終盤や、ポストシーズン、日本シリーズなどの重大な局面で印象的な活躍をした選手がクラッチヒッターとしてファンの心に長く記憶される場合がある。


辞書は辞書でも、こういう野球用語専用の辞書なら喜んで読むのになぁ。
…と、まあそんな独り言はさておき(笑)。

得点圏打率というデータはあるものの、明確な基準は存在しないというところが、
クラッチヒッターの奥深さですね。打者の勝負強さは、数字で計れるものではないと。
同じタイムリーヒットでも、例えば10点リードしている場面で打つタイムリーと、
同点の場面で打つタイムリーでは、その試合における1本の価値が全く違います。
過去には『勝利打点(勝利したチームが最後に勝ち越した点)』が公式記録として
採用されていた時期もありましたが、勝利に効果的な打点は、試合の流れの中で
決まっていくもの。記録でひとまとめにしてしまうのは、少し面白味に欠けますよね。

タイガースでクラッチヒッターというと、僕は05年の今岡選手を思い出します。
147という打点ももちろん凄かったんですが、『ここで打ったら相手は困るだろうなぁ』
という場面で必ず打ってくれていた記憶があります。現在のタイガースでは、
右の代打として貴重な働きを見せているセッキーがクラッチヒッターの一人ですね。
特にセッキーの場合は、殊勲打以外にも勝利に貢献したつなぎのヒットや四球が多く、
ファンの記憶に残る選手の筆頭だと思います。“必死のパッチ”も定着していますしw
ちなみに、週ベ内の『ファンが選ぶ新旧クラッチヒッター』のアンケート企画では、
ひーやんが現役部門の6位ランクインしていました。ライオンズの中島選手や
ジャイアンツの阿部選手といった、各球団のレギュラーの選手たちの名前が並ぶ中、
代打で頑張るひーやんが上位にランクインされているのは、ファンとして嬉しいですね。

また、巻頭コラム『野球の風』では、80年代前半の西武ライオンズ黄金期を、
その勝負強いバッティングで支えた“必殺仕事人”大田卓司さんが取り上げられており、
こちらも興味深い内容だったので一部を抜粋して紹介します。

 今週号のクラッチヒッター特集の企画「OBアンケート」で大田氏に話を聞いたが、打席では二面性が顔をのぞかせていたという。不調に陥っても打席に入るのをいとわない。打撃が自らの生きがいと感じ、常に「絶対に打てる」という強気を胸に宿していた一方、「追い込まれたら打てない」という強迫観念にとらわれ、弱気に心を支配されていたそうだ。ゆえに、早いカウントから積極的に仕掛ける好球必打が打撃スタイルとなり、結果的にそれがチャンスでの強さにつながっていった。
 広島で抑えを務め、炎のストッパーと呼ばれた津田恒美は「弱気は最大の敵」を座右の銘としていたが、それも自らの気の弱さを痛いほど分かっていたからこそ、だ。大田も弱気の部分があることをしっかりと認知し、それをプラスに転化させた。強気と弱気がバランスよく同居していたことが、大田を“必殺仕事人”たらしめたのだろう。


強気と弱気のバランス。大田さんの『勝負強さ』は、生まれ持っていたものではなく、
自らの心の弱さと向き合うことで培ってきたものだったんですね。
思えば、ひーやんも以前放送された虎バンの中で同じようなことを言っていました。
『打席には一人だけしかいない』 『打席に立った選手が自分で克服するしかない』
背伸びをせずに、今、自分が出来ることは何かということを考え抜いた末に、
ひーやんも代打で初球から積極的に打ちに行く打撃スタイルを確立しました。


戦いの中で培ってきた『勝負強さ』をグラウンドで出し切るベテランの姿に、頼もしさを感じます。

考え抜いて結果を残して身についた『勝負強さ』を持つ選手ほど、
チームにとって心強いものはありません。優勝争いが佳境を迎えるこれからの季節、
代打で3割近くの打率を残しているひーやんへの期待はますます大きくなるでしょうし、
あの大歓声にひと振りで応えてくれるシーンを、もっともっと見たいものですね。

タイガース全体のことを言うと、確かに若い野手が少なく、
勢いという点では他球団に劣るかもしれません。しかしその分、経験があります。
それぞれの経験から培われた『勝負強さ』を選手たちは確実に持っているはずです。

アニキの気迫、セッキーの集中力、トリの堅実さ、ひーやんの積極性。
これらは全て、選手たちがこれまでの戦いの中で身につけてきた『勝負強さ』です。
そして、彼らの姿を見た若い選手たちが、また新しい『勝負強さ』を自ら身につけていく。
数字では計れない奥深さがあるからこそ、誰もがクラッチヒッターになる可能性を
秘めているんですね。もちろん、生まれ持った能力という面もあるでしょうが、
『誰もが』という可能性を信じることで、プロ野球が今まで以上に魅力的なものに
感じられると思いました。タイガースは明日から、京セラドームでカープとの3連戦。
両チームのクラッチヒッターに注目しつつ、18日は僕も久々の参戦予定です。楽しみ!


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| 新聞記事・雑誌 | 23:46 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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生き残りをかけたシーズンへ

今週の週刊ベースボールに、少しだけひーやんの記事が載っていました。

プロ野球は開幕まであと2日というところまできましたが、オープン戦が終了し
無観客試合の期間に入ってからというもの、どうしても間延びした感じは否めません。
こういう状況だと、タイガースに関する情報収集もつい疎かになってしまいますし、
野球そのものへの関心も次第に薄れていくから怖いです。ブログもサボりましたしw
そんな中で、例え小さくてもひーやんの記事を載せてくれた週ベには感謝、感謝です。
2011年。特別なシーズンに向けて、僕もようやく気持ちが高ぶってきました。
それでは、週ベ・オーロラビジョンからひーやんの記事をどうぞ。



◆一年一年が勝負の仕事師

 ベテラン・桧山進次郎が調子を上げてきた。プロ20年目。区切りのシーズンに「代打の切り札」としてきっちりと仕上げてきたのはさすがだった。
 「開幕が延びたぐらいなんでもない。体はできてるし、決まったところに合わせるのがプロ野球選手だからね。とにかうチームが勝つことが一番だし、もっとどん欲に、もっと打てるようにならないといけない」
 3月29日。中日との練習試合(京セラドーム)では、抑えの岩瀬から9回二死一、二塁の場面で打点つきの中前打を放った。キャンプ後の実戦は好調で、和田打撃コーチも「いい感じできている」と裏付ける。
 昨季も主に代打で72試合出場。打率.254、1本塁打、12打点をマークした。オフにはハワイで一緒になった中日が、V旅行でまとまる光景に「もう一歩というのは大して差がないようで、すごく差がある」ことを痛感したこともバネにする。
 今シーズンは阪神OB遠井吾郎氏(58~77年)のチーム在籍最長の記録に並ぶ。桧山本人が「1年でも長くというか、今までを台なしにするような姿勢をとらないようにしたい」と話したように、今年41歳の年齢を考えれば毎年が勝負の年になる。
 チームでは数少ない生え抜きの背番号24は「去年は悔やんでも悔やみ切れないシーズンだったからね。絶対に油断したらあかん」とチームを引き締める。結果だけが問われる厳しいプロの世界で「あらためて野球ができる幸せを感じているよ」とベテラン健在を見せつける覚悟だ。
 生き残りをかけた男のシーズンが幕を開ける。


コーナーのテーマが『背水の陣で臨む』ということで、結構シビアな記事でしたね。

ひーやんのように、ベテランになって代打を任されている選手は他球団にも多いです。
一度のチャンスをものにすることが求められている代打のポジションでは、
若さによる勢いよりも、これまで積み重ねてきた経験の数が結果を左右するんでしょう。
というか、プロの世界で酸いも甘いも経験してきた選手じゃないと、一年間を通して
代打で働くのは無理だろうなと思います。気持ちのブレが結果に直結しますもんね。
もちろん常時スタメンで試合に出ている選手にも、それなりの大変さはあるでしょうが、
代打のそれは、追求すればするほど、それぞれの人間味が見えてきて面白いんです。

カープの前田智徳さんや、今年ベイからドラゴンズに移籍した佐伯さんのように、
プロで色々な経験をしてきた選手の、代打の一打席って思わず見入ってしまいます。
まるで、その人の野球人生全てが、目の前のその一打席のためにあったかのような。
結果を残して、まだしがみついていて欲しい。ついそんな風に見てしまうんですよね。
だから、ひーやんの『今までを台なしにするような姿勢をとらないようにしたい』
という言葉を聞いて、こういう考え方をしている選手を応援していて本当に良かったなと。

週ベの記事は、『生き残りをかけた男のシーズンが幕を開ける』という一文で
締めくくられていますが、これはひーやんに限らず全ての選手に言えることです。
その中で、ベテランの選手たちが何を武器に生き残っていこうとするのか。
ひーやんはもちろん、今年はそういう点で他球団にも注目選手が多くなりそうですね。


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| 新聞記事・雑誌 | 23:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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“仕留める”打撃フォーム

プロ野球の開幕問題、色々とゴタゴタはありましたが、
結局セ・パ共に『4月12日開幕』という結論に落ち着きましたね。

個人的には、選手会側が頑なに『同時開幕』にこだわる理由がいまひとつ分からず、
結構モヤモヤが残っています。足並みを揃える=同時開幕、ではないと思うので。
各地で被災状況が違うわけですから、もう少し柔軟な思考があっても良かったかと。
もちろん、今回の件で飛び出した読売フロントの暴言の数々には憤りを覚えましたが、
選手会側の主張にも僕は説得力を感じなかったですし、要するにどっちもどっちでした。
NPBは、コミッショナーがきちっとした権限を持たないといけませんよね。

ちなみに日本サッカー協会(JFA)は、早々にJリーグの開幕延期を決め、
日本代表とJ選抜チームによるチャリティーマッチを大阪で開催、大成功を収めました。
これが、プロスポーツのあるべき姿ですよ。他競技のこういう光景を見ていると、
球団も選手もファンも、いつまで経っても一つになれないプロ野球の社会的役割って、
一体何なんだろうと考えてしまいます。正直、今はサッカーファンが羨ましいです。

…と、まあ、開幕問題に関する愚痴はこれくらいにしておいて。

タイガースはオープン戦を見事1位で終了。そこ、不吉な予感とか言わないように(笑)。
ひーやんも代打でヒットを連発し、オープン戦の打率は.667ですよ。
神がかりの神様!阪神・桧山、岩瀬撃ち!(SANSPO.COM)
↑昨日の練習試合でも中日の岩瀬投手からセンター前にタイムリーヒットを打ち、
オープン戦以降の実戦では9打数5安打の打率.556。うーん、映像で見たい!
開幕が遅れて調整が難しいとは思いますが、練習試合で実戦感覚を養いながら、
ひーやんにはこのままベストな状態で今シーズンの初打席に立ってもらいたいです。



で、今日は久々にひーやんのネタを見つけて参りました。
先日発売されたベースボールマガジン最新号の特集は、『打撃フォームの真髄』。
その中に、現役選手が連続写真で自身の打撃フォームを解説するコーナーがあり、
タイガースからはひーやんが選ばれていました。ここで紹介しますね。



◆1打席とは言わず「1球に集中する、仕留める」という感覚

 僕の今の役目は「代打」。1試合に1打席あるかないか分からない一方で、いざ打席に入るときは、勝負の分かれ目となる大切な場面が多い仕事ですね。そういう意味からすれば、レギュラーで1試合に常時3~4試合あったときとは、今はまったく違う野球をやっていると、僕は考えるようにしています。

 左の同じバッターボックスに入ること自体は、今も昔も変わりません。でも、精神的、技術的な面では、まったく代打って別世界なんです。むしろ、そう考えてやっていかないと、やってはいけない役目。代打は試合状況を見ながら、自分の出番の準備をするわけですけど、今、マウンドに立っている投手が、そのときの相手になるかどうかは分からない。ということは、違う投手もイメージして準備しておくことが大切なんです。

 そして、いい緊張感は好結果を生みますが、やはり「力み」は選手にとっては敵なんです。状況が状況だと、リラックスしようと思っても、どうしてもできないことも多々ある。これはもう仕方がないことですし、僕は06年からこの仕事をやっていますが、結局のところ、ベストの方法はいまだに分からないというのが正直な感想ですね。

◆ルーティンがなければムダにあわてる必要がない

 とはいえ、代打を始めた06年当初と、4年以上たった今とでは、かなり違う精神状態ではいますよ。昔は「1打席しかない」という思いが確かに強かったと思う。でも今は、1打席しかないということは、頭で考えなくても体が分かっていることですし、1打席とは言わず「1球に集中する、仕留める」という感覚のほうが強いかもしれません。

