10日、西武とのオープン戦を観に今年初めて甲子園に行ってきました。
やっぱり、甲子園で見る野球は格別ですね。…と、言いたいところだったんですが、
当日はとんでもない寒さで、風に震えながら9回を耐え抜いたという感じでした^^;。
おまけに平日のデーゲーム、それもオープン戦とくればスタンドも当然ガラガラ。
なんだか、甲子園とは全く別の球場にいるような感じがしましたね。
それはそれで貴重な体験でしたが、早くいつものシーズンが始まって欲しいなぁと。
というか、3月の中旬になってこの寒さは無いやろと思うんですが(笑)。
ちなみにひーやんは、9日の楽天戦ではDHでスタメン出場しセンター前ヒットを1本。
僕が観戦した10日の西武戦では、代打で出場しセカンドゴロ(片手w)に倒れました。
03年の優勝を共にした星野監督の前でヒットを打った9日の試合は、
ひーやんの中で特別な喜びがあったでしょうね。試合前にも言葉を交わしていました。
(ひーやんと星野監督に関するサンスポの記事は
こちら)

オープン戦の内容はさておき、10日に物色した虎グッズを少し紹介しますね。
まずは、タイガースのカジュアルブランド『イエルブラック』のフリーペーパー。
今年から新しく上本君と俊介がモデルに起用されました。2人共若々しいですね。
昨年から引き続き、ひーやんと林ちゃんも虎のイケメン集の一翼を担っていますw
特にひーやん、20歳近く年の離れた若手選手と並んでも違和感が無いんですが^^;。

フリーペーパーでは、モデルの4人が『普段のオシャレ』について、
インタビューを受けています。ひーやんの分をここで紹介しておきますね。
◆ピッチャーは細身やから、オシャレできてうらやましい…。
虎一筋20年―。ベテランといわれる年代だが、ハングリー精神は未だ衰え知らず。それが桧山進次郎という男だ。YELXBLKの選手モデルとしての存在感も、そんなところからきているのかもしれない。毎回、YELXBLKをさらりと着こなす桧山選手の普段のオシャレとは?
「普段着はシンプルで爽やかなデザインが好みですね。今回着たような大胆なデザイン(リアルシリーズ)もトライしてみようかな。」
―オシャレで困ったことはありますか?
「ピッチャーは細身やから、オシャレできて羨ましい…。買い物に行って気に入ったものがあってもサイズがないことが多いんですよ。でもこればかりは仕方ない。年間通して戦える体の方が大事ですしね。」
―では最後に今年の目標をお願いします。
「今シーズンはもちろん6年ぶりのリーグ優勝。まずはそこを目指す。そして日本一。ファンのみなさんも待ち過ぎてモヤモヤしてるでしょう。個人的にはその中でいかにチームに貢献できるか、を意識してます。」
まあ、ピッチャーにも久保田んや吉岡君など、細身じゃない方が大勢いますが(笑)。
体を鍛えているアスリートは、なかなか思ったようにオシャレは出来ないでしょうね。
僕も、鍛えてはいませんが服のサイズが合わないことはままあるので^^;、
ちょっとだけ気持ちが分かったかも。でも、ひーやんはオシャレなイメージですけどね。
イエルブラックのシリーズでは、僕はキャップをいくつか愛用しています。
観戦の時以外でも被れるクールなデザインが気に入ってまして、
ひーやんが被っている2011年の新モデルも揃えてみようかと思っています。

この日、タイガースショップで購入したのは、
今年の3月からラインナップされた
ハイクオリティレプリカのブラゼルモデル。
ブラゼルのユニに関しては、昨年からずっと購入を考えていたんですが、
シャープ産業製のメッシュジャージか
プロコレクションでしか手に入らない状態で、
ちょっと困っていたんですよね。念願だったハイクオリティが手に入って良かったです。
ブラゼルのユニが欲しかったのは、『BRAZELL』の綴りが並び的にカッコ良かったのと、
球場で、ブラゼルになりきって思いっきりブーダンスをしてみたいなとw
このハイクオリティレプリカ、ラインナップにない選手やコーチのモデルも、
今年からオーダー出来るようになったようですね。これはとても喜ばしいことです。
ハイクオリティレプリカは、前開きなので観戦の際に色々な着こなし方が出来る上に、
生地も適度に軽く薄いものが使われているので、服の上から着てもごわつきません。
また、チームロゴ・背番号・背ネームなどの大きさや刺繍のバランスも抜群で、
選手たちが着用している本物のユニと見比べても全く見劣りしない出来なんですよね。
シャープ産業製のメッシュジャージは、ボタンが上から3つしか開かない被り式で、
生地も安っぽいメッシュ素材。ビジター用を用意してくれているのは嬉しいんですが、
ロゴや背番号の大きさ、バランスも、本物に比べるとかなりいい加減なものです。
第一、ホーム用は文字の縁取りが黄色じゃなくて金色になっちゃってますし。
やっぱり、せっかく着るなら選手たちが着ているものに近いほうが絶対いいですよね。
たまにショップの店員が、
『選手が実際に着ているのは被りだから』と言って、
被り式のメッシュジャージを勧めてくることがありますが、あれは半分嘘です。
選手が着ているのは確かに被り式ですが、機能的にそうしているだけであって、
見た目は開きのユニと変わりませんから。人それぞれ基準はあるでしょうけど、
大事なのは、見た目がどれだけ本物に近いかだと思います。
これからホーム用のレプリカを買われる方には、ハイクオリティをお勧めしたいですね。
まあ、
『出来るだけ本物に近いユニフォーム』を求めるのであれば、
プロコレクションをオーダーするのが一番手っ取り早いわけですが、
そう簡単に手を出せるような価格ではありませんし。って、僕は昨年買いましたけどw
今シーズンは、ひーやんはもちろんですが、ブラゼルや球児など、
色んな選手のハイクオリティレプリカを着て球場に行ってみようと思っています。
イエルブラックのグッズと合わせて、スタイリッシュな応援を目指すのも悪くないかと。
僕自身は、オシャレとかそういうものとは全く無縁の生活を送ってきた人間ですが、
せめて球場にいる時くらいは(笑)。今年も試合前のショップ巡りが忙しくなります^^;。

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