 その意味では、体の準備とともに、「心の準備」が必要なんです。打者は投手がボールを投げないと何もできないので、基本的には常に受け身の立場。でも、気持ちまで受け身になってしまうと、あっという間に2ストライクを取られて、気づいたら終わっていた……ということになりかねない。

 ということは、やはり1球目から積極的に狙っていくことが大事。そして忘れてはいけないのは、それと同等にボールを見逃せる冷静さも大事なんです。見逃せばボールだった球を、無理やり振りに行って失敗すれば、結局それが心の焦りにつながっていくものですから。

 また、同じ代打でも、「桧山行け!」と急に言われる場合もあれば、ネクスト(サークル)でじっくりと準備できて迎えられる場合もある。僕にとって準備できる時間が多ければ多いほどいいんですけど、ほとんどは「急な」場面のことが多い(苦笑)。なので今は、打席に向かうまでのルーティンも作りません。「自分のリズムで打席に入りたい」なんて考えたらもう終わりです。だから最初から「リズムもルーティンもない」と考えておけば、ムダにあわてる必要もなくなる。これも3、4打席立てていたときとは、まったく違う考え方ですね。

 そして、何より重要なのが「結果」です。結果さえ出ていれば、どんなに次の打席まで時間が空いても大丈夫。逆に結果が出ないときほど、苦しいものはありません。僕も昨季は、17打席(1四球含む)ノーヒットという時期がありました。期間にして1ヵ月以上……そうなるとやはり精神的にはかなりキツかった。僕自身だけじゃなくチームの雰囲気も悪くなるし、やはり結果を出して、自分自身にもチームにも安心感をもたらすことが一番だと思います。

 今季でプロ20年目。僕の役目は代打ですが、やはり選手でいるからには「打って、走って、守る」ことが野球なんです。だから、打撃だけでなく守備も走塁も手を抜かず全力でプレーします。




僕がひーやんのファンになったきっかけのひとつが、その美しい打撃フォームです。

スタメンで常時試合に出場していた時と、代打を務める現在とでは、
打席でのスタンスや構え方、バットの握りなどがかなり変化してきてはいるんですが、
美しいスイングそのものはずっと変わらないままなのが、僕としては嬉しいんですよね。
特にインパクトの瞬間は、まるでボールがバットに吸い込まれていくような…。
あらかじめ打つことが決まっていたみたいに、実に芸術的な体勢でボールを捕えます。
そして、その後のバットの振りぬき方も、ひーやんにしか出来ない独特な滑らかさ。

実は、このブログのタイトルロゴのシルエットは、ひーやんが、
センター方向へホームランを打った時にバットを振りぬいた姿をイメージしています。
ライト方向でもレフト方向でもなく、センター方向。密かな僕のこだわりなんですが、
未だにきちんと言葉で説明できたことがありません(笑)。

今回紹介した記事を読むと、ひーやんは打席に入るまでの準備や心構えという部分に、
自分なりの美学を持っていることが分かりますね。それらが出来上がるまでに、
数え切れないほどの試行錯誤があったことも…。ひーやんの打撃フォームが
多くのファンの目を惹きつけるのは、ただ単に見た目が美しいからというだけではなく、
数々の成功と失敗を繰り返してきた末に出来上がったものだからかもしれませんね。

開幕までまだ日数があり、タイガースの試合もなかなか見られない状況が続きますが、
僕はこの期間を、プロ野球選手の魅力を再確認する時間にしたいと思っています。


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【春季キャンプ】20年目の向上心

早いもので、春季キャンプも第4クールに突入しました。

キャンプインの日を指折り数えて待っていた頃に比べると、
今は時間が経つのが本当に早く感じますね。やっぱり、野球を楽しめる日々、
そしてブログのネタに困らない日々というのはいいものです(笑)。
今キャンプは、なんだかんだと言いながら怪我人も少なく、順調に進んでいますよね。
他球団との練習試合もぼちぼち始まっていますし、オープン戦の開幕ももうすぐ。
いよいよ、今シーズンのタイガースの形が具体的に見えてくる時期に入ります。

で、今日のネタなんですが、昨日のスポニチに、
ひーやんと亀山さんの対談記事が載っていたので、ここで紹介しておこうかと。
『亀山氏驚きの向上心』というタイトルで、ひーやんが取り組んでいる統一球対策や、
タイガースへの提言、6年ぶりの優勝にかける思いなどに迫っています。


ひーやんと亀山さん。同い年にはとても見えませんわね(笑)。

◆以前の打ち方と比べて

亀山:「体もよく動いているし、元気そうやね」

桧山:「おかげさまで、ここまではね。シーズンに入ったら勝った負けた、打った打たなかったで精神的なことが重要になってくるけど、キャンプはとにかく体と技術を上げていくことやから」

亀山:「打ち方を変えている。いや変えようとしているのかな」

桧山:「今、色々と試しているところなんよ。バットを浅く握ってみたらどうなのかと。それで左脇を少し開けてみてとか。それを映像でチェックしてみたら上半身がガチッと固まっているようにも思えたから、じゃあ今度は以前の打ち方に戻してみて、どっちがしっくりくるのかを日々、取り組んでいるところ」

亀山:「飛ばない統一球への対策だ」

桧山:「オレらの世代って昔、初めてメジャー球を打った時にめっちゃ重く感じたことあったやろ。全然、飛ばんし。自分には今、あれぐらいの衝撃と違和感があるのよ」

亀山:「打撃練習で打ちそこなった瞬間に“痛っ”って言ってたのが聞こえてきた(笑)」

桧山:「そうそうそう。あんな声出したのは久しぶりやったわ。昨年まではボールをつぶしにいくような感じで、ぶつけるように振っていった。でも統一球を大げさに言うたらバットの芯を外した時は鉛みたいやから、その重みをどうして打ち返すのがいいのか、こっちのパワーをどうやってインパクトにもっていったらいいのかと」

亀山:「投げる側にも合う投手、合わない投手がいるみたいだけど」

桧山:「よく変化するらしいね。ということは変化球の曲がりや落ちが大きくなるのかな」

亀山:「じゃあワンバウンドしたボールはキズが少しつくだろうし、これからは打者の方からボールチェンジを要求したっていいのとちゃうかな。バースはよく審判に替えてくれと要求していた」

桧山:「今だったら巨人のラミレスは必ず言うよね。ワンバウンドしたボールをキャッチャーが手で拭いたりゴシゴシしているのを指さして、替えてくれって。試合の中の雰囲気とかもあって自分はこれまで気にしていなかったし言ったことないけど…、どうなのかな」

◆行ける準備はしている

亀山:「今年は外野のポジションが一つ空いていて俊介や坂が競っている。1打席にかける代打ももちろんチームでは重要な仕事だけど、同じ年としてヒーやんにも1試合に3打席、4打席に立つのも期待しているんだけど」

桧山:「オレがそうなったらバランスというかチームとしては良くないことだと思うよね。でも野球選手って打つだけじゃなくて守って走ってもだと思うし、行けって言われたら行ける準備はしているつもりだし、また行けといわれるようにも頑張りたいしね」

◆虎は平均以上で中途半端

亀山:「チームとしても惜しいシーズンが続いている。昨年はわずか1ゲーム差の2位」

桧山:「ファンの方にも申し訳ないし、実際にやってる自分たちもフラストレーションがたまっているしね」

亀山:「何が原因で、どうしたら勝てるのか」

桧山:「チームの特徴かな。打って打って打ちまくって勝つのか、つないで得点を確実に重ねていくのか、投手を中心に守り勝つのか。すべて平均以上だとは思うけど、逆にいうと中途半端なのかも」

亀山:「昨年、個人の成績はほとんどの選手が自己最高をだした。あとはそれを一つにする『和』だよね」

桧山:「それと接戦を勝つことかな。大事なゲームは接戦になることが多いし、それらを勝つことでチームも自然とまとまり、勢いも出てくるからね」


ひーやんのバッティング練習は、
僕もsky-Aのキャンプリポートで何回か見ていますが、
何気無く見ている練習の中に、選手たちの様々な工夫が隠されているんですね。
バットを浅く握ったり、右脇を開けてみたりといった試行錯誤が常に繰り返されている。
僕ももう少し、選手のちょっとした変化に気付ける目を持ちたいなと思いました。
打球の行方や、ユニフォームの着こなしばかりに注目していては駄目ですね(笑)。

外野のスタメン争いに関するトークでは、ひーやんの冷静さが印象に残りました。
代打だけではなく、スタメンで期待される選手でありたいという根本の部分は、
ベテランになってからもずっと変わらないひーやんの野球哲学ですが、
それがチームにとって何を意味するのか、客観的に考えられるところが凄いなぁと。
だからこそ、今のタイガースの若手に対して、一言言わずにはいられないんでしょうね。
弱いタイガースに戻したくないという、生え抜きゆえの責任感も当然あるでしょうし。

『接戦をものにしていく』というのも、ひーやんがよく口にするキーワードです。
昨シーズンは、打ち勝つ野球で優勝争いを繰り広げたタイガースですが、
ひーやんは『大差の勝利もいいが、接戦をものにすることでチームは結束していく』と、
お立ち台で語っていたんですよ。確かに接戦になると、ベンチにいる控えの選手たちも、
目の前のゲームにより集中するでしょうし、僕たちファンも応援に熱が入ります。

今シーズンは、選手たちも僕たちファンも、目の前の1プレーに集中しながら、
球場全体で『最後はタイガースが勝つんだ』という雰囲気を作っていきたいですね。
個人的には、接戦になるとひーやんの出番が増えて嬉しいというのもあります(笑)。


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【春季キャンプ】モチベーション

春季キャンプは昨日、第2クールが終了しました。

今日は今キャンプ二度目の休日。明日から始まる第3クールでは、
最終日にヤクルトとの練習試合も予定されており、
いよいよ若手選手たちが実戦の中でアピールしていくという段階に入りますね。
個人的には、sky-Aのキャンプリポートでよく取り上げられていた俊介君や野原君、
そして、初めて一軍キャンプに参加している育成枠出身の森田君に注目しています。
あと、矢野さんに説教されたコミーがちゃんと声を出しているかもチェックしなきゃ(笑)。

ひーやんの実戦参加はまだまだ先になると思いますが、
昨日のフリーバッティングでは、当初『重たい』と表現していた統一球に対して、
早くも飛ばすコツを掴んだみたいですね。今キャンプ初の柵越えも放ち、
1月のグアムでの自主トレから続くひーやんの体作りが、順調であることが伺えます。
今朝のサンスポの記事を紹介しておきますね↓


※画像はサンスポさんからお借りしました。

驚弾炸裂!阪神・桧山「遼トレ」で進化打(SANSPO.COM)

 驚弾炸裂!! 阪神・桧山進次郎外野手(41)が8日、フリー打撃で今キャンプ初のサク越えとなる3発。宜野座を訪れた個人トレーナーの仲田健氏(41)は、男子ゴルフの石川遼(19)=パナソニック=が取り組む“3Dトレ”を実践していることを明かした。タテジマ一筋20年目。さらにパワーアップや!

 1000人の虎党が“神様進化”の目撃者となった。今キャンプ4度目のフリー打撃。午後1時08分。桧山が放った白球は右翼ポールを巻くように吸い込まれていった。

 「きょうもよかったわ~。いい感じやった。球を上からつぶすように打てていたしね」

 その1分後には中堅へガツン。そして、また1分後に右中間最深部へ。ここまでサク越えなしだったベテランが、78スイングで3発と、長打力をみせつけた。

 「僕らはいかに実戦に近づけて(練習を)やるか、ということが大事。淡々とウエートをしているわけにいかないから」

 背景には隠された秘密があった。実は今年1月から“3Dトレ”を導入。仲田トレーナーは「屈曲動作と回旋動作を取り入れている。回転動作をすることで各筋肉に刺激を与え、総合的にパフォーマンスを向上させることが狙い」と明かした。例えば、腹筋運動をするときにうねりを加えながら…。スクワットをするときにも、うねりながら…。石川遼もみている同トレーナーは「(石川も)昨年から取り組んでいる」。桧山に関しても、「スクワットは全盛期で最高230キロぐらいだったが、昨日も180キロをあげていた。すごいですよ」と証言。

 真弓監督は「スタメンで出ることもあるかも」と、代打という枠にこだわらない姿勢を強調した。一撃必殺の神業にパワーアップ。虎一筋20年目へ視界良好だ。


「スタメンで出ることもあるかも」

えーっと、記事の本筋よりも、
最後の真弓監督の一言に反応してしまいました(笑)。

昨シーズンの起用(ひーやんのスタメン出場は一度も無し)を見るにつけ、
真弓監督は、ひーやんをスタメンで使う気がもう無いんじゃないかと思っていたので。
今シーズンは一度でもいいから、ひーやんのスタメン出場を見られるといいなぁ。
ひーやんも、『代打に留まるつもりはない』とスタメンへの思いを度々口にしています。
真弓監督の一言で、モチベーションはますます高まっていくのではないでしょうか。

新しいトレーニングを取り入れるということも、
ひーやんが高いモチベーションを保ち続けているからこそ出来ることだと思うんです。
今年の1月から導入したという“3Dトレ”には、代打で結果を残すことはもちろん、
常にスタメンで試合に出られる肉体を維持しよう、という意味合いもあるでしょうし。

41歳で180キロのウェイトを持ち上げるというのも凄いですよね。
ひーやんって、そんなにマッチョなイメージは無いんですけども^^;。
若い頃から今まで、地道に積み重ねてきた様々なトレーニングが、
41歳という年齢で現役を続けられるひーやんの体の基礎になっているんでしょうね。

ちなみに今日は、デイリーやニッカンにもひーやんの記事が出ていました。
桧山やっぱり神ダ~ン!統一球へっちゃら (デイリースポーツonline)
阪神桧山「遼打法」で弾弾弾!初サク越え(nikkansports.com)

こういう前向きな記事を読むと、
明日からのキャンプをがますます楽しみになります^^。

それにしても、タイガースファンはsky-Aでキャンプの生中継が見られたり、
スポーツ紙から大量の情報を得ることができたり…。本当に恵まれていますよね。
実は僕、今年からユニフォームがお洒落になったオリックスにも注目しているんですが、
同じ関西のチームなのに、オリックスの情報は全然入ってこないんですよ。
こういう状況が長く続くと、04年の再編騒動みたいなことが起こりかねません。

せめて関西ローカルのスポーツニュースくらいは、
もう少しオリックスのことを取り上げて欲しいよなぁと感じる今日この頃なのです。


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辞める勇気、続ける勇気

今月の28日に京都東急ホテルで、
『桧山進次郎 壮行会2011』というディナーショーが開催されます。
僕は、昨年からこれに参加するかどうかずっと悩んでいたんですが、
思い切って参加してみることにしました。

ひーやん関連のイベントには、これまでまだ一度も参加したことがないので、
今から凄く楽しみで。高額な料金に二の足を踏んでいたあの頃が嘘のようです(笑)。
でも、こういうディナーショーって、どういう服装で行ったらいいんですかね?
やっぱり、男はビシッと、スーツで決めていかにゃならんのでしょうか(;´∀`)
とにかく初めてのことなので、勝手が分からずに戸惑っている状態なのです^^;。
もし詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてくださると嬉しいです。

で、今日の本題はここから。
関西では、今朝のデイリーとスポニチでひーやんが一面を飾っておりました。
柔道の野村忠宏選手が、グアムで行っているひーやんの自主トレに初めて参加し、
同じベテランのアスリートとして刺激をもらった、といった感じの内容でした。



桧山 柔道野村にゲキ「もう1回挑戦する姿を」(Sponichi Annex)

 悩める柔道家に“ご神託”だ。阪神の桧山進次郎外野手(41)は12日、グアムでの自主トレを公開し約4時間のメニューを消化した。他競技のアスリートらとともに汗を流すなか、今回は柔道の野村忠宏(36)も自主トレに初参加。昨年の講道館杯に敗れて引退の岐路に立たされていた五輪3大会連続金メダリストに、虎の代打の神様は重いのつまった言葉で再び前を向かせていた。

 桧山の熱い言葉が、柔道家の胸に響いていた。毎年恒例としているグアムでの自主トレに、他競技含め総勢16人のアスリートが駆けつけた。その中に、引退の可能性もささやかれていた野村の姿が確かにあった。

 「苦労して、挫折してね。あいつの置かれている立場にすごい共感が持てるんよ」

 自ら声をかけて実現した今回の合同トレ。昨年11月の講道館杯に敗れてロンドン五輪出場が絶望的となっていた野村を、41歳は知人を通じて昨年末に自宅での忘年会に招待した。完全に目標を失っていた初対面の男に、代打の神様はこんな言葉を語りかけた。

 「辞めるのはいつでもできる。負けた時も目が死んでいなかったし、もう1回、挑戦する野村くんの姿が見てみたい」

 この短いフレーズが、現役続行か引退かの選択に苦しみ、深く思い悩んでいた男を救った。「41歳までプロでやられている方の言葉で、やっぱり嬉しかったし重みがあった。自分はまだ、燃え尽きたところまでいってないんですよね」。進退はまだ正式に決めていない。ただ、野村はこれを機に再び前にゆっくりと歩み始めた。今回の自主トレに誘われると、もはや断る理由はなくなっていた。

 友の背中を押したからには、桧山自身も歩みを止めるわけにはいかない。いつ出番が来るか分からない代打を主戦場として、数年がたつ。それでも準備を怠ったことは一度もなかった。今年もグアムで下半身中心のメニューをこなし、現在はベストの79キロをキープ。筋力トレーニングのスクワットでは、昨年の1.2倍の重さを持ち挙げた。41歳にしてなお進化を見せる背番号24。左投げの練習で体のバランスを整えるなど、その向上心も衰え知らずだ。

 「練習量を抑えることをやっと覚えたから、今年は自重しながらゆっくりとやっている。順調に来ているし、まず一番は(1年間)ケガしないこと。出た試合は100%結果を求めてやりたい」

 今年でプロ20年目を迎え、遠井吾郎氏の持つ球団最長在籍年数に並んだ。ベテランの最大の目標は、やはり6年ぶりの優勝しかない。野村のハートに火をつけた桧山が、目標に向け自らをも奮い立たせていく。


丁度、昨日放送の『スポーツにぴたっと』で、
瀬戸際に追い込まれたベテラン選手の心境について矢野さんが語っていました。

矢野さんによると、辞めることも続けることも、とにかく『勇気』が必要だそうです。
一度辞めると決断すれば、もう二度と現役選手としてグラウンドに立つことはなくなる。
続けるにしても、年齢的にどうしても体力が落ちていく中で、
若い選手たちと同じ土俵に立って勝負しなければならない厳しさがある。
競技人生の岐路に立たされたベテランには、微妙な心の揺れ動きがあるんですね。

ただ、ひーやんが野村選手に語った言葉の中にもありますが、
辞めるのはいつでもできる。挑戦できるのは今しかないという事実があって。
ひーやんも、自身の引退を具体的に考えたことは、一度や二度じゃないと思います。
だからこそ、進退について悩んでいた野村選手の背中を、
ポンと押せるような言葉を、自然に選ぶことができたんでしょうね。
ノムさんのぼやきじゃないですけど、言葉の力って本当に大きいです。

僕は、柔道に関してはほとんど知識がなくて、
野村選手のことも名前を聞いたことがあるという程度なんですが、
オリンピックで三大会連続金メダルって、とてつもない偉業ですよね。
それでもまだ、『燃え尽きたところまでいってない』という、その執念が凄いです。
一般人の感覚からしてみれば、ちょっと怖いくらいのレベルといいますか…
今回の記事を読んで、個人的に注目するアスリートの一人になりました。

ひーやんも、そんな野村選手の背中を押したからこそ、
自分も負けてはいられないぞという気持ちは、当然あるでしょう。
そうして、他競技のアスリート、特にベテランの選手たちがお互いを高め合っていく姿は、
見ている僕らも勉強になりますし、とても美しいですよね。

今日の記事には、アスリートの引き際について色々と考えさせられました。

それでは最後に、ひーやんの出演情報などを。
来週の木曜日、20日、朝日放送の『NEWSゆう+』内のスポーツコーナーに、
ひーやんが出演予定だそうです。関西におられるファンの方は要チェックです^^。


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「優勝の場に笑顔で」

今日は、ひーやんの契約更改がありましたね。

関西の夕方のニュース番組では、会見の様子も少しだけ放送されていまして、
久々に動くひーやんを見ることができて非常にテンションが上がりました(笑)。
今年のオフは、矢野さんのトークショーに行ったり、えぐのブログがお茶目だったりで、
例年に比べると野球のネタには困ってないんですが、やっぱり、ひーやんがいないとね。


※画像はサンスポさんからお借りしました。

阪神・桧山は4000万円で更改、20年目へ(SANSPO.COM)

 阪神の桧山が22日、200万円減の年俸4000万円で契約を更改した。今季は主に代打で72試合に出場して打率2割5分4厘、1本塁打、12打点だった。

 阪神一筋で来季20年目を迎えるベテランは「優勝の場に笑顔でいられるような一年にしたいし、それを現実にするために僕自身もことし以上の成績にしないといけない」と意気込みを語った。(金額は推定)


正直、年俸に関しては、
僕はもっと大幅なダウンを提示されるだろうと思っていました。

今季のひーやんは、スタメン出場の機会がなく、守備に就いたのも一度だけでした。
いくら代打の切り札と言ったって、レギュラー争いに加われなかったことは事実です。
それでも、4200万円からの200万円減に留まったというのは、
球団が、ひーやんの代打での働きをある程度評価してくれたと解釈していいですよね。
ベンチで若い選手に声をかけたり、そういう数字に表れない部分の評価もあったのかな。
もちろん、ダウン提示を受けたひーやん本人は、悔しさのほうが大きかったでしょうが…。
とにかく、何のトラブルもなく契約が完了して安心しました。

あと、上のサンスポの記事には載っていなかったんですが、
今日のひーやんの会見の中に、印象に残った言葉があったので抜粋します。
(公式サイトの球団ニュースには、会見の様子が詳しく載っています。)

「そろそろ優勝しないと、『何だ、タイガースは…』と思われてしまうので、
みんなでもう一回チャンピオンフラッグを勝ち取りたいと思います」


僕は別に、『何だ、タイガースは…』とまでは思わないんですが^^;、
確かに、ここ数年あと一歩のところで優勝を逃し続けているのは残念です。
暗黒時代から現在まで、色んなタイガースを直に見てきたひーやんのような選手が、
こういう風に危機感を持って野球に取り組んでいるというのは、凄く頼もしいことですよ。
自分にしか出来ない経験をしているこそ、言葉に出さずにはいられないんでしょうね。

「優勝の場に笑顔でいられるような一年にしたい」
優勝の場に笑顔で…。来年こそ、そんな一年になるといいなぁ。

タイガース一筋で迎えるプロ20年目。
2011年が、ひーやんにとって素晴らしい年になりますように。
来年も、甲子園のスタンドから、あるいはテレビやラジオの前で、全力で応援します^^。
クリスマスもお正月もすっ飛ばして(笑)、2月1日のキャンプインが今から楽しみです。


※画像はサンスポさんからお借りしました。

えーっと、サンスポの記事には、たまにこういう面白い写真があるのですw
ダウン提示にショックを受けるひーやん(ノ∀`) ←多分違うと思いますが^^;。


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| 新聞記事・雑誌 | 20:25 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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バランスのとれた体作りを

シーズンオフに入ってから早一ヶ月半が経とうとしていますが、
僕は、相変わらず野球関連のイベントに参加しまくる日々です^^;。

兵庫医科大で行われた矢野さんの講演会に行ったり、
ファンでもないのに、オリックスのファン感にまで(笑)。
そして昨日は、大阪城ホールで行われたスポーツフェスティバルを見に行ってました。

今まで、スポフェスはテレビでしか見たことが無かったんですが、
生で見るのも結構面白かったですねー。我らの新井ちゃんが大活躍でしたし(笑)。
オフのプロ野球選手って、シーズン中と違って表情が柔らかいから、
見ているこっちも、丁度いい具合に肩の力が抜けて楽しいです。
放送は、来年の1月9日。新井ちゃんのパンストとマー君の絶叫が楽しみだわw

さて、今日はスポーツ紙にひーやんの記事も出てましたので、ちょこっと紹介。


※画像はサンスポさんからお借りしました。

阪神・桧山、若さキープ!左投げで脳トレ(SANSPO.COM)

 “脳内革命”で若さキープや! 阪神・桧山進次郎外野手(41)が2日、林威助外野手(31)らとともに西宮市内の西宮養護学校を訪問。来年1月予定のグアム自主トレについて初めて言及し、利き手とは反対の左投げなどで脳に刺激を与え、潜在能力を引き出す考えを明かした。

 脳内を逆転させる。そこに次へのヒントが埋まっている。プロ20年目となる来季に向けて、桧山が“革命”を起こす。

 「自主トレのテーマ? 一番は下半身だけど、バランスよく体作りをしたい。今までやってこなかったようなことを取り入れて、自分の中で眠っているものを呼び起こしたい。たとえば(キャッチボールを)左投げでやってみてもいいしね」

 西宮市内の養護学校を6年ぶりに訪問。50人を超える生徒を笑顔にさせた後、来年1月に予定している海外トレについて言及した。「昨年もゴルフで左打ち(桧山は右打ち)をしてみたりしたからね」。今年は、サウスポーに挑戦だ。

 利き手と逆を意識することで、脳に刺激が与えられる。芦屋市の甲南回生松本クリニック・松本浩彦院長(50)は、「桧山選手は右利き。右利きの人は左脳を使うことが多い。左手で投げることにより、右脳の活性化という効果がある。左右の体幹のバランスを整えることにも非常に有効的ですね」と分析した。

 1年でも長く現役を続けたい。そのためならに、なんでも取り入れる。すべてはアンチエイジングのためだ。右脳は“無意識脳”と呼ばれ直感やひらめき、芸術性に効果があるといわれている。今季は72試合で打率・254、1本塁打、12打点と活躍したが、代打で必要な勝負勘も培い、さらなる飛躍を遂げようというわけだ。

 桧山は「最初は全体的な体作りをして、いろいろ、そういうことに取り組んでいきたい」と目を輝かせた。従来のイメージを自らぶっ壊し、新境地に足を踏み入れることで、これまで隠れていた才能が顔を出すかもしれない。

 「ファンの方には最後にうれし涙を流してほしい。是が非でも優勝したい。チャンピオンフラッグを甲子園でなびかせるようにしたい」。6年ぶりの優勝を欲しているからこそ、改良する手を緩めることはない。

 「野球のことだけじゃ、視野が狭くなる」。代打の神様が、“脳内革命”で常識を覆す。


自主トレ中のひーやんの写真、カッコいいですよね。
ひーやんは、毎年キャンプインの前にグアムで自主トレをしてはりますが、
Tシャツに単パンだと、普段はユニの下に隠れているたくましい筋肉がよーく見えるので、
僕はスポーツ紙に出てくる写真をいつも楽しみにしているのですよ(笑)。

サンスポの記事によると、来季へ向けて、
ひーやんの自主トレのテーマは『バランスのとれた体作り』だそうです。
そのために、普段は右手で投げているキャッチボールを左手でしてみるとか、
小さなことからコツコツやっていくと。

安芸キャンプを見に行った時に、普段は右打ちの選手が左で練習しているのを見て、
『スイッチヒッターでもないのに何か意味があるの?』って思ってたんですけど、
あれも体のバランスを考えた上での練習だったんですかね。
そう言えば、ひーやんも試合前の練習中に、トスバッティングを右でやったりしてました。
試合中とは違う動きをすることで、気分転換にもなるのかな。

まあ、いずれにせよ、来年もひーやんには若々しいプレーを期待ということで^^。
うれし涙を流す準備は、もう出来ております(早過ぎますね^^;)。

それでは、最後にちょっとだけ暇ネタ。

僕、来年はタイガース以外のチームも少し応援してみようかなと思っております。
今年は、甲子園以外の球場にも沢山行くことが出来て、他のチームにも興味が…^^;。
元々好きだったカープとか、あとパ・リーグではオリックスですね。



これは、オリのファン感に行った時に京セラのショップで見つけたカープのビジユニ。
ズムスタでこの赤いユニを着ているファンの方々を見た時に、
『なんてカッコいいんだろう(´∀`)』と一目ぼれしてしまいました。
この時は、ぐっと我慢して棚に戻しましたが、いずれ買うことにはなると思います。

オリのユニは、来年モデルチェンジされるそうなので、
ちゃんとデザインを確認して、気に入ったらレプリカユニを買おうかと。
個人的には、近鉄っぽいユニフォームにならないかなぁと思ってます。発表が楽しみ。

…えーっと、僕の一番はもちろん虎!ですので、そこだけは誤解なきように(笑)。


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阪神タイガースへの危機感

先日、桧舞台のフォーカスショップで注文していた、
『HIYAMA SHINJIRO 2011 CALENDAR』が届きました。

こうして、ひーやんの公式サイトを通じてお買い物をするのは初めてでして、
実際の商品がどんなものなのか、値段もそこそこしたし気になっていたのですが…。
一言で言いますと、非常の良い!です。



…と言っても、中身はまだ確認していません(笑)。
やっぱり、カレンダーを一月ごとに一枚ずつめくるドキドキ感は残しておきたくて。
まあ、そのうち我慢出来ずに全部見ちゃうかもしれませんけど^^;、
今のところ、2011年を迎えた瞬間に1月のページをそっと開く予定でございます。

でも、ひーやんの笑顔が炸裂しているこの表紙を見ていると、
中の写真も絶対良いと思う。毎月ドキドキできる来年が早くも楽しみになってきました。

で、来年つながりということで(少々強引ですが^^;)、
ひーやんが一面だった今日のサンスポの記事を紹介したいと思います。
結構刺激的な見出しで、ひーやんが今のタイガースに対する心境を語っております。


えーっと、一面の写真は、イベントで子どもたちにカレーを振舞うひーやんなんですが、
記事の内容に合う写真を無理矢理選んだって感じですね(笑)。


阪神・桧山が警鐘「弱い虎に戻りつつある」(SANSPO.COM)

 油断したら弱虎に戻る!! 阪神・桧山進次郎外野手(41)が28日、京都・宇治市内でファンとの交流イベントを行った。5年連続のV逸に「油断したら弱いときのタイガースに戻ってしまう」と語った。暗黒時代を知るベテランのタテジマを愛するがゆえの警鐘だ。

 プロ野球人としての喜怒哀楽、そのすべてをタテジマで味わった。虎に生まれ、虎に生きた男だから言える。暗黒時代を知る桧山が、真弓阪神に警鐘を鳴らした。

 「悔やんでも悔やみきれないシーズンだったでしょ。油断したら弱いときのタイガースに戻ってしまうし、戻りつつあると思う」

 この日、京都・宇治市内でファンとの交流を楽しんだ。子どもに囲まれ、笑顔は絶えなかった。だが、最後に握手で参加者を送り出すと表情は一変、野球人の顔に戻った。

 今季、勝負どころで敗戦を重ね、中日に優勝をさらわれた。クライマックスシリーズ(CS)でも、巨人に2連敗でジ・エンド。「勝負弱い」レッテルが、否応なしに張られた。

 「優勝を経験している選手も少なくなって勝つときも負けるときも『こんなものか』と思ってしまう。勝負の厳しさをわかってやらなかったら、すぐ弱くなってしまう」

 2005年の優勝を最後に5年連続のV逸。金本、鳥谷ら歓喜のビールの味を知る虎戦士も、赤星、矢野の引退などで年々減った。『このままでは…』の危険信号は、ベテランの胸中に鳴り響いている。

 1992年入団。希望に燃えたルーキーを待っていたのは、虎党からの怒声、やじ、あきらめのオンパレード。チームは低迷期に入っていた。1987年~02年の16年間で最下位が10回、Aクラス入りはわずか1回だった。チームを引っ張り続けた背番号24にも罵声が飛ぶこともあった。

 ノーモア暗黒時代-。チーム力アップのため、若手を含めた競争が必要不可欠と説くベテランは“神様返上”。外野争いに名乗りをあげた。

 「(先発でという気持ちは)あるよ。準備は、いつもしている。チーム事情で代打というかたちになっているが、それで終わるつもりはない。毎年思っていること」

 来季の真弓構想は左翼に金本、右翼にマートン、中堅を藤川俊を筆頭として争わせる形が基本線となっているが、金本の右肩の不安もある。有事に備えるとともに、若手の危機感を高める役割も担う。

 「与えられるものではないから、若い選手も自分でとらないとダメ。年齢は、いざ試合に入ったら関係ない」

 来季20年目を迎える41歳。逆行への危惧も先発願望も、すべての根底にあるのは猛虎愛。今オフは大型補強もなく来季はほぼ現有戦力のままで戦う。このままAクラス常連で居続けるか、弱虎に戻るか…の分かれ道。ベテランが肌で感じている危機感は誰も否定できない。


うーん。どれもこれも、ひーやんが言うからこそ説得力を感じる言葉ですよね。

ひーやんって、こうやって具体的な言葉で若い選手に苦言を呈したりとか、
今まであんまり無かったと思うんです。どちらかと言うと、背中で引っ張るタイプ。
だから余計に、この記事の内容にはちょっとびっくりしました。

『そんなことしてたら、すぐに弱くなるぞ』と、
ベンチで若い選手を叱ることもあるとは聞いていましたけど、
『弱いときに戻りつつある』というのは…。なるほどとも思いましたが、ドキッとしました。
これが、19年間タイガースで戦ってきた選手の、正直な感想なのかと。

若い選手は、ひーやんのこの言葉を聞いて奮い立たなきゃいけませんよね。
こうやって、現役の選手がチーム全体に対して意見するのは、凄く勇気のいることです。
阪神を強くするためなら、自分が嫌われ役になってもいいと言っているわけですから。
ベテランのそんな気持ちに、若手が応えていくことで、
初めてチームの伝統というものが生まれると思うんですよ。
今のタイガースに足りないのは、まさしくそういう部分じゃないかな。

『年齢は、いざ試合に入ったら関係ない』という一言からも分かる通り、
ひーやんのレギュラー奪取への意気込みは、相当なものがあるんでしょう。
決して、若手に発破をかけるためだけに言ってるんじゃないと思います。
だからこそ、若い選手はもっと頑張って、ベテランと実力を高めあっていかなきゃ。

数年前に、林ちゃんや広大がプチブレイクした時には、
こういう形でひーやんが試合に出られないなら、もう仕方ないって思えたんですが…。
最近のタイガースからは、彼らのように、『レギュラーを奪えるんじゃないか』
とファンに思わせるような若い選手、あまり出てきてないですもんね。

ひーやんが、『若手がもたもたしているようなら俺が』という気持ちになるのも、
当然かなと思います。もちろん僕も、来シーズンは一試合でも多く、
スタメンでグラウンドに立つひーやんを見たいです。見られると思ってます。

来年の今頃、自分がこのエントリーを読み返した時に、
どんなことを感じるのかが楽しみでもあり、不安でもあり。
『なんや、こんな心配する必要無かったやん』ってことになればいいんだけどなぁ。


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ひーやんは、まだまだ辞めない!

昨日、桧舞台チャリティーイベント『タテジマ魂』が神戸で開催されました。

僕も行ってみたい気持ちはありまして、具体的に考えたりもしたんですが、
結局、高額な参加費に怖気づいてしまったのですよ(笑)。
ひーやん、せっきー、球児、トリという、虎的には超豪華なメンバーですから、
さぞかし盛り上がったことでしょう。実際に参加された方が羨ましくてたまりません。
来年は絶対行きたいな~。今度は、怖気づかないように貯金しておかないと^^;。

で、このイベント絡みで、今朝のスポーツ紙にひーやんの記事が載っておりましたよ。
慢性的なネタ不足に陥るオフは、こういう記事が出ると思わず飛びついてしまいます。


このイベントでは、ファンが球場で着るレプリカユニを選手たちが着ていました。ちょっと新鮮。

虎最長記録へ桧山、まだまだ辞めない(nikkansports.com)

 目指すは虎最古参記録! 阪神桧山進次郎外野手(41)が、まだまだ現役宣言だ。23日、神戸市内のホテルで『桧舞台チャリティーイベント2010~タテジマ魂~』に参加。虎一筋のプロ生活は来季で在籍20年目を迎えるが、これは遠井吾郎(58~77年)に並ぶ在籍最長記録。メモリアルイヤーを優勝で飾り、翌12年の記録更新を誓った。

 19年間を振り返れば、記憶にも記録にも名を残してきた。歴史はまだ続く。11年、桧山に新たな勲章が加わる。虎一筋で来季は節目の20年目。遠井吾郎(58~77年)が持つ球団在籍最長記録にいよいよ並ぶ。

 桧山 この前、ファン感謝デーの時に聞いた。また遠井さんか、と。すごく縁があると思った。

 長い旅路だった。91年に東洋大からドラフト4位で入団。暗黒時代と言われたチームを主軸として支え、通算1766試合に出場した。打率2割6分1厘、158本塁打、680打点。近年は「代打の神様」としても記録を塗り替えてきた。 代打本塁打13本は八木裕に並ぶ球団タイ記録。今季6月4日オリックス戦(甲子園)では109本目の代打安打を放ち、球団記録を更新した。その前任者も遠井吾郎氏。また偉大な数字に肩を並べ、21年目の記録更新も視野に入る。

 桧山 1年でも長く? それはそう。入った時は全然思っていなかったけど、何とか現役でやれている。今までを台無しにするような姿勢は(来季も)取らないようにしたい。

 42歳を迎えるシーズン。「中身の濃い1年にしたい」と誓った。「上には上がいるし、下から学ぶこともある。勉強してやっていきたい」。向上心には一切の衰えもない。今季は72試合で打率2割5分4厘、1本塁打、12打点。変わらぬ勝負強さでチームを鼓舞したが、首位中日にあと1歩及ばなかった。来季、目指すのは他でもない。セ界制覇、そして日本一だ。

 桧山 優勝できれば、イベントも楽しめる。毎年「悔しさをバネに」ではファンも飽きてくるでしょうし。少年が大きくなった時、タイガースに入りたいと思ってほしい。

 現役時代の真弓監督は41歳シーズンの94年、日本記録の代打30打点をたたき出した。入団3年目、1軍定着前だった桧山は、その翌年の引退までの勇姿をしっかり脳裏に焼き付けていた。ともに7月生まれ。桧山は来季10月時点で、42歳3カ月でユニホームを脱いだ同監督に並ぶ。打点記録でも年長記録でも超える覚悟だ。

 桧山 真弓さんに八木さん、川藤さんを身近に見ていた。単純にすごい。何でも記録はすごい。記録を出すということはチームに貢献しているということ。個人的なこともそうだけど、最後はやっぱり優勝しないと。

 個人記録を達成し、虎を頂点に導けたら文句なし。その先には、虎の歴史で前人未到の21年目が待っている。


人それぞれ色々な考え方があると思うので、一概には言えませんが、
僕は、ひーやんのようにとことん『現役』の二文字にこだわる選手が好きです。

最近は、“引き際の美学”なんてことがやたらと言われるようになりましたけど、
スターだったプライドをかなぐり捨ててでも、現役にこだわり続ける選手の姿もまた、
同じように美しいと思うんですよね。どちらも、相当の勇気が無いと出来ないことです。

ひーやんは、不動のレギュラーでリーグ優勝時の4番打者という時代から、
今は控えに回って、『代打の切り札』というポジションを任されています。

代打を任され始めた頃のひーやんは、2年連続で打率が1割台。
07年のシーズン終了後に某スポーツ紙が報じた『退団』の二文字は、
結果的にガセネタだったとはいえ、少なからず信憑性を感じたものです。
ファンの間にも、『もうそろそろ桧山は…』という空気がなんとなく漂っていましたしね…。
しかし、その翌年に、ひーやんは代打で驚異の高打率を残して見事に復活。
その勝負強さから、『新・代打の神様』とまで呼ばれるようになりました。

もしあの時、ひーやんが現役から退いていたとしたら…。
今のように、代打の切り札として脚光を浴びる姿はもちろん無かったわけですし、
遠井吾郎さんの持つ球団記録の数々がクローズアップされることも無かったでしょう。
ひーやんが現役へこだわり続ける意味は、そういうところにもあるんですよね。

記事の中の、
「今までを台無しにするような姿勢は(来季も)取らないようにしたい」
という言葉が印象的でした。ベテランらしい意識の持ち方だなと。
『自分がタイガースの歴史を背負っていくんだ』という自覚みたいなものもあるのかな。

阪神タイガースの桧山進次郎は、いよいよ来季で20年目に突入します。
今度は、真弓監督の持つシーズン代打打点30の日本記録を更新して、
またタイガースの歴史にその名を刻んで欲しいですね。

そして、一年でも長く現役で。ひーやんの挑戦を、僕もまだまだ応援していきたいです。


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その背中をライトスタンドから…

昨日、今年のゴールデングラブ賞の受賞者があり、
タイガースからは、捕手部門でジョニキ、二塁手部門でひらのんが受賞しました。
本当に、おめでとうございます。

城島、Gグラブ賞!捕手史上初セパW受賞 (デイリースポーツonline)
二塁手部門初受賞・平野「感謝します」 (デイリースポーツonline)

ジョニキは、後逸のイメージがどうしても拭いきれないんですが^^;、
他の捕手には真似できない、強肩を生かしたピックオフプレーがありますからね。
あの強肩に救われた投手は多いんじゃないかな。

ひらのんの受賞は、タイガースファンから見れば当然という感じもしますが、
ヤクルトの田中浩康選手とわずか3票差。かなりの僅差でした。
ただ、ひらのんの場合は時々外野も守ってましたから、その中で、
セカンドでゴールデングラブ賞を受賞したのは快挙と言っていいと思います。

で、こういう賞の話になった時にいつも思うんですが、
例えば、代打でよく頑張った選手に贈られる賞とかは無いのかと^^;。

あと、守備機会は少なかったけど、
一つもミスをしなかった選手に贈られる『守備率100%おめでとう賞』とか。
今年のひーやんは、1/1で守備率100%なんで、受賞は確実なんですけど(笑)。

…要するに、ひーやんが取れそうな賞があったらいいなぁっていう話です^^;;;。




この画像は、おくにさんからの頂き物です。いつも素敵なお写真をありがとうございます。
この時は、甲子園の天然芝がタテジマのユニフォームに映えて綺麗だったなぁ。


えーっと、冗談はさておき^^;。

これは、CS第1戦の試合前にキャッチボールをしている時のひーやんなんですが、
やっぱり僕は、こうしてキャップを被ってグラブを持っているひーやんを、
試合でももっと見たいんですよね。

ゴールデングラブ賞の受賞暦こそありませんけど、
あの新庄に、『桧山さん以上に甲子園のライトをうまく守れる人は見たことない』
と言わせた守備を、もっと見たい。今年は、一度しか見ることが出来ませんでした。
いくら代打の切り札とはいえ、外野手として登録されている選手の守備機会が、
一年に一回というのはあまりにも寂し過ぎますよ。

それに、いつかのインタビューで『打って、守って、走って。それが野球やから』
と、ひーやんが言っていたように、グラブを片手にボールを投げる姿は、
野球選手としてあるべき姿の一つという気がします。

ヘルメットを被って、打席でバットを構える姿だって、もちろんカッコいいのですが…。
来年は、甲子園のライトスタンドからひーやんの背中を見てみたいなぁ。


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| 新聞記事・雑誌 | 20:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本一へ、走り続ける!

今朝の各スポーツ紙に、
ひーやんの記事が載っていたので紹介しますね。

それにしても、タイガースが終戦を迎えてからというもの、
その後のクライマックスシリーズや日本シリーズに一切触れていない当ブログ…。
『これは、野球ブログとしてどうなのかなぁ^^;;;』などと自分でも思うわけですが、
あくまで桧山進次郎選手を応援するブログですから、まぁええかなと(笑)。
来シーズンは、この時期まで毎日ブログを更新していたいものです。

それでは、今日のひーやんの記事いきますー。


この画像は、おくにさんからの頂き物です。いつも素敵なお写真をありがとうございます。

桧山「来季も走って三塁打」…走れるうちは現役を(Sponichi Annex)

 阪神の桧山進次郎外野手(41)が8日、神戸市内にある、あしなが育英会の神戸レインボーハウスを訪れ、22人の子どもたちと交流。プロ20年目を迎える来季も「元気な姿」を見せることを約束した。

 桧山が言う元気な姿とはつまり「走れること」。「走れるうちは現役を続けたい」と決意表明し、一つの目標として「三塁打」を挙げた。

 今季は4月30日の巨人戦(甲子園)で9回に三塁打を放ち、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。「走るとか守るとかは、チームの士気に関わる。外野手の間を抜けたときに、二塁で止まってしまうと影響が出る」。来季も三塁まで走り抜ける覚悟を見せ、そのために下半身を鍛えると宣言した。


上の写真は、ハマスタでの試合前に走塁練習をしていたひーやんです。

ひーやんは、代打で出塁してもほとんど代走を出されてしまうのに、
万が一の時に備えてしっかりと準備をしておく姿勢が素晴らしいと思うのですよ。

記事の中にもありますが、4月30日の巨人戦で打ったスリーベースとかを見ていると、
『本当に41歳なの?』って疑ってしまうくらい、若々しい走りをしていますよね。
特別に足が速いというわけではありませんが、
打球が外野の間を抜けた時に、判断を間違わないセンスもあります。
常時スタメンで出場していた頃も、ひーやんがランナーでボーンヘッドをやらかしたとか、
あまり記憶に無いんですけども。で、それはやっぱり、日頃の準備の賜物であって。

なのに、ひーやんが出塁でもしようもんなら、お約束のように代走を送る真弓監督…。

まるでテレビゲームでもしているかのように、『ベテランには自動的に代走!』ですもん。
僕はあれが、選手たちの体調や練習での動きを総合的に判断した上での采配だとは、
とても思えないのです。正直、行き当たりばったりという印象しかないです。

例えば、1点ビハインドの終盤、ノーアウトでランナーが一塁にいるとか、
明らかに走塁で勝負をかけるべき場面であれば、
ひーやんに代走を送ることはやむを得ないと、僕も思います。
でも、それ以外の場面で、ひーやんに代走を送る必要は無いんじゃないのかなぁ。
代走を送らなければ、状況によっては外野の守備につかせることも出来ますし。

現に今年、野手が足りなくなって、
ピッチャーの西村きゅんが外野守ったりしてたじゃないですか。
代打の選手にお構いなしに代走送ってたら、そりゃいつかそうなりますってば。

『走れるうちは現役を続けたい』というひーやんの言葉は、
『俺はまだまだ、簡単に代走を送られるような選手じゃないんや』
っていう自信の裏返しですもんね。来シーズンのひーやんは、
春のキャンプから走塁面でのアピールに力を入れはるのかなと、勝手に思ってます。

ま、とにかく僕が言いたいのは、
ひーやんが走ったり守ったりしてるところをもっと見たい!ってことですわ^^;。

スポニチ以外の記事はこちら↓
桧山、走る!来季は三塁打増だ!! (デイリースポーツonline)
阪神・桧山、来季は日本一! (SANSPO.COM)
阪神桧山は走れる限り現役続行(nikkansports.com)


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| 新聞記事・雑誌 | 21:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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子どもたちに向けて

えーっと、昨日の話になってしまうんですが、
ひーやん関連でいい記事を見つけたのでここで紹介しておきますね。

阪神・桧山が図書を寄贈「世界を広げて」(SANSPO.COM)
阪神・桧山が京都の養護施設に図書費用を寄贈 (デイリースポーツonline)
阪神 桧山100万円分寄贈「読書で世界広げて」 (Sponichi Annex)


※画像はサンスポさんからお借りしました。

 阪神タイガースの桧山進次郎選手が29日、出身地の京都の府庁を訪れ、「子どもたちに何でもいいから興味を持って、世界を広げてほしい」と児童養護施設向けに100万円分の図書を寄贈した。

 山田啓二知事が「クライマックスシリーズは惜しかったですね」と語りかけると、「それ以前に(リーグで)優勝しないといけなかった」と振り返り、既に来季に向けてトレーニングを始めたことを明かした。

 桧山選手はリーグ優勝した2003年から、児童養護施設などへの寄付活動を続けている。


『子どもたちに何でもいいから興味を持って、世界を広げてほしい』
いやー、僕はこういうニュースを待っていたのですよ( ^ω^ )ニコニコ
『桧舞台』のMBメッセージにも、京都府庁を訪問した時の様子がUPされています。)

ひーやんに限らず、タイガースの選手って、
こういった寄付やボランティア活動に熱心ですよね。素晴らしいことだと思います^^。
有名なところでは、レッドの車椅子寄贈やアニキの家族旅行プレゼント。
今年からは、矢野さんの『39矢野基金』も始まりましたよね。

今の時期、ドラフト会議や日本シリーズの話題ももちろん大切ですし面白いんですが、
このようなプロ野球選手の社会貢献にも、例えばスポーツニュースなんかで、
もう少しスポットを当ててくれると嬉しいんですけども。


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| 新聞記事・雑誌 | 14:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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選手たちからのメッセージ

シーズンが終わっても、
関西の各スポーツ紙は連日のようにプロ野球の話題でにぎわっています。
いよいよ明日に迫ったドラフト会議や、宮崎で行われているフェニックスリーグ、
来月から始まる秋季キャンプに参加する若虎の情報などなど…。
僕も、だんだんオフの楽しみ方を思い出してきたという感じがしてます^^;。
ここ2、3日で気温も急に下がり、季節の移り変わりを感じずにはいられませんなぁ。

それにしても、相変わらず寂しいのは、ひーやんネタの不足でございますよ。

ひーやんのようなベテラン選手は、基本的に秋季の練習には参加しないので、
シーズン終了と同時に、スポーツ紙に名前が出ること自体少なくなります。
名前が出るとすれば、契約更改の時やトークショーなどのイベントを行った時くらい。
ファンとしては、オフももう少しひーやんの情報で癒されたいのです(笑)。

毎年恒例になっている桧舞台のチャリティーイベントは今年も開催されるようですが、
参加費が超高額なので、僕のような貧乏人が参加できるはずもなく…(ノ∀`)
今から、スカイAの『猛虎キャンプリポート』が待ち遠しくてたまらない。
そんな日々であります。

で、今日はほんの少しですが、今週号の週ベに載っていたひーやんネタを↓



週ベの球団別のページには、『LOCKER ROOM』というコーナーがありまして、
ある一つのテーマについて、選手たちがちょっとしたトークを繰り広げているのです。
今週のテーマは、『ブログ、ツイッター』でした。
それでは早速、ひーやんのちょっとしたトークをどうぞ^^;。

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 ブログはできるだけ自分で書くようにしているけれど、どうしても時間がないときは、管理してもらっている人にお願いする。携帯電話で撮った写真と一緒に更新するときは、どういう状況の写真か、僕が何を伝えたいかを話してね。もちろん、書いてもらったもののチェックは必ずする。その上で、「ここはもうちょっとこうしてくれ」とか言うよ。そうしないと、人の作文になってしまうから。
 現役を引退したら、普通の人みたいに日記風に好きなこを書けるかもしれないけれど、今はファンの人にメッセージを送る場だからね。内容もいろいろ考えているよ。
------------------------


なんか、ひーやんって学校の先生みたいにきちっとした話し方するな~って^^;。
(第一印象がそれっていうのも変ですねwww)

プロ野球選手がブログやツイッターで情報発信することは、
今じゃもう当たり前みたいになってますよね。ここ2、3年で急に普及した気がします。
ダルビッシュとかムネリンは、僕のTLにも結構な頻度で登場してますし(笑)、
タイガースでも、かなり前からブログは持っている選手が多いですね。

インターネットによって、選手とファンの距離が近くなる。
素晴らしいことだと思いますし、選手同士の意外な人脈が明らかになったり^^;、
ファンとしては、色々な発見があるので凄く楽しいです。

今はメジャーへ行っちゃいましたが、
僕は井川君の公式サイトを今もまめにチェックしてます^^;。
井川君らしいマイペースなサイトで、マイナーでの登板に関しても、
本人のしっかりとしたコメントを読むことが出来るから嬉しいんですよ~。
井川君のマイナーでの結果なんて、テレビじゃどこも放送してくれませんから^^;;;。

もちろん、『桧舞台』のチェックも欠かしておりませんよ~( ^ω^ )ニコニコ
先ほどは、オフはひーやんのネタが少なくて寂しい!と嘆いておりましたが(笑)、
『桧舞台』から、ひーやんのメッセージは読むことができますもんね。
ひーやんは、野球界以外の人たちとのつながりが深いので(仮面ライダーとかww)、
次の記事では誰が出てくるんだろう?って、そういうところも楽しみだったりします。

昔に比べれば、選手たちから情報を発信してくれる分だけ、
オフの退屈さなんて随分マシになっているのかも。あまり贅沢は言えませんわ^^;。


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| 新聞記事・雑誌 | 22:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「打てるエース」へ

いやはや…。
6月の中頃から一日も欠かさず更新してきたこのブログも、
2日連続であっさりサボり、とうとうカレンダーに穴を開けてしまいました(ノ∀`)

シーズン中はほぼ毎日試合があるので、ブログのネタには大して困らないんですが、
オフになるとなかなかどうして。セ・リーグのCSも見たり見なかったりでしたし…。

それにしても、タイガースの2010年のシーズンが終わってから、
まだ一週間ちょっとしか経ってないというのが、未だに信じられませんせん^^;。
甲子園で応援していたのが、もう遠い昔のように思えて仕方ないんですけども…。
それだけ、濃密なシーズンを過ごせたということなのかもしれませんね~。
やっぱり、多少の“燃え尽きた感”みたいなものが残ったままになってるのかも。

で、今日は、朝のスポーツ紙に少しだけひーやんの名前が出ていたので、
その記事の紹介なんかを。

秋山“レベルアップ打”オフに打撃向上(デイリースポーツonline)

 阪神の秋山拓巳投手(19)が24日、来季は「9人目の野手」として、オフ期間に打撃向上を図る考えを明かした。CSファイナルSの第2戦で、中日・吉見が決勝打を記録したことで「打撃もしっかり練習しないといけないですね」と痛感。シーズン中に譲り受けた桧山、城島のバットなどを使って、打撃練習にも時間を費やす予定だ。

  ◇  ◇

 目指す投手像が明確になった。CSファイナルSの2戦目、先発は中日・吉見と、巨人・内海…。息詰まる投手戦を制したのは「9番打者」の打力だった。この試合で秋山は、打撃の重要性を再認識した。

 「吉見さんがタイムリーを打って、決勝点になったりしている。打撃もしっかり練習します!」

 振り返ったのは、21日のファイナルS第2戦。二回1死一、二塁で空振り三振に倒れた内海に対して、裏の攻撃で同じ局面を迎えた吉見は、中前に先制打を記録した。結果的にこれが決勝点。短期決戦というだけでなく、投手の打力が勝敗を左右した試合だった。

 秋山は「高校時代に比べて、プレッシャーがない分楽しいです」と話す打撃でも、センスの高さを見せている。9月12日のヤクルト戦(甲子園)では、七回にプロ初安打で初打点をマーク。高校通算48本塁打の力は健在で「ピッチャーだから(力を)抜いて投げていると思うけど、まだ速いと感じたことはない」と、チラリ自信ものぞいた。

 この日は鳴尾浜で秋季練習に参加。ランニングメニューを中心に汗を流した。継続して打撃練習にも取り組んでいる最中で、シーズン終盤に桧山、城島から譲り受けたバットで鍛錬を続ける。「しっかり打てるように練習したい」と秋山。一流打者2人の“相棒”にも力を借りながら、『打てるエース』を目指していく。


いや~アッキャマンもいよいよ、“伊予ゴジラ”の血が騒いだんでしょうか^^;。

ピッチャーは投げるほうに専念すべきという意見もあるでしょうけど、
こういう意欲的な姿勢は、どんどん買ってあげるべきだと思いますよー。
シーズン中に、ひーやんとジョニキのバットを譲り受けていたというのも驚きでしたが、
それ以上に、一軍の投手の球を『まだ速いと感じたことはない』って…。
こんな自信満々のコメント、一軍の主力バッターからも聞いたことないんですがwww

まあとにかく、来シーズンはアッキャマンのバッティングに期待、と。
バットと一緒に、ひーやんのここぞという時の勝負強さも乗り移ってくれるといいなぁ。



えーっと、今日は、溜まっていた今年のスポーツ紙をスクラップしておりました^^。
しかし、一つひとつ読みふけってしまうため、作業はほとんど進まず(笑)。
また明日がんばろー^^;;;。


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| 新聞記事・雑誌 | 23:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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チームの在り方を考える

『読書の秋』とはよく言ったもので、
タイガースのシーズンが終わってから読書量がグンと増えております^^;。
まあ、読書と言っても、ほとんどが野球に関する本なんですけども(笑)。

で、最近読み終えたのが、岡田彰布・現オリックス監督の著書『動くが負け』です。



『頑固力』にはじまり、岡田監督の著書には一応全て目を通していますが、
個人的には、この『動くが負け』が一番面白く読めました。
“0勝144敗から考える監督論”という副題の通り、他チームへの批判や提言ではなく、
『岡田監督の野球哲学』という一点にテーマを絞っているので分かり易かったです。

『抑え投手は「ビビリ」じゃなきゃダメ』、『つなぐ打者は、2番と7番だけでいい』
といった、実際の采配に関わる分野での岡田監督の持論も面白いんですが、
それ以上にびっくりしたのは、岡田監督の、選手に対する気配りの部分。

選手たちに、自分自身の行動や言動が、どう捉えられるのかということを、
『ちょっと考え過ぎちゃう?』って思ってしまうほど、よく考えてはりますね。
それは、常に最悪の事態を想定して事を進める采配にもよく似ていて、
改めて岡田監督って、人の心理を読むことに長けている方なんだと思いました。

監督、コーチ、トレーナーのそれぞれの役割分担、選手たちとの接し方に関しても、
『こうあるべき』という固い信念を持っているから、
チームが自然と一つになっていくし、監督も選手から信頼されるんでしょう。

こういうチーム内の関係って、外から見ているだけじゃなかなか分からない部分なので、
監督自身の言葉で語ってくれるのは、とてもありがたいことですよね。

真弓タイガースの2年目が終わり、チームの在り方というものを、
もう一度考えたいという人にとっては、最適な内容じゃないかと思います。
オリックスファンの方はもちろん、タイガースファンが、
岡田監督時代のタイガースを振り返る意味でも大きな価値のある一冊ではないかと。


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| 新聞記事・雑誌 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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逆転Vへの誓い

えーっと、ホントに今更で申し訳ないんですけど、
先週の18日のサンスポに掲載されていた、
『桧山の一人語り』をざっと書き起こしておこうと思います。

“運命の6連戦”と言われた巨人~中日との戦いを前にした心境や覚悟、
共に暗黒時代のタイガースを背負った矢野さんのへの思いなどが綴られています。



◆残りは16試合

サンケイスポーツ読者の皆さん、こんにちは。桧山進次郎です。
きょう18日からは巨人、中日と大事な6連戦になります。
シーズンも残り16試合。相手が巨人だから特別に、というよりも一戦一戦、
目の前の試合をプレーすることが大切と思っています。
16日までの横浜3連戦(横浜)もそうでした。それぞれの試合を大事にして、
勝ってはじめて「また明日も」という気持ちになります。星勘定をするのではなく、
まずはカードの1戦目、そして2戦目、ですね。

◆気持ちで勝つ

僕たちは今、2位という立場ですが、
挑戦者という心構えでやらないとと思っています。
相手も『絶対に負けへんぞ』という覚悟で向かってくるでしょうし、
こっちも気持ちで絶対に負けたくありません。タイガースの監督、コーチ、選手。
みんながそう思っています。そのためには背伸びしても仕方がありません。
自分たちがそれぞれできることを思いきってやることが大事で、
いい結果となるために、チーム一丸になればいいと思います。

僕ならば、代打として、何としてでも貢献すること。
9日の中日戦(甲子園)では九回に同点適時打を打つことができましたが、
この時期は中止うんぬんなどと言っていられません。
16日は九回に右翼の守備につきましたが、
チームのためなら、僕は何でもする―。そんな覚悟です。

3日には矢野さんが今季限りでの引退を表明されました。
思い出に残っているのはやっぱり2003年、05年の優勝のとき。
03年の優勝の瞬間になるのかな。マウンドに向かって走り出そうとしたときに、
矢野さんが先頭にいて、僕は『絶対に負けへんゾ』と思っていたけど、
結局、負けてしまいました(笑)

◆野球選手の鑑

矢野さんと僕は阪神が弱いときを知っている関係もあり、
よくさせていただきました。ユニホームを着ていれば
『あの場面はこういう理由があるから、こう投げないとアカン』
とか後輩に叱咤激励をされている姿もよく見ましたし、
プライベートでは後輩をからかったりしたり、おちゃめな部分もありました。
そういう両面があるからこそ、若手もついていく。
野球選手の鑑であり、人としての鑑だと思います。僕は今、41歳ですが、
僕より年齢が上の方が阪神には3人います(金本、下柳、矢野)。
もちろん、他球団にもたくさんいらっしゃいます。
すべての方が練習をとにかくされるので
『俺もやらなアカンやろ』と自分自身への励みにもなっています。
今は寂しい気持ちですが、素晴らしいシーズンにして矢野さんに
「ありがとうございました」と言いたいですね。

◆自身への励み

さて、巨人もヤクルト戦に勝ち越して、甲子園に乗り込んできます。
ガムシャラに頑張ります。これからも、応援宜しくお願いします。

(阪神タイガース外野手)


9月18日は、朝にこの記事を読んでから、ひーやんのタイムリーを現地で見ました。
いや~もう、自分でも信じられないくらい感動しちゃいましたよ^^;;;。

ひーやんの言葉には、重みがあると言いますか… とにかく説得力が抜群で。
この『一人語り』は先週の記事なので、今とは微妙に状況が変わっちゃってますけど、
例えば『自分たちがそれぞれできることを思いきってやることが大事』とか、
応援する僕たちも、常に持っておくべき心構えなのかな~なんて思ったりしますね。

あと、矢野さんとの思い出話も印象的でした。
03年の優勝の瞬間は、僕も鮮明に記憶に残っていますよ^^。
タイガースの暗黒時代を共にした2人が、ベテランになって優勝の味を知る…。
ひーやんと矢野さんが抱き合うシーンには、
色んな意味が込められているような気がして、凄く感動的でした。

明日からは、本当に一つも負けられない、崖っぷちの戦いが始まります。
まずはそれぞれが、できることを思い切ってやって、結果はその後考えればいい。
ほとんど意味のないマジック『8』が点灯していますけど(笑)、
目の前の一戦一戦、みんなができることをやっていけば、
逆転Vは決して不可能ではないと思います。

まずは、明日のジャイアンツ戦。僕はまたまた現地へ行っちゃいます^^;;;。
というか、29日、30日と3連チャンの予定なのですwwww
僕が今できる、最大限の応援をしてきますね( ^ω^ )ニコニコ …喉、大丈夫かな^^;。


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来週の週ベは必見です!

今週の週刊ベースボールは、『TG決戦特集』ってことで、
アニキとうなぎ犬さん(←阿部慎之助のことですw)が表紙を飾っておりました。

で、朝からその週ベをダラダ~ラとを読んで、『さーて来週は何特集やねん?』
と、次号の予告ページをぼーっと眺めていると…!



野球浪漫2010でひーやん特集キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!

えーっと、写真は急いで撮ったものなので、なんかボケてますけど^^;;;。
いや~これはめちゃくちゃ楽しみです。
ここ最近、僕の体内のひーやん濃度が激しく不足しておりましたので(汗)。
『野球浪漫』は、週ベの中でも特にお気に入りのコーナーなんですよね^^。
かなり濃密な特集になりそうで、今からワクワクしております( ^ω^ )ニコニコ。

取り合えず『来週の週ベは必見ですよ~』ってことで、告知だけしておきました^^;。
すみません、まともなネタが用意出来なくて。


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逆襲の夏が来る!

さてさて。明日からペナントレース後半戦が始まりますよ~。


『ひーやんのこんなシーンが、たくさん見られたらいいなぁ…』と思っております。

いやはや…今回のブレイクは、個人的にはとっても長~く感じました^^;;;。
オールスターはそれなりに楽しかったし、阪神百貨店の展示を観に行ったりとか、
野球に関するネタの充電には困らなかったんですけどね~。
やっぱり、愛するタイガースの試合を観ないと、どうにもならんっちゅう話ですわ^^;。

おまけに毎日暑いですしね~…。
僕が子供の頃とか、気温が30度を超えただけでちょっとしたニュースでしたけども(汗)。
今年なんて、35度超えるのが当たり前みたいになってるじゃないですか。
僕自身は、寒い冬より暑い夏の方が好きなんですけど、さすがにこれは…って感じ^^;。
いや~完全にバテてます(爆)。これからが夏本番なのに、いかんですね。

本番と言えば、野球のシーズンもこれからが本番!
高校野球は、またどっぷりハマって僕の甲子園通いの日々が始まるだろうし、
セ・リーグの優勝争いも、ここからが本当の意味での勝負ですよ~^^。
暑い暑いって、夏バテしてる場合ではないんですっ(←お前や 笑)。

えーっと、ちなみに僕は、明日から早速甲子園へ向かいますよ(笑)。

前半戦のタイガースは、怪我人続出の中で本当によく頑張っていたと思います。
僕自身の観戦成績は酷かったけど、スリリングな野球をたっぷり堪能できました^^。

ただ、やっぱりどうしても気になるのは、ひーやんのことです。
印象的な一打が出た時期もあったけど、前半戦の最後の方は調子が上がらず…。
チームが急激に若返りを図る中で、多少なりとも焦りがあるのかな~…。
ごめんなさい、なんかエラそうなこと言って。でもめちゃ心配なんですよ~。

代打専門になると、そもそも巻き返すチャンスが少ないんですよね。
だから、結果が出ない時の精神的な苦しさは、スタメンの選手以上だと思うし、
プレッシャーもどんどん増していく。するとスイングが鈍くなってくる。悪循環ですね。
相手投手との戦い、そして、自分自身との戦い。
その両方に打ち勝っていかないと、光が見えてこないんですよね。

現時点での、.220という打率にひーやんが納得してるわけはないでしょうし、
優勝争いが佳境に入ってくるこの季節、
『自分だけが乗り遅れるわけにはいかない』っていう気持ちはあると思います。
ひーやんの巻き返しに期待しております^^。絶対、やってくれるって信じてます。

そして、僕自身もこの夏に巻き返さんといかんのですよ^^;。
なんたって、今年は現地にもう10回も行ってるのに、


ひーやんを全然応援できてない!


…んですから(笑)。

もうこればっかりは巡り合わせなんで、文句言ったって仕方がないんですけど、
今年は、現地観戦でのひーやん率があまりにも低くって寂しい限りでございます。
もっともっと応援したいんですよ~。桧山ダンスも全然踊り足りないって感じで。
だから、この夏は現地へ行って行って行きまくるぞーっ!って思ってます(笑)。
予定とか、全然立ててないんで、ほとんど特攻観戦になるかもですが…^^;。

と、なると、ますます夏バテなんてしてる場合じゃないですね^^;;;。
逆襲の夏がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!ってな感じで、
元気にガンガン応援していきますよ~^^。後半戦も『とらほー』するぞっ!

それでは最後に、25日の全体練習の記事をどうぞ^^。↓

虎が来季の統一球で初のフリー打撃

へぇ~、来年から使用球が統一されるんですね。知らなかったわ(笑)。
その統一球のサンプルで、主力バッターが打撃練習を行ったそうですよ~^^。
ちなみにひーやんの感想は、『打った時の音が違い、“バスッ”という感じ』
だそうです。統一球は、重たくて飛ばないボールってことなんですかね~。
個人的には、球場でホームランをいっぱい見たいので、
飛ぶボールの方が好きだったりして(←プロ野球ファンの空気を読めてないヤツ 笑)。


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生え抜きベテランのチーム愛

この間のスポーツ新聞に続いて、
今日は、溜まりに溜まった野球雑誌の整理などを朝からしておりました~^^;。

いや~、『何でこの時期に大掃除ばっかりしてんの?』って言われそうですね^^;;;。
まあ、ブログのネタ探しっていう意味合いもあるんですけど、
ぐっちゃぐちゃになってる自分の部屋をぼーっと眺めていると、
もう居ても立ってもいられなくなっちゃうんですわ~。一気に、片付けたい衝動が(笑)。
てなわけで、朝から掘り出し物を見つけたので、ちゃちゃっと紹介してみますね^^。



えーっと、いきなりジャイアンツの表紙でごめんなさい(汗)。

ベースボールマガジンの2007年11月号です。

もう3年近くも前のものですね^^;。
僕は、週刊ベースボールを愛読しておりますが、このベースボールマガジンも大好き。
毎号の特集が、野球好きのツボを絶妙に抑えてて面白いんですよね~。
『背番号特集』とか、最近だと『逆転劇特集』っていうのも面白かったです。

で、この時の特集は、『チーム愛の美学』。
その中の『生え抜きベテランが語る“愛のかたち”』というコーナーで、
ひーやんがインタビューに応えてくれています^^。
はい、もちろん僕は、これ目的で買いましたよ(笑)。

ひーやんが語る、タイガースへの想いや、若い選手への提言などなど…。
非常に盛りだくさんの内容で、思わず何度も読み返しちゃいましたね~^^。
ここで全文を書き起こすのは、さすがに不可能なので^^;、気になった部分を少しだけ。



閑古鳥の鳴くスタンドを知っているから
勝つことの大切さが分かる


――「チーム愛」と聞いて、まずどんなことを思い浮かべますか。

桧山:一般社会でも同じだと思うんですけど、
長年、同じ会社にいればいるほど、その会社に対する思いが強くなりますよね。
この会社はもうちょっとこうしたらいい方向に行くのにとか、
後輩たちもこういうふうにしてくれたらもっとうまく育っていくのにとか。
僕らの世界も、それと同じような感じだと思いますよ。


――確かに、ルーキーのときとは違う見方をするようになりますね。

桧山:僕も1年目は、「オレが阪神を強くするぞ!」って意気込みでした。
ちょうどチームも弱かったんでね。普通の会社に就職した新入社員が、
「オレがこの会社を大きくしてやる!」と思うのと一緒です。
でも、なかなか一人では変えられない。
だから、日々の積み重ねが大事だと思うんです。


――というと?

桧山:僕は毎日、早めに球場に来て、ウエートでも何でも、
まず自分の練習をしてから全体練習をやって、試合に臨むようにしてきました。
それを後輩に強要してもしょうがないから何も言わなかったけど、
黙々とやっていると、徐々に何人かの選手が早く来て練習するようになった。
「ああ、やるようになったな」と感じるとうれしかったですよね。
若い選手が一人やると、ほかにも同じように練習する選手が出てきたし、
そういう面では良かったなと思います。
僕が入ったころは、室内練習場があっても、
早く来てバッティングをする選手なんていなかったですから。


――桧山選手が“先駆け”となったわけですね。

桧山:僕自身は「自分に足りないものは何か」と考えながらやっていました。
なんせ「うまくなりたい!」って気持ちだけで、一流選手を見ては、
「どうやったら、ああなれるのか」と、そればっかり考えてましたからね。


――「うまくなりたい」と思うのは、「勝ちたい」からですよね。
その点はやはり、一般企業のサラリーマンとは違う気がします。

桧山:何が違うかと言ったら、ファンがいることでしょうね。
僕はタイガースの弱いときを知っているけど、
今の時期なんてスタンドはガラガラで、“閑古鳥”が鳴いているような状態でした。
それを体験しているから、こうして強くなって、
毎日のように超満員になっていることを考えると、
もちろん強いだけではダメかもしれないけど、勝つことは大切だなと思います。




――代打という役割に満足はしていないと思いますが、
桧山選手の名前がコールされると、球場が大歓声に包まれます。
私はあれを聞くたびにゾクゾクするのですが。

桧山:僕自身も「うわぁ」ってなりますよ。
だから、期待にこたえたいと思うんですけど、
今年は前半ずっとこたえられなかったから、悔しさのほうが大きくて。
あの歓声の中には「なんで桧山やねん」というざわめきも間違いなく、ある。
それがプロ野球ですからね。打ってナンボ、結果出してナンボの世界。
難しいけど、それでも応援してくれるファンがいるのは、
今まで自分が積み重ねてきたものがあるからなのかなと。


――結果的には同じかもしれませんが、今はチームの勝利を考えるよりも、
ファンの期待にこたえたいという気持ちのほうが強いですか。

桧山:どっちかと言うとね。
これだけ長い間、阪神のユニフォームを着てやってきたし、
応援してくれるファンがいる。ちょっとでも恩返しをしてきたいですよね。


――阪神の桧山進次郎で良かったと、強く感じたのはいつですか。

桧山:やっぱり2003年の優勝のときですね。
あれだけ多くのファンの人たちが涙を流して……自分のことじゃないのに、
涙を流して大喜びしてくれる。御堂筋のパレードでも、どしゃぶりの雨の中、
傘もささずに「ありがとう」って言いながら手を振ってくれる。


――お礼を言われるんですからね。

桧山:そう、お礼を言われるんですよ!
そういうのを目の当たりにして、やってきて良かったなと。


――それまで苦しい時代が……。

桧山:長かったですからね(苦笑)。それまではヤジられ、ヤジられ、
叱咤激励され……というのがほぼ毎日ように続いて、
「ようやった」と褒められることはほとんどなくて。
そういう状態が何年も続いて、あのとき一気に爆発したから、
苦しんだかいがあったなあと。


一番怖いのは“慣れ”
危機感を持ってやらないとまた低迷してしまう


――桧山選手はその苦しい時代を経て、そして喜びを知ったわけですが、
これからは、強いタイガースしか知らない選手も増えてきますよね。

桧山:一番怖いのは“慣れ”ですよね。僕らにしたら、
「そんなことしてたら、いつまた弱い阪神、弱いタイガースに戻るかも分からんぞ」
っていうようなことが、プレーでも見受けられますからね。
「もうちょっと危機感を持ってやれよ」と思うことはありますよ。


――それを、口に出しては言わないのですか。

桧山:自分で感じないとダメなんですよ。
自分の凡プレーのせいで負けた、申し訳ない、とヘコむくらいじゃないと。
守備にしても走塁にしても、そういうミスが二度とないように練習しよう、
と思わなアカンし。そこで「しゃあないな」って思うような選手はたぶん、
僕らが注意したってうまくならないですからね。そこでどう感じるか、ですよ。


――16年目を迎えた桧山選手の目に、
今のタイガースはどのように映っているのでしょうか。

桧山:環境的にも恵まれてきていますよね。
室内練習場も大きいのが出来て、それを若い選手が有意義に使っている。
チーム状況も良くなってきたし、これが続いていけばいいなって思います。
ただ、持続するのは難しいことだから、いつ低迷するか分からないという怖さは
常に持っておかないと、と思いますね。


――その怖さを分かった上で、みんなが成長していけると、
もっともっと強いチームになるんでしょうね。

桧山:そうなっていけばいいなと思いますね。
まずは人間性ですよ。一人ひとりが集まってチームになるんですから。
やる気の問題、考え方の問題。良くも悪くも、それでコロッと変わります。


いやはや…。ひーやんの言葉一つひとつに重みを感じるインタビューでした。

代打をコールされた時の大歓声にしても、
ひーやん自身は凄くクールにそれを感じていて、
だからこそ、より一層良い結果を出したいんだっていうところが男らしいですよね^^。

2003年の御堂筋パレードの話も印象的でした。でも、ファンである僕らかしたら、
『ありがとう』なんていくら言っても言い足りないって感じなんですけども^^;。
若手への厳しい注文や、タイガースというチームへの想いも、
色んな時代を経験したひーやんだからこそ言える言葉ばかりで、
時間をかけてじっくり読んでしまいますね~^^;(←整理はどこへ 笑)。

最近はアニキ復活祭で、ブログのひーやん濃度が薄まってきていたので(汗)、
甲子園に出かける前に、濃度を回復させておきました^^;;;。


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| 新聞記事・雑誌 | 12:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スクラップ完了!

昨日、部屋の掃除をしていたらですね~、
ひーやんが一面のスポーツ新聞がごっそり出てきました(汗)。
いやはや…お恥ずかしい限りですわ^^;。なんかゴミの山みたいになってましたからw

ひーやんファンを名乗っておいて、この状態はさすがにマズかろうということで、
百均ショップで買ってきたクリアファイルにまとめてみました↓


なかなかカッコいいでしょ?^^;

僕は、毎日ってわけじゃないですけど、スポーツ新聞はよく買います。
自分が観戦に行った次の日のやつはほとんど買ってますね~、勝っても負けても。
それで、朝の通学の電車の中で読んだりしてます。結構丁度良い文章量なんで^^;。
普段はやっぱりデイリーが多いですけど、写真の出来不出来で選んだりもしてますね。
もちろん、ひーやんが一面の新聞は全部買ってますよ(笑)。

スポーツ新聞をスクラップするとなると、
クリアファイルが一番かな~と、個人的には思います。
大きな見出しや迫力のある写真を切ったり貼ったりするのは、勿体ない気がして^^;。
まあ、本音は『面倒』の一言なんですがww キレイにまとめられる自信もないですし。
クリアファイルなら、美しい状態のまま簡単に保存出来る上に、
読み返したくなった時もすぐに取り出せますからね。これはとっても便利です^^。

ついでに、ひーやん関連以外の溜まっていたスポーツ紙も全部整理してみたんですが、
05年の日シリ4連敗とか、08年のV逸とか、縁起の悪いものがちらほらと…(汗)。
いや~、なんでこんなの買ったんだろ^^;。即、ゴミ箱行きにしてやりました(笑)。

アニキの一面が多かったのも驚いたな~。
僕は、『アニキが一面だから』という理由でスポーツ新聞を買うことはないんですよ。
興奮した試合、感動した試合の翌日に買ってたら、
自然とアニキだらけになってたんです。
やっぱりアニキは、タイガースの中心選手なんだな~…。
また、アニキが一面のスポーツ新聞を読みたいものですね^^。

あと、これはちょっと前の話になるんですけど、
一面の写真が特にカッコいい時は、額に入れてゴージャスに飾ったりとか^^;。



えーっと、こういうの引いちゃいますか^^;;;。
いや~もう暴走気味って感じで。いいも~ん、好きなんだから(←ただのアホです 笑)。

ちなみに左の写真は、阪神百貨店のタイガースショップで売っていたもの。
凛々しいひーやんの表情を見て勢いで購入いたしました~かっこいい^^。
自分の部屋にポスターをペタペタ張ったり、こういう風に額を飾り付けたりっていうの、
僕は、あんまり好きじゃないんですけどね。ひーやんだけは特別です^^;。


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| 新聞記事・雑誌 | 07:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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“寅”より“虎”で!

えーっと… 試合が無くてネタも無いですわ(笑)。

ワールドカップも正直そろそろ飽きてきた…
というか、日本戦以外の予選は正直どうでも良くなってきたので^^;;;、
今日は、テレビ大阪の『初夏の寅さんSP』をまったりと観ておりましたよ(笑)。
トラはトラでもこっちは“寅”。久々に堪能いたしました。

…と言いつつ、多少の“虎”ネタも仕入れてきましたんで、
一つずつ突付いていきたいと思いま~す。

まずはこれ→ 『七夕 ウィーク』 ~あなたの願い、サポートします。~


えーっと、なんですか、このTシャツのセンスはww


去年も同じようなTシャツ企画がありましたけど、相変わらずダサいよ~(汗)。
Dream Linkのロゴマークに短冊のイラストをくっつけただけですやん^^;。
まあ、ぶらっずの可愛い笑顔に免じて許してあげますが…(←何様 笑)。

にしても、もうちょっとオシャレに決められるデザインに出来なかったのかな~。
試合が終わってからでも、家に持ち帰って着たりとかしたいし。
七夕にちなんだイベントっていうアイデアは抜群だと思うんですけどね。

さて、次は嬉しいニュース→ 能見、故障後初の屋外でキャッチボール

完全復活への道のりはまだまだ遠いようですが、まずは大きな第一歩ですね^^。
たらればは禁物ですが、もし能見投手が怪我をしてなかったら、
タイガースはもっと貯金出来てたのに~、などと思ってしまうわけですよ。
だから、シーズン後半までなんとか首位戦線に残っておけば、
能見投手の復活でタイガースが快進撃、そして優勝!…なーんて、夢を見てます(笑)。

でも、本当にそうなったら嬉しいなぁ~…。

最後はこれ→ 虎・真弓監督決断!4年目・横山初昇格

06年高校生ドラフト4巡目入団の横山龍之介投手が1軍に昇格するそうです。
センバツで新潟県勢初勝利を記録した時の日本文理高校のエースですよ^^。

今年一度、鳴尾浜で投げているところを見たことがあります。
横手投げのフォームが少しぎこちない印象を受けましたが、
なかなか良い球を放っていましたよ。
今シーズンはウエスタンで27試合登板、防御率は1.71!うわ~、期待してしまう^^;。

ファームで残した結果に自信を持って、堂々と1軍マウンドに立って欲しいですね。
まあ、最初はドキドキだと思うんですけど^^;。

横山投手の代わりに2軍へ落ちるのは、昨日の試合で打ち込まれた金村投手。
確かに昨日のピッチングを見ると、1軍ではちょっと厳しいのかもしれません。
実績もある投手ですし、本人の中ではかなりショックが大きいと思いますが、
またここから這い上がってきて欲しいです。

トレードで移籍してきた時の会見で、
『僕が長いイニングを投げてタイガースの投手陣を助けたい』
と言ってくれたことはまだ忘れてませんので^^。

さあ、明日からは米子でカープとの2連戦。
ここ最近の休みで僕のパワーは有り余ってるので(笑)、全力で応援するぞー!



そうそう、実は今日、家の近所にあるタイガースショップに行ってきまして、
そこに真弓監督のサイン入り実使用ユニが飾ってあったんですよ^^。記念の一枚。
でもなんでカバンが肩にかかってるんでしょうか~…。今にも出かけそうwww


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| 新聞記事・雑誌 | 23:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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城島健司の責任感



Sports Graphic Numberの最新号に、
城島選手とタイガースに関する記事が掲載されています。
タイトルは、『城島健司と阪神タイガースの新たなる船出。』
興味深い記事だったので、一部をここで紹介しますね。

2月の宜野座キャンプでの城島選手について。

------------------------
 まるで何年も阪神にいるかのように、城島はチームに溶け込んでいた。早々とブルペンに入って投手陣と向き合い、名前と顔が一致しない若手の球を受けた。投球がワンバウンドする。申し訳なさそうな顔をする若手に声をかける。
「それでいいんだぞ。」
 ワンバウンドはしっかりと体で止め、前に落とす。一度、ボールが跳ねて、城島の喉を直撃した。それでも痛がる素振りさえ見せない。「この人に任せればいい」という信頼感が生まれる。こうしたことを城島は繰り返した。若手、中堅、ベテランの投手の投球を実際に受け、気がついたことがあれば、マウンド方向に走り、直接伝えた。捕手としての考えを伝え、直に会話することで「城島健司」を理解させていた。

------------------------

僕は、城島選手がタイガースというチームに上手く溶け込めるのか、
正直言ってかなり不安でした。
長年タイガースの投手陣を引っ張ってきた矢野選手と、
昨年頭角を現した狩野選手の2人をベンチに追いやって正捕手になるわけですからね。
タイガース再建への大きな期待と、ファンの複雑な感情。
城島選手が背負うものの大きさは、過去のFA選手の比ではありません。

ただ、開幕してから8試合を終えた時点で、
僕は城島選手のプレーから特別な緊張感は感じませんでした。
それは、城島選手が新しいシーズンに臨む上で必要な準備を
しっかりとしていたからだと思います。

キャンプから積極的に投手陣とコミュニケーションを取り、
球を受けて気がついたことがあればその場で伝える。

城島選手にとっては当然のことなのかもしれませんが、
そういった行動の積み重ねから信頼を勝ち取ろうとする彼の姿勢が、僕は好きです。

今、タテジマのユニフォームに袖を通した城島選手の背中から感じるのは、
人気球団へ移籍してきたことへのプレッシャーでも、
高額な年俸に見合う結果を残さなければならない悲壮感でもありません。
他人よりも、大きなものを背負ってグラウンドに立つ責任感です。

『3連敗はキャッチャーの差』だなんて、相当の責任感がないと言えませんよ。
キャンプから体を張って投手陣の球を受けてきた選手がこう言うんですから、
チームがまとまらないはずがない。

明日から始まる甲子園開幕カード。タイガースファンの声援を背に、
堂々とグラウンドに立つ城島選手の姿を見るのが、今から楽しみで仕方ありません。


…と、最近ひーやんネタ不足で、
また『JOHJIMA NO MA』になりつつある当ブログですが(笑)。
真弓監督は、ひーやんの出番を敢えて甲子園開幕までとっておいたんですね。
そうなんですねっ!なら許そう!(←多分違う^^;)


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何かが起こる 何かを起こす



今日のサンスポに、
『桧山の一人語り』が掲載されています。

ちょっと時間が無いので詳しく紹介出来ないんですが、
とにかく、ひーやんはまだまだあきらめていません!

チームとして、あと何カ月も時間があったら、本当に何が起こるかわからないよ。それが野球、団体競技の怖さ。ファンもそこに期待して、球場に足を運んでくれると思う。個々がちょっとしたことで変わる。それが合わさって、チームがちょっとしたことで変わる。まずは個人個人、自分の持ち場をしっかりやっていけば、必ず何かが変わる。そう信じて、僕自身、改めてがんばっていきます。

個々の変化の積み重ねが何かを起こす。
本当にその通りだと思います。
タイガースはそこを貫き通して強くなったチームですからね。

そしてひーやんの言う通り、僕たちファンは、
いつも『何か』を期待しながら球場に足を運びます。

でも、今はちょっと違うかも。
期待するというより、僕らも『何か』を起こしたい。
一人一人が精一杯あきらめない声援を送れば、
甲子園の空気が変わります。
タイガースの選手たちに、その空気を感じて欲しい。
甲子園球場全体で、皆を後押ししてあげたい。

てなわけで、明日甲子園へ行ってきます(笑)。
今季2度目のライスタです。気合入れていきますっ。


桧舞台のMBメッセージ も更新されてますね。
ちょっと早めのバースデーパーティー。しかもサプライズで!
桧山家はホンマに幸せそうやな~^^;;;。

